ここではロードレースを描いた漫画『Over Drive』の登場人物・キャラクターが乗っている自転車・ロードレーサーについて、ブランドやモデルをまとめた。主人公の篠崎ミコトは「TREK 1200」に乗っている。
▼篠崎ミコト:TREK 1200
篠崎ミコト
出典:OverDrive 1巻 01rpm
TREK1200
2004年モデル
アルミフレーム。フロントフォークはカーボン。
エントリーモデルとして人気。
完成車12万円
出典: www.amazon.co.jp
篠崎ミコト funride表紙
出典:funride 2007年 07月号表紙
ファンライドの表紙イラストでは2007年モデルのTREK1200を持って登場した。
出典: www.velo.se
TREK 1200
2007年モデル
ブラシュドアルミニウムというカラー。アルミの質感を生かしたスタイリッシュなデザイン。
シートピラーとフォークはカーボン。
完成車12万円
▼大和武:LOOK KX Light:CARRERA PITBULL
大和武 桜ヶ丘ロードレース編
出典:OverDrive 13巻 100rpm
桜ヶ丘ロードレース後にチャモによって破壊された。
重りを仕込んだ鍛錬用のフレームだった事が発覚した。
出典: bigshark.com
LOOK KX Light
2003年モデル。
フルカーボンモデルであるLOOK KXをベースに高品質のカーボンを用いて更に軽量化したもの。KXと比べ250gも軽い。
角張ったチューブの直線的なデザインが特徴。
フレームセット23万円
漫画「OverDrive」の13巻100rpmなどを参照
大和武 高校選抜レース編
出典:OverDrive 11巻 87rpm
破壊されたLOOKの代わりに高校選抜レース編で登場。
出典: www.kanshin.com
CARRERA PittBull
フルカーボンの2003年当時のハイエンドモデル。
ロゴマークを立体的に凹ませるなど複雑な造形になっている。
カレラでは初となるオーダーメイド。
フレームセット50万円
高校選抜編ではカレラを使用。
漫画「OverDrive」の11巻87rpm、13巻103rpmなどを参照
▼鷹田大地:InterMAX TARGET
InterMAX TARGET
オーダーメイド可能なカーボンコンポジットチューブを使用。トップチューブの形状が独特である。
フレーム単体36万円
漫画「OverDrive」の9巻72rpm、10巻74rpm79rpmなどを参照
▼平柳純:LOUIS GARNEAU LGS-RHC 16-129
平柳純
LOUIS GARNEAU LGS-RHC
2006年モデル
カーボンモノステー使用のアルミフレーム。フロントフォークはカーボン。
完成車20万円
漫画「OverDrive」の16巻129rpmなどを参考。
▼ジョニー:SPECIALIZED E5
ジョニー
出典: www.cycly.co.jp
SPECIALIZED E5
2001年販売のE5フェスティナカラーモデル。アルミフレームの名作。
1998年のツール・ド・フランスでフェスティナチームはドーピング発覚により撤退に追い込まれた。そのマイナスイメージを払拭する為に2000年から使用機材をスペシャライズドに変更。翌年一般販売されたチームバイクのレプリカがこれ。
E5は山岳向けの軽量モデル。エアロフレームであるM4のフェスティナカラーも存在する。
漫画「OverDrive」の16巻131rpmなどを参考。
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