同人イベントで大活躍!オリジナルシールの作り方まとめ

ここでは同人イベントなどで活躍する、オリジナルシールの簡単な作り方をまとめた。ハンコやガラス絵の具を使ったやり方や、印刷所を使ったり市販のシールキットを使う作り方なども紹介している。
PCとプリンターを持っている方向け!
同じものが大量につくれます。
※コンビニのコピー機でも手差し可能なものならば使えるようなので、店の方にご確認ください。
100円のラベル用紙で、シールを作る

出典: blog.zxm.jp
用意するもの
・100円ショップのラベル用紙
・作りたいシールの画像
ノーカットタイプのラベルで、画像を配置する

出典: prcm.jp
用紙サイズに画像を配置する
ノーカットタイプであれば、
テンプレートを使わないで画像を好きに配置できます。
A4のサイズにプリントできる画像ソフトであれば、なんでもかまいません(ワードなど)。
画像を配置して、プリントするだけです。
同じシールを量産したい場合、テンプレートを使う

出典: blog.zxm.jp
1.無料ソフトを駆使する
・作りたい画像を用意します
・「ラベル屋さんHOME」を使ってラベルに印刷
画像をラベル屋さんHOMEで印刷します。
ラベル屋さんHOMEのテンプレートは豊富なので、100円ショップのラベルにあったテンプレートも存在します。

出典: blog.zxm.jp
2.画像のずれを修正する
・まずはコピー紙に印刷
試しに普通のコピー用紙に印刷して、実際のラベルとのズレを確認します。
テスト印刷用に「枠線を印刷する」機能があるので、これを使いましょう。

出典: blog.zxm.jp
3.ラベルに印刷し、切り離す
・ずれがないのを確認してラベル用紙に印刷
・印刷が終わったら本体を切る
あとは地道にカッターで切り離して完成。
家電量販店で販売しているラベル用紙を使う

出典: www.amazon.co.jp
100円ショップよりも高価だけど良品質
500円~と、100円ショップの商品と比べると少し値が張ります。
が、専用テンプレートがついていたり、専用PPフィルムが付いているので
大きなシール・ステッカーを作る人向けです。
100円ショップと専用ラベルの違い
【100円ショップ】
・上質紙のラベル(表面に保護がない)
・ほとんど一枚もの(型抜きされていない)
・表面を保護する場合、透明テープより大きいシールを作れない
【専用ラベル】
・上質紙以外に光沢、耐水、メタリックラベルなどがある
・はじめから型抜きされた商品がある(種類多数)
・PPシールがある場合、大きなステッカーも作れる
シール表面を保護する

出典: dic.nicovideo.jp
専用ラベルには、専用の保護フィルムが入っているものがありますが、100円ショップの商品には当然ありません。
保護フィルムは表面を保護して汚れにくくするだけでなく、見た目もよくなります。
なので、100円ショップのシールにも保護の方法もまとめました。
透明テープで保護する
透明テープなら、安上がりでできる
小さいものは透明テープで保護できますが、透明テープ幅以上になるとあまりきれいに貼れません。
正直、失敗する確率高めで腹が立ちます(乂'⌓')
頑張っても気泡が入ったりします
ホコリとかが入ったりします
テープにシワができたりします
指紋でギェエエエエエエエッてなります
ラミネーターで保護する
ラミネーターだと、失敗が少ない
ラミネートフィルムを切り離し、イラスト表面をラミネートします。
※ラミネートフィルムより大きめの紙を下にひかないと、ラミネーターの故障の原因になります。
レジンで保護する
レジンで保護をする
レジンで一つ一つ保護する、という手も。
つやつやぷっくりして、かわいいですね。
市販のシールキットで作る

出典: www.amazon.co.jp
ザイロン シールメーカー
オリジナルシールが手軽に作れるシールメイカー。シールにしたい素材を本体を通すだけで、シールを作れます。手も周りもよごさず、仕上がりもきれい!
テープはカートリッジ式。強粘着とはりはがしの2種類。
大量にシールを作りたい場合は、こういうシールキットで作ると楽ちんです。
目次 - Contents
- シールを手作りで作りたい!安く作りたい!
- もくじ
- 両面テープでシールを作る
- 両面テープを使ったシールの作り方
- マスキングテープでシールを作る
- マスキングテープを使ったシールの作り方
- ハンコでシールを作る
- ハンコを使ったシールの作り方
- 木工ボンドでシールを作る
- 木工ボンドを使ったシールの作り方
- ガラス絵具でシールを作る
- ガラス絵具のシールの作り方
- ラベル用紙でシールを作る
- 100円のラベル用紙で、シールを作る
- ノーカットタイプのラベルで、画像を配置する
- 同じシールを量産したい場合、テンプレートを使う
- 家電量販店で販売しているラベル用紙を使う
- 100円ショップと専用ラベルの違い
- シール表面を保護する
- 透明テープで保護する
- ラミネーターで保護する
- レジンで保護する
- 市販のシールキットで作る
- でも やっぱり量産するなら印刷所
- コピーセンターのサービスも
- まとめ
- 関連まとめ
- ※ラミカ・缶バッチの手作りは こちらを参考にしてください