アスリートたちの驚異的な食事メニューを紹介!大谷翔平は1日7食!

アスリートたちの食事メニューの内容や画像を集めました。強靭な身体を作るため、一般人では考えられない食事量を摂取しているのです。野球の大谷翔平やダルビッシュ有、プロレスラーの中西学など、彼らの驚異的な食事メニューを紹介していきます。

ラグビー日本代表は1日6食

ウエイトトレーニング後にプロテインとバナナ。
「体動かした後、できるだけ30分以内に栄養を摂らないと痩せてしまうので」

2時間の昼寝も欠かさない

ドイツサッカーは相撲部屋?

出典: blogimg.goo.ne.jp

元サッカー日本代表が語るドイツの食事

現在はサッカー解説などで活躍している金田喜稔氏

金田喜稔によると、当時の西ドイツ代表選手たちといっしょに練習した際の、彼らのプレーぶりより食生活にまず驚かされたのだという。

まず、午後二時くらいに「クーヘンタイム」といって必ずケーキを食べる。朝食をとって午前中練習して、昼食を食べて昼寝をして、クーヘンタイムにケーキを食べるという、相撲部屋のような生活だった。

また、ドイツでは毎食肉が出てきて、サラダもスープもあり、ライスとパンはお代わりし放題。金田もすぐに体つきが変わったという。
もともと筋肉質ではあったが、食生活と生活習慣が変わり、さらにフィジカルトレーニングも行った結果、二ヶ月でムキムキになった。
日本に帰ったら、「キンさん、なにその体」と大学の仲間がびっくりしており、木村和司も金田の体を見て驚いていた。

しかし、ラーメン、チャーハンの食生活に戻って一ヶ月でしぼむように元に戻ってしまったそうだ。

出典: jp.uefa.com

今はさらに進化していた

ドイツサッカー界では「食事改善」がブームになっている。
パフォーマンスを上げるために、フィジカル、メンタル、テクノロジーといったことを突き詰めているうちに、食事にまで行き着いたのだ。

グアルディオラ監督はバルセロナ時代から食事にこだわっていることで知られ、2013年夏にバイエルンの監督に就任すると、試合後すぐに食事を取ることを義務付けた。

試合が終わって約30分が経つと、筋肉タンパク質を合成するアナボリック(同化)が始まる。このときに体内に正しい栄養素がないと、回復が遅れてしまうのだという。

このような「食事改善」の取り組みはプロだけに留まらない。
ドルトムントでは下部組織でも食事を重要テーマに据え、アカデミーの食堂の質を上げるだけでなく、親にも栄養学を学ぶことを求めている。

高校球児も凄かった

出典: ug-baseball.com

2013年のセンバツ優勝校

浦和学院では、1日の摂取カロリーを成人男性の2・5倍相当にあたる6000キロ~7000キロに定めている。
ご飯は自分でよそったあとに森監督、またはコーチが見ている計量器に乗せて重さを確認するという徹底ぶりだ。

また、食べる回数は朝昼晩の3食だけではない。午前中と午後の授業の休み時間に1度ずつ、おにぎりやアンパンなどの間食が用意され、選手たちはその都度食堂へ食べに来る。
さらに、寮生は夜食も用意されており、都合1日6食が基本的なスタイルとなっているのだという。

世界にはさらに上がいた

出典: pds.exblog.jp

マイケル・フェルプスは12000kcal

北京オリンピックでも世界記録を連発し、競泳史上初となる8冠を達成したマイケル・フェルプス。

普通の成人男性が毎日摂取する食事は2000キロカロリー程度だが、「水の怪物」とも呼ばれるフェルプスは1日に1万2000キロカロリーを摂取している。

イギリスの新聞ガーディアン紙によると、朝食は3個の卵を炒め、チーズやレタス、トマト、タマネギ、マヨネーズと一緒にサンドイッチにしたものから始まる。さらに2杯のコーヒーと5個の卵を使ったオムレツ、グリッツ、オートミール、砂糖を乗せた3枚のフレンチトースト、最後に3枚のチョコチップパンケーキを摂取するという。

昼食は500グラムのパスタ、ハムとチーズを入れてマヨネーズを大量にかけた巨大サンドイッチを食べ、エネルギーが足りないときは1000キロカロリーの栄養ドリンクを摂取する。
夕食ではさらに500グラムのパスタとピザを丸ごと1枚、そしてもう1度1000キロカロリーの栄養ドリンクを飲んでベッドに向かうとのこと。

ちなみに日本人の平均的な摂取カロリーは…

出典: www.wakunaga.co.jp

1995年と2010年とを比較すると、日本人の1人1日当たりの平均摂取エネルギーは約2050kcalから約1850kcalへと大きく減少している。
第二次大戦直後の食生活が貧しかった当時の数値(約1900kcal)を下回っているほどだ。

先進国で3000kcal以下は日本だけだそう。2000すら下回っているが……。

「走る・投げる」などの運動能力については、1985年頃をピークに低下傾向が続いている。
基礎的な運動能力の低下の背景には、筋肉・筋力の減少が考えられることから、食生活におけるたんぱく質摂取量不足の影響も指摘されている。

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