君は知っているか!? FCの周辺機器!
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日本で最初の家庭用ゲーム、ファミリーコンピュータことFC。長い人気を誇るだけあり、多くの周辺機器が存在します。
中には本当に必要だったのか疑問なものも……今回はそんな周辺機器を紹介します。
ロボット
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最近ではスマブラでお馴染みとなったロボット。その元ネタはファミコンの周辺機器でした。
しかし、いわゆる接続するような周辺機器ではなく、ファミコンで操作するおもちゃのようなものです。当然ですが動きは緩慢で、スマブラのような激しい運動は出来やしません。
しかし、その可愛らしさは健在。癒し系です。
光線銃
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こちらもスマブラforで有名になった感のある、ダックハントをプレイするのに必要な周辺機器。いわゆるガンコンの走りです。
なにせブラウン管テレビでないと動かないというのでその古さがわかります。おもちゃとはいえ、このリボルバータイプの銃を実際に構えてプレイするのは夢があります。
ファミリーベーシック
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見ての通り、キーボードの周辺機器。そりゃあファミリー「コンピュータ」なのだからキーボードぐらいあるだろうとあってるような間違えてるようなな機器。
ソフト込で、自分でゲームを作ってしまおう、というなんだか最先端すぎるものでした。あのゲームセンターCXでも紹介され、課長は忙しいのでADが実際にゲームを作っていました。……売れたんですかね、これ。
ゲームリピーター
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名前の通り、自分のプレイしたゲームを録画し、リピートすることの出来る機器。最新のキャプチャーボードにやっと搭載されているような機能がこんな時代に……! と思った貴方。ファミコンですよ、これ。
実際は自分の操作したボタンを記録するもの。決まった規則性のあるゲームならば完全再現ですが、多くのゲームはランダム要素が含まれているので、実際に再現はできません。褒められる点といえば、再現中にそのまま操作可能というところでしょうか。
意味? 聞かないでください。
マルチボックス
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絵で見ただけだとなんだかわからない機器。これはファミコンのサイドに接続することで、なんとファミコンがコードレスでプレイできるのです。
映像や音を電波でテレビに飛ばし、さらには電池を入れれば電源コードも必要なし。なんとも夢のよう!
しかし、電波範囲がシビアだったり、電池の燃費が悪かったりとまあ時代にそぐうものでした。
ディスクシステム
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トリを飾るのはこの人。ファミコンディスクシステム。
カセット以外のゲームソフトを扱うという前代未聞の機器は、様々な名作ゲームを生み出しました。
下駄のようにファミコンの下に履かせるというのも面白いです。しかも、ゲームは書き換えることでいくつものゲームに早変わり。
ファミコンの周辺機器で、ロボットと1.2を争う知名度だと思います。
その他
その他にも連射コンや特殊コントローラーなど、様々な周辺機器が存在しますが、マイナーすぎるのでやめておきましょう。
最新のゲームは一台で何でもできるので、こういった周辺機器はなくなってきていますが、ゲーム機が拡張されていく感覚は、子供心にワクワクしますよね。
それでは今回はこのへんで。ありがとうございました。