FW:リ・ハオ
中国代表のエースで、8歳の頃に施設から脱走し盗みを働いてる所を金雲と出会い他の貧困街の子達と共に金雲の弟子となり中華の星を目指す。
CVは前作『イナズマイレブンGO』シリーズで主人公松風天馬を演じた寺崎裕香氏が担当する。
唯一「イナズマイレブン3」の時とメンバーが変わってないチーム。
多彩な戦術と一人一人がゲームメイカーのようなクレバーな動きで敵チームに応じた作戦で戦うのが特徴。初戦をロシアに2-1で勝つも、ネイビーインベーダーとの代表を賭けた模擬戦に敗れ、代表から降ろされる。
FFIグループA。全員がオリオン財団の息のかかっているとの噂があるが、フロイ曰くオリオンの使徒は一人もおらず、オリオンを認めないという。全員が全ポジションを行うスキルを持ち、相手によって変幻自在にチーム個性を変えるのが特徴。
MF:フロイ・ギリカナン キャプテン
パーフェクトスパークのキャプテン。
ギリカナン理事長の息子。データを重視しており、グループAの全チームの情報を網羅している。
FFI決勝トーナメント準々決勝でイナズマジャパンと戦う。全員が凄いテクニックを持ち、相手に1点もやらずに勝ち進んできた強豪チーム。全員がオリオンの使徒でベルナルド直属の精鋭である。 試合前からサンバのリズムにノリノリで友好的であり、オリオンのやり方にそこまで好意的ではないが、ベルナルドからの指示があれば仕方がなく従う。チーム全員が経穴殺法を使い禁断のツボを突くことで動きを封じてくる。貧しい暮らしで村の小さな繊維工場でずっと働いているところをベルナルドからサッカーに誘われ、救われたことから信頼は高い。
アルトゥール FW キャプテン
オーレ・デ・サンバのキャプテン。ポジションはFW。背番号10番。ベルナルドへの忠誠心が高く、正々堂々戦うことをお願いしに行くが、却下され、どんな手を使っても勝つことを決意する。日本代表の反則のふりの意図に気付き、チームメイトを説得する。必殺技は「カーニバルシェイク」、「デス・サンバ」(ルシアン)。
FFI決勝トーナメント準決勝でイナズマジャパンと戦う。日本を潰すためにカスタマイズされた魔女と呼ばれるイリーナ直属のチーム。全員が両肘と膝にオリオンから支給された黒いサポーターを付けており、それが筋肉に作用し、身体能力が限界以上に引き上げられているが、完全には制御しきれていない。
ペトロニオ・パッティ FW キャプテン
日本戦の前半で明日人からサポーターを外すように忠告されたときに、イリーナの命令と嘘をつき独断でチームメイトたちにサポーターを外すよう指示を出すが、イリーナには逆らえず、後半から再びサポーターを付けてしまう。
必殺技は「ラストリゾートD」、「アンバランス・ピサ」(ピエトロ、ルカ、マッテオ)。
ガブリエラ・アマティ GK
女の子。背番号1番。日本戦の後半に明日人のサンライズブリッツを最大出力で止めた際に限界を超え、負傷退場する。
必殺技は「真実の大口」。
カケハシ・ツグ(掛橋 継) MF
女の子。
日本戦の前半途中に、ニコルに代わり途中出場する。『イナズマウォーカー』内の『「イナズマイレブン オリオンの刻印」キャラクターコンテスト』で最優秀賞に選ばれた視聴者応募キャラクター
最早世界経済を左右するサッカーの経済効果を最大にするために各国代表にスパイであるオリオンの使徒を送り込み、試合結果を操作しビジネスとして徹底的に管理しようとしている巨大組織。
ベルナルド・ギリカナン
オリオン財団の理事長でフロイの兄。サッカーセンスがある有望な選手のスカウトもしている。
目的への手段を問わないやり方をしており、すべてがルールによって動くパーフェクトワールドの実現を望んでいる。
グスターブに名前を預けて理事長代役を彼に任せていたが、日本対スペイン戦後に理事長に復帰する。
ベルナルド・ギリカナン(グスターブ・ニコルスキー)
ベルナルドの執事。ベルナルドにギリカナン理事長の名前を預けられて理事長代役を任されるものの、結果を残せなかったために代役を解任される。