野球が上手くなるための本&DVD50選【指導・食事メニューなど】

野球の魅力が書かれた本や指導書など、おすすめの本やDVD50選です。初級編、中級編、上級編とレベル別に分け、指導方法や食事法、日本や世界で活躍した選手たちの著書を紹介。サッカーやボクシングなど他のスポーツがテーマですが、野球にも応用できそうな内容が書かれた本も20冊載せています。

準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント

前へ進みたいあなたへ。日本の守護神が綴る成功哲学。ビジネスにも人生にも応用できる“逆算のマネジメント”。

川島選手は浦和東高校の3年生の時から目標達成のために、まずは課題を因数分解し、その解決を
考え、手法を立案して、実行するというマネジメントを始めている。限られた時間の中で
目標設定→手段の確立→実行というプロセスを踏むやり方を実行してきたのだ。
こうした発想こそ7つの習慣や成功の法則等ビジネスで成功するための考え方と共通している部分であり、
それはサッカーもビジネスも1流になるひとの思考は共通しているのだと思った。

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川島選手は英語とイタリア語は日常生活やサッカーの実務レベルで使え、オランダ語とフラメッシュが
簡単な日常会話程度、スペイン語とポルトガル語は少しだけ話せるという。
きっかけは大宮時代にパルマに留学をして、語学の必要性を体感し、本を買い、
家庭教師をつけと、まずは行動を起こし、それを続け、7-8年継続したら語学を使えるようになっていたという。
「まずは行動を起こし、それを続ける」 語学習得のこつは「継続すること」
同時に2カ国語を勉強することで気分転換したり、運転中の車内を語学教室にして、1人で車中で
つぶやいたり、スカイプで英会話を学んだり、海外ドラマを英語字幕で見る等工夫をしている。

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幸福論

超多忙のスケジュールのなか、5月と7月に須藤さんの「お遍路巡り」は行われました。
「常人では考えられない」と言われるほどの早さで「遍路転がし(山道が険しく大変な遍路路)」を通過した須藤さん。やはりさすが格闘家!と言いたくなるほどのタフさで四国四県を回りました。その間、幕末の名士の末裔に偶然出会ったり、奇妙な人々と交流したりと波瀾続きの旅でしたが、その時々に彼が気付いた様々なことが、自身の言葉で印象的に書かれています。

知的な人だとは思っていましたが、文章から伝わってくる彼の教養の広さや思考の深さには改めて驚かされました。過酷なトレーニングをしながら、この人はいつの間にこんなに勉強しているのだろうと…

普段忙しい、忙しいと言いながらダラダラしている自分が恥ずかしくなりました。

本の中で須藤さん自身が述べているように、「今を大切にする」ことを積み重ねたことによって、現在の須藤さんがいるのでしょう。

「ありがとう」。

シンプルですが、相手も自分も幸せになる素敵なことばだと思います。

私も「今」を大切にし、感謝を忘れず、常に自分自身と向き合いながら生きていこうと思います。

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全てはひとつ。

試合後に見せる旗に書かれた言葉の意味。最初は意味が分からなくて、ただ「壮大だな」っとしか思ってなかったが、この本に出会って意味を知り須藤元気ワールドに引き込まれていきました。

「自分が変われば、世界が変わる」

今まで、うまく行かない時は投げ出したり、人のせいにしてきたけど、そうじゃなくて、まず落ち着いて悪いところを探し、見つけたらそこを直すように努力。周りの悪いところを指摘するより、まずは自分から!!

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ラファエル・ナダル 自伝

コート上で野性的に躍動するラファの闘争心やメンタルの強さは、暗やみや雷、犬さえも怖がる不安・恐怖感の裏返しなのだ…チャンピオンが抱える苦悩と挫折。そのすべてを乗り越えて、スーパーフォアハンドが炸裂する。

大人が望む若者の理想の形のようにおもいます。笑ったり泣いたりしながら
読み終えて、今では手元から離せません。何度も読み返しては繰り返し感動しています。人に勧めたいけれど、手元から離せないのでもう一冊買おうと思っています。

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私の知り合いに熱狂的なナダル・ファンのオバサマがいて、
「ナダルは何かに八つ当たりしたり、相手を傷つけるような
態度をとったりしないのがいいのよ〜'」と、
そのマナーの良さをほめたたえます。

もちろん、そのオバサマはナダルのプレースタイルも気に入って
いるのですが、どちらかというと、コート上でのマナーの良さとか、
飾らない純朴な性格がお気に入りのようなのです。

ナダルは幼少時から特別な才能を発揮し、
10代前半で同年代のトップに立っていたにもかかわらず、
両親はそれを特別視することなく、人との接し方やコート上でのマナーについて
厳しい訓育を施したように、家庭環境が素晴らしかったのと、
生まれ故郷のマジョルカ島の大らかな風土が純朴な気質を育てたというのが
この本を読むとよくわかります。

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頭がいいゴルファー悪いゴルファー

この賢い考え方を身につけるだけで、ショットや攻め方が見違えるほど変わり、スコアがまとまる。どうしても100を切れない人も、アベレージ・ゴルファーも、読むだけで“奇跡が起きる”本。

プレー日の朝、この本をもう一度さらっとながめ、書かれていたことを実行した。特にプレー前の準備、そして最初の3ホールに神経を研ぎ澄ませてプレーをせよというアドバイスを忠実に実行したのである。あまり期待はしないが、忠実にやってみよう、くらいの気持ちであった。ま、前向きの心長続きせず、どうせプレー後はまた自虐の心になるのだと達観しつつも。

だが、なんと。驚きである。スタートホールからいきなりパーを連続、これまでの最高スコアが93だった私が、なんと88である。自分でも信じられないスコア。いつもは100前後をウロチョロし、100をきれば満足している私が88とは。
ゴルフの本は結構読んだが、ちっともうまくならないという人、レッスン本を読んでフォームを崩してしまい本なんか信じられない人、いつも「オレなんか」と自虐的になってしまうアベレージ・ゴルファー。そんな人に強くお勧めします。

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ゴルフはメンタルなスポーツであり、考え方次第でスコアは大きく変わることはよく知られている。
では、どんな考え方をすればよいのか。この問いに答えらないのが発展途上のゴルファーかと思う。その答えの一例がここにある

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努力は天才に勝る!

著者はさまざまなユニークなトレーニングを考案し、子どもたちを「楽しく、かつしんどく」鍛え上げて行きます。子どもは親とは別人格、決して無理強いはしませんし、汚い言葉で叱責することもありません。仮に試合に負けたとしても、練習にベストを尽くした結果であれば、その結果としての敗戦を親子で受け入れ、新たな課題克服へと再びチャレンジするのです。
本書は優れたコミュニケーターである著者が、いかにして2人の息子をチャンピオンに育て上げたのか、その秘密を余すところなく語るものです。ボクシングファンだけではなく、ユニークな子育て論、親子関係の参考書として、世の親御さんたちにぜひとも読んで頂きたい1冊です。

できるまでやる、何度でも、何度でも。井上尚弥最年少世界2階級制覇はいかになされたか。日々のトレーニング法からコミュニケーション術に至る秘訣をすべて披露。ユニークな子育て論!井上兄弟による特別対談も掲載。

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ボクシング二階級制覇井上尚弥のお父さんが書いた本書。いかにして井上尚弥がボクサーとして人間として育てられたかが垣間見れます。尚弥は決して才能に恵まれていないというのは意外。あんなに超弩級のボクサーなのに。ロマゴンの記述もありどうやら2016年に戦うことも視野にいれているようです。この本の意外な見所はお父さんの自分に関する記述。見た目は正直怖いけど一生懸命生きている人柄は好印象。副業で飲食店をオープンされたようですが機会があれば行ってみたい。

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心は折れない

“ラスベガスに一番近い男”が味わった屈辱の日々、父との最後の約束、そして、ボクシングのディープな世界。なぜ彼はこんなに強いのか?その理由がこの一冊に。

偶然、NHKの番組で知りました。自己管理能力、凄いですね。
普通のプロ・ボクサーとはちょっと違う…
人間的に凄く魅力的です。
何故、人気が出ないのか、不思議でなりません…
強くて、優しくて、人生をしっかり見据えた…、
つきなみですが、
間違いなく、現代のサムライです。

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凄い。
骨の髄まで<世界王者>が染み込んでいる…と思った。

<人生、大人の、男のお手本>

しかし、決してそこに甘んじて快楽に足を踏み入れない、自己に対する危機管理。
終わりのページにての、「チャンピオンは永遠の称号ではありません」。大切なのは今この瞬間であり、肩書きは世の中では戦ってくれない…と言う厳しさでもあり、常に緊張を、、、私はボクシング世界で生きていませんが、この書物を読んでいて、一社会人として考えさせられます。

試合等見ていても、チャンピオンの筋肉質な肉体がやたら脳裏に焼き付いていて、、、こちらの書物に、試合の激烈な写真もグッド!

文章にアンダーラインを引きたくなる箇所ある、とても、人生を生き抜く参考書。

<人生、大人の、男のお手本>

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テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人 日本はどうして世界で勝てないのか?

日本とスペインにおける「サッカーの本質の捉え方」の違いとは何か。それを知ることが、日本がワールドカップで優勝するための第一歩になる!単身スペインに渡り、FCバルセロナのジュニアスクールコーチに。12年間にわたるスペインでの指導経験から導き出したノウハウや理論が満載!

サッカーはサッカーをすることでうまくなる。
まさにそのとおりだと思います。
「練習でしていないことは、本番で出来ない」
大切なことを忘れていました。
サッカーだけではなく、様々な事にも当てはまります。
事の本質を思い出させてくれた1冊です。

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この本を読むと、サッカー強国の一つであるスペインのサッカー環境はやはり日本よりも格段に良いようであることが分かる。 私が一番注目したのは、スペインのサッカーに対する「考え方」だ。スペインでは才能溢れるサッカー選手は、「勝手に育つもの」、つまり才能ありきの考え方が常識であるようだ。私もこの考えには同意見である。 また、スペインの「補欠なんてつまらない」という素直な考え方も気に入った。日本では我慢が美徳であり、補欠でレギュラーのバックアップをすることにも過剰に価値を見出す。部活動やクラブで補欠を経験した人ならば、試合に出られない補欠の存在に疑問を持つ人は多いはずだ。やはりサッカーは試合に出なければ面白くない。試合に出てなんぼだ。その当たり前のことにも気付かせてくれた。 単純に他国文化の違いとしても楽しめる内容である。

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「言語技術」が日本のサッカーを変える

「そのプレーの意図は?」と訊かれたとき、監督の目を見て答えを探ろうとする日本人。一方、世界の強国では子どもでさえ自分の考えを明確に説明し、クリエイティブなプレーをしている。日本サッカーに足りないのは自己決定力であり、その基盤となる論理力と言語力なのだ。本書は、公認指導者ライセンスやエリート養成機関・JFAアカデミー福島のカリキュラムで始まった「ディベート」「言語技術」といった画期的トレーニングの理論とメソッドを紹介する。

私はサッカーは日本代表戦を見るぐらいですが、この本はおもしろかったです。一つには、言語技術というサッカーとは関係なさそうな技術がサッカーをうまくなる要素であるという点。二つ目はプレイヤーではなく裏方が紹介されている点。サッカー協会というのは戦略的に日本のサッカーを強くする活動をしているんだなぁと思いました。

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私は、今の日本代表に足りないのはクリエイティブなプレーだと思っている。それができるには、著者が言うように、小さい頃からの教育が重要になってくる。
考えずに惰性でサッカーをやってうまくなるのかと著者は問う。確かに、日本代表を世界のトップレベルにするには考えてプレーすることが絶対に必要になってくる。面白いことに、プロ野球、楽天の監督の野村が若いころに同じようなことを言っている。日本の野球を世界で通用するようにするためには考える野球をしなければならないと。偶然の一致ではあるが、2人ともパワーや体格で劣る日本人が世界で活躍するには考えるプレーで補うしかないと思ったのではないだろうか。

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