侍ジャパン・前田健太を成長させたダルビッシュ有との直接対決とは【WBC】
2010年のNPB交流戦日本ハム対広島カープの試合で、野球ファンを感動させたダルビッシュ有と前田健太の直接対決についてまとめました。前田が将来日本を背負って立つ投手になると感じていたダルビッシュは、自分の技術を盗めと言わんばかりに全力投球。この対決は前田に大きな刺激を与えました。ここでは話題となった直接対決や、試合後の本人たちのコメント、その後の活躍などを紹介しています。
「エース」としてのプライドから言えなかったケガを、エースのダルビッシュから指摘。以来尊敬の念を示すように。
出典: ja.wikipedia.org
■ダルビッシュの影響が、前田健太を強くする
嫌いだったウエイトトレーニングもダルビッシュの影響で2012年キャンプから積極的に取り組むようになった
出典: ja.wikipedia.org
■そしてダルビッシュも活躍したWBCへ。
「出られたらうれしいし、出たい気持ちがある。日の丸を背負いたい。各チームのすごい選手も集まるので。去年は悪かったので、選ばれるためにも、今年はやらないといけない」
2012年のコメント
目次 - Contents
- ■山本浩二監督、WBC準決勝の先発を「マエケン」と明言
- ■WBC準決勝の先発とは…
- ▶第1回WBC準決勝 vs.韓国 先発:上原浩治
- ▶第2回WBC準決勝 vs.アメリカ 先発:松坂大輔
- ■そんな「日本のエース」前田健太には、ダルビッシュ有との対戦秘話がある
- ■最初で最後となった、ダルビッシュとの「直接対決」
- 2010年5月15日 NPB交流戦 日本ハムvs.広島カープ
- ■試合直後のダルビッシュが想いを語ったブログでのコメントがある
- ■そんなダルビッシュの想いを知って、前田健太のコメント
- ■この試合があった2010年。前田健太は初めて「沢村賞」を獲得。球界のエースへと歩み始める。
- ■マエケンの尊敬する選手は…ダルビッシュ有
- ■ダルビッシュの影響が、前田健太を強くする
- ■そしてダルビッシュも活躍したWBCへ。