侍ジャパン・前田健太を成長させたダルビッシュ有との直接対決とは【WBC】
2010年のNPB交流戦日本ハム対広島カープの試合で、野球ファンを感動させたダルビッシュ有と前田健太の直接対決についてまとめました。前田が将来日本を背負って立つ投手になると感じていたダルビッシュは、自分の技術を盗めと言わんばかりに全力投球。この対決は前田に大きな刺激を与えました。ここでは話題となった直接対決や、試合後の本人たちのコメント、その後の活躍などを紹介しています。
■山本浩二監督、WBC準決勝の先発を「マエケン」と明言
前田健、圧巻の66球=監督は準決勝先発を宣言【WBC】(時事通信) - 2013 WBC特集 Yahoo!スポーツ
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「決勝ラウンドも、僕に任せてください」
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山本監督の期待に応えるべく、マエケンもやる気十分
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■WBC準決勝の先発とは…
経験と力と精神的な強さを兼ね備えた、その世代の日本代表の“エース”が任されもの。
一発勝負のトーナメントでは、常に最善の手を尽くす必要がある。
まずは、確実に準決勝を勝つために、最高のピッチャーを送り込む。
▶第1回WBC準決勝 vs.韓国 先発:上原浩治
▶第2回WBC準決勝 vs.アメリカ 先発:松坂大輔
つまり、日本のエースは「前田健太」ということ。
■そんな「日本のエース」前田健太には、ダルビッシュ有との対戦秘話がある
打席に立った前田健太投手に、ダルビッシュが持ち球を全球投げた
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俺から盗めるものがあったら盗め、という、ダルビッシュ投手ならではの熱い思い
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若い前田をエースと認めて
■最初で最後となった、ダルビッシュとの「直接対決」
▼対戦秘話詳細
2010年5月15日 NPB交流戦 日本ハムvs.広島カープ
日本ハム先発・ダルビッシュ有 広島先発・前田健太
ダルビッシュは、前田健太のことを「セ・リーグ、また日本球界を背負う投手になる」とおもっていた
目次 - Contents
- ■山本浩二監督、WBC準決勝の先発を「マエケン」と明言
- ■WBC準決勝の先発とは…
- ▶第1回WBC準決勝 vs.韓国 先発:上原浩治
- ▶第2回WBC準決勝 vs.アメリカ 先発:松坂大輔
- ■そんな「日本のエース」前田健太には、ダルビッシュ有との対戦秘話がある
- ■最初で最後となった、ダルビッシュとの「直接対決」
- 2010年5月15日 NPB交流戦 日本ハムvs.広島カープ
- ■試合直後のダルビッシュが想いを語ったブログでのコメントがある
- ■そんなダルビッシュの想いを知って、前田健太のコメント
- ■この試合があった2010年。前田健太は初めて「沢村賞」を獲得。球界のエースへと歩み始める。
- ■マエケンの尊敬する選手は…ダルビッシュ有
- ■ダルビッシュの影響が、前田健太を強くする
- ■そしてダルビッシュも活躍したWBCへ。