野球が上手くなるための本&DVD50選【指導・食事メニューなど】

野球の魅力が書かれた本や指導書など、おすすめの本やDVD50選です。初級編、中級編、上級編とレベル別に分け、指導方法や食事法、日本や世界で活躍した選手たちの著書を紹介。サッカーやボクシングなど他のスポーツがテーマですが、野球にも応用できそうな内容が書かれた本も20冊載せています。

甲子園の強豪校はこんなごはんを食べていた! 強くなるための「食育」カルテ

甲子園の強豪校は、どのような考えをもって、どのような食事をとっているのか。京都・龍谷大平安、埼玉・浦和学院等をレポートし、専門家のアドバイスやプロの食事環境についても取材。今の高校球界の食事事情を明らかにする。

高1の息子と食トレチャレンジをしましたが、体重が増えたのはオヤジだけでした?
この1冊で息子も負けずに頑張ってくれる事を期待しております。オヤジはダイエット本の購入を検討中。

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食事の大切さを痛感する本でした。食べることも練習のうちであることが実感できた本でした。

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野球食Jr.

「食」のトレーニングは先手必勝!食べなければ強い選手になれない。小・中学生球児よ、伸びざかりのいまのうちにしっかり食べるための土台を作ろう!試合当日メニューほか、充実レシピ集付き。

この本は、子供向けのQ&A形式のコラムがあり、その後に大人向けの解説,改善策などが載っているという構成。

普通の本のように「1章」「2章」ではなく、「1回表」「1回裏」なのも、

野球好きな子供には楽しいようです。

「野菜を残すとなぜ怒られるの?」「なんでよく噛まなきゃいけないの?」など、

親が注意してもそっぽを向かれることを、きちんと説明してあり、子供も納得するようです。

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もともと子どもも読めるように作られているので、ポイントを押さえ分かりやすい。
無駄に理論ばかりの本とはえらい違いだ(笑)
この本は小学生から高校生までの子どもを持つ親向けに作られた本だが、基本的な食の知識をつけるには特に問題ないだろう。

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野球 肩・ひじ・腰の鍛え方・治し方

この本には、野球で怪我が起こるメカニズムとおおよその復帰の目安、それに怪我のセルフケアの方法が、イラストでわかりやすく書かれています。
怪我の多くの原因として、フォームにも焦点が当てられ、ひじ下がりや体が開きやすいフォームなどの見方やその原因、フォームの修正に必要なトレーニングまで詳細に書かれています。
野球少年を子供に持つ親や指導者の人にお勧めの本です。

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息子や知人のために、同じような本を購入したり見たりしましたが、一番わかりやすいと思いました。中学生になれば、自分で自分の肘の状態や鍛え方を知っていてほしいと思っていたので、この本はそういう点でもいいと思います。夫やほかの指導者たちにも読むことを薦めたいです。

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タイツ先生のモノマネ野球教室 (DVD付)

超モノマネ野球宣言!~こんな本今までなかった。
この本はプロ野球やメジャーリーグの選手のモノマネを本気で実践するためのDVD付き指南書です。私たちの知る限り、こんな本は今まで見たことがありません。野球好きの子供が憧れの選手のマネをするのは遊びの範囲を出ませんが、この本には今までのモノマネの枠を大きく飛び越え本気で選手の動きをマネするための方法が散りばめられています。

モノマネって、お手軽かつとっても高度な芸ですよね。私もしてました。野球選手モノマネ。世代的には、原辰徳とか、八重樫、駒田などなど。クラスにもいますよね。先生のモノマネが上手な人とか。作者のタイツ先生のすごいのは、このモノマネを意図的にやっていること。モノマネを通して、野球動作のコツを抽出しています。タイツ姿で、まじめにモノマネしている姿は、一見の価値ありです。この遊びごごろって、上達するためだじゃなく、長続きさせる秘訣でもありますよね。

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よくある野球理論書のような「こうあるべき論」ではなく
、単純に有名選手の真似をしようというところが面白くかつ
実践的である。真似するための基礎練習方法も記載されているので
実践編(DVD)で該当する動作を確認しましょう。

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偏差値70からの甲子園 僕たちは野球も学業も頂点を目指す

野球特待生ゼロ。指定されたわずかな練習時間と、グラウンドの使用制限……。それでも創意と工夫で結果を残す進学校が、この世に実在する!!
2015センバツでは松山東が名門・二松学舎を破りベスト16進出。2015春季近畿大会では彦根東が王者・大阪桐蔭を撃破。
いま、進学校野球部の快進撃が凄まじい。
強豪私学を脅かす、超名門進学校の野球とは!?
頭が良くて野球も強い「リアル文武両道」の公立進学校6校の練習法、指導法、学習法が明らかに!!

センバツに出場した松山東が話題になったり、このような本が出版されるのはとても良い事であると思う。
選手達の頼もしさや、指導者の方のあたたかさにも胸が熱くなった。
『文武両道』古い言葉ではあるが、これからの新しい高校野球のあり方を示されたような、素晴らしい本である。

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東大・京大を目指す進学校に通いながらも甲子園を目指している彼らの、
効率的な時間の使い方や練習方法、カラダ作りは、
大人も参考にしたくなる目からウロコの内容が盛りだくさんでした。

特にユニークだと思ったのは彦根東が取り入れているヨガや部活食。
そして、佐賀西の監督が言う“野球の教え方”。
「投げ方を教えるのではなく、投げる場所を教える」ということ。
野球は一人でやるのではなく、みんなでやるということを表していると思いました。
それは野球だけではなく、社会に出ても同じなのだと思います。

また、すべての学校に共通しているのが言い訳をしない姿勢。
彼らは甲子園に行くし、東大にも行く。
練習時間が少ないことや、場所がないことを言い訳にしない。
とても清々しい気持ちになれる1冊です。

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ことだま 野球魂を熱くする名言集

イチロー、上原浩治、長嶋茂雄、松井秀喜、宮本慎也など、
名選手・名指導者たちが残した「野球の言葉」と解説を一冊にまとめ、
名もなき球児らの「汗と涙の写真」にのせて贈る珠玉の名言集です。

名選手・名指導者のことだまと、無名の球児たちの写真に
思わず涙があふれ出しました。
なんて熱い魂なんだろう!
頑張っているとき、落ち込んだ時、
心の応援団になってくれる1冊です。

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息子の野球チームの人が推薦してくれました。とても気に入っています。
私も息子も、時間があれば、何度も読み返しています。。。

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スローカーブを、もう一球

たったの一球が、一瞬が、人生を変えてしまうことはあるのだろうか。一度だけ打ったホームラン、九回裏の封じ込め。「ゲーム」―なんと面白い言葉だろう。人生がゲームのようなものなのか、ゲームが人生の縮図なのか。駆け引きと疲労の中、ドラマは突然始まり、時間は濃密に急回転する。勝つ者がいれば、負ける者がいる。競技だけに邁進し、限界を超えようとするアスリートたちを活写した、不朽のスポーツ・ノンフィクション。

スポーツライターの大家、山際淳司氏の代表的な短編を集めた、ノンフィクション文学の金字塔。

山際氏は、小説やTVドラマ、映画といったフィクションの世界に出てくるような、ありがちな「スポーツの感動のシーン」を決して描かない。単純な「友情・努力・勝利」を表現したりしない。熱血を強調することもない。安っぽい感動を押し売りするなんてことは絶対にない。

建前やお体裁に惑わされることなく、スポーツ選手たちの実像に肉迫していく。

氏が浮き彫りにするスポーツ選手たちの「ホンネ」は、一見すると、あまり格好良くない。勝利のためには全てを犠牲にするといった、求道者的でストイックなスポーツ選手の姿は、そこにはない。そういうウソは徹底的に排除する。あくまで真実を切り取る。

にもかかわらず、氏が切り取った、その真実の瞬間、選手たちは確かに輝いているのだ。一瞬に垣間見える、選手たちの意地と矜持を、夢と執念を、闘志と美学を、その本物の情念を、氏は見逃さない。その真実に接した時、「ありがちな」感動とは全く違う、清冽な印象を受けるのである。

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スポーツもののノンフィクション短編集。ノンフィクション賞受賞作「江夏の21球」も江夏のすごさを感じるが、私はこの本の中の「たった一人のオリンピック」が一番のお気に入り。
さえない大学生がある日突然「オリンピックに出よう!」と思いつき実行してオリンピック日本代表になってしまう話。ボート・シングルスカルの津田真男さんの生き方が痛快で面白い。
平凡な毎日から抜け出したいと思い、時間を止めて非日常的なことを実際にやってしまう。同じ思いはあるが、はたして自分に同じことをやる勇気があるだろうか?山際さんの冒頭の書き出しはとても考えさせられる。
「すっかり薄く丸くなってしまった石鹸を見てちょっと待ってくれと思うことはないだろうか。まるで自分のようではないか…」

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何苦楚日記

これは「野球の本」ではありません。とある30過ぎの関西人が、慣れた職場と町を離れ、言葉も通じぬ摩訶不思議な大国・アメリカの、ましてや日本人に馴染みの少ない中西部をわざわざ目指して行ってみたら、やっぱり予想もできぬ出来事が待っていて、ヨメと二人でさあどうしましょう…という、寝転がって、「こいつアホやなあ…でも、まあ、しゃあないわなあ…」と、独りごとをつぶやきながら眺めるのに適した読み物です。

僕は田口さんと同世代、只今会社を辞めて司法試験受験中の身分だ。
色々と思うことがあり、35から再スタートを切り2年目に突入。
失敗や不安等もちろんあるが、「自分の可能性を信じて、自分を磨き
続ければなんとかなるさ!」と思いつつ頑張ってる。
しかし所詮人間だから信念なんて揺らぐ時もある(苦笑)。そんな時この
本を読むと「田口さんに比べれば僕なんて甘いな…」って頑張れるんだ。
日本での輝かしいキャリアを捨てて、2Aまで落ちちゃって、それでも「自分を信じて磨き続けた」結果、今年の大活躍があるからね。
どんな時も「自分を信じて磨き続ける」事の大切さがわかる本です。
僕と同様に再スタートを切ったり、苦境にいる人に是非読んで欲しい。

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田口壮は関西学院体育会OBの誇りであるらしい.それは、彼の年俸が1億年を超えたときのインタビューで「1億円をもらうにふさわしい社会人になりたい」と答えたことによる.1億円にふさわしい野球選手ではなく「1億円にふさわしい社会人」と答えたことが関学のOBをいたく喜ばせたのだ.本書はそういう田口壮がメジャーリーグという実力と競争を象徴する世界でどう生きてきたのかの記録である.そこには単に野球選手としてだけではなく人間としての田口壮の魅力が自然に滲み出ており、他人の日記を読むことの意味を思い出させてくれる.「あとがき」がまたすばらしい.

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satoharu9
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