同人誌即売会で客足が遠のいてしまうディスプレイの例を紹介!コツを知って売り上げアップ!

本記事では「同人誌即売会で本が売れない」という人にぜひチェックしてもらいたい、「客足が遠のくディスプレイの例」についてまとめて紹介している。記事中ではディスプレイのNGポイントとして「敷布を敷かない」「ポップやプライスカードが手描き」「机の上にものが無さすぎる」などの例を多数掲載した。ぜひ最後まで記事をチェックして、売り上げの改善に役立ててほしい。

同人誌が売れない…それってディスプレイのせいじゃないですか?

出典: hgn.ai

自分の漫画に自信がある、イラストも悪くないはず。
なのに全然同人誌が売れない!というサークルさんもいるのでは?

実はディスプレイ一つで、まったく売れなくなってしまったりするんですよ!

もくじ

■ディスプレイとは

■ダメな机上の飾り
■ダメな値札・POP
■ダメな頒布物・配布物
■ダメな陳列
■ダメな行動

■注意点
■ちなみに…

■まとめ

ディスプレイ=第一印象

第一印象が最悪だと終わり

出典: ameblo.jp

イベントであってもネット通販であってもお客様が価値を高いと感じるか低いと感じるかは
最初の第一印象で決まってしまいます。

これは心理学でも証明されています。
『ハロー効果』と言います。

出典: www.binchoutan.com

第一印象で見た物の印象の影響は拒否しようとしても無理です。

出典: ameblo.jp

ダメな机上の飾り付け

購買につながらないのは、ディスプレイに問題があるのかも

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「入店してくれるお客様はいるのに、購買につながらない」「入店してもすぐに帰られてしまう」このようなケースでは、もしかしたら商品ディスプレイに問題があるのかもしれません。

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敷布をひかない

長机むき出し、ディスプレイがなく本のみなど、
素人くささがでて、嫌煙されがちです。

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敷布がチェック・花など、細かい柄

同人誌即売会は、「本(グッズ)」が主役です。
敷布はあくまで引き立て役です。
自己主張の大きい布は、布だけが注目されます。

無地の布が無難なようです。

※自分のイラストが大きく入った布(印刷所で発注)はむしろ効果あり

敷布は本を目立たせるためのものであってそれ本体がおしゃれでも可愛くてもなんの意味もないということを心得ること

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ダメな値札・POP

POP=「購買時点販促」

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POPはそもそもPoint of purchaseの略であり、「購買時点販促」という意味を持ちます。
POPは、店舗入口に商品を知らせたり、商品陳列棚の前面で商品購買決定の後押しをしたりと様々な役割を果たします。

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値札やPOPが、手書き

普通のお店なら温かみがあるという理由で重宝されますが、同人の世界では「素人くさい」と判断されます。

できるならPCで打ち出したPOPを作りましょう。

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値札がついていない

同人誌やグッズはおいてあるのに、値札もお品書きもないスペース。

買い手からすれば「いくらなのかわからない」、下手をすると「売り物かどうかもわからない」状態です。

最低限の情報は提示しましょう。

出典: wbg.jp

スケッチブックを飾る

ポスターのかわりなのか、スケブにイラストやジャンル名・サークルNo.などを飾るサークルがあります。

鉛筆書きだと色が薄く、会場では目につきません。
さらに絵が(上手下手関係なく)雑だと、スペースがチープになってしまいます。

飾るならポスターやお品書きにしましょう。

ダメな頒布物、配布物の置き方

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