悲しすぎる…亡き夫に鈴木杏樹がかけた言葉で日本中が涙【ありがとうしかない】
女優として活躍する鈴木杏樹。彼女の夫は外科医の山形基夫さんですが、闘病の末に56歳という若さで亡くなりました。その通夜が行われた際、鈴木杏樹が亡き夫と交わしたという最後の言葉が話題になりました。「ありがとうしかない」という言葉に、一体どれほどの深い深い愛が込められていたことでしょう。大切な人を失ってもなお気丈に振る舞おうとする彼女の姿は、日本中の人びとの涙を誘いました。
鈴木杏樹の夫で外科医の山形基夫さんが治療先の米国で急逝
女優、鈴木杏樹(43)の夫で、1日に米国で急逝した駿河台日大病院外科部長、山形基夫さん(享年56)
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山形さんは数年前から内臓に持病を抱えており、1月下旬に手術のために渡米したが、手術前に容体が急変
入院先の異国で帰らぬ人となった
夫の危篤の報を受けながらも気丈にレギュラー番組を続けた鈴木さん
鈴木さんが、現地から容体急変の連絡を受けたのは、金曜メーンパーソナリティーを務める1日放送の日本テレビ系「ZIP!」に向かう前
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画面を通しては普段と変わらない様子を見せていたが、同局関係者は「番組側には山形さんの異変を知らせていたようです」と説明
張り裂けそうな胸中をひた隠しにして、気丈に振る舞っていたとみられる
その鈴木さんが、亡き夫と番組終了直後に国際電話で交わした悲しすぎる最後の言葉をあきらかに
鈴木さんは1日未明、生放送のテレビ番組出演のため、局に向かう際に危篤を知らされ、番組中に「意識がない」と連絡を受けた
本番の真ん中ぐらいに留守電が入っていたので、折り返したら『意識がない状態になりました』と…」と振り絞るように語った
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番組終了後に再び電話した際、山形さんの意識はなかったものの、主治医が耳元に電話を当ててくれた
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「名前を呼んだのと、『ありがとう』、とにかく病気と闘っていたので『よく頑張ったね』と声を掛けました。数秒でしたが、最期はちゃんとお話できました…」
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鈴木は「お医者さんから『その瞬間、ちょっと笑っていたようだった』と聞き、胸にきました」と涙を流した
「ありがとうしかない」鈴木さんの夫への想い
亡くなった翌日に現地で夫と対面した杏樹は、「意識の中でお話しました。主人はご同行した先生と治療してくれた先生に『本当にありがとう』と言ってました」
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「本当に自分よりも患者や家族、他の人のことを第一に考えている人でした」
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最後に「伝えたい言葉は『ありがとう』しかないですね」。天国にいる夫に、何度も感謝の言葉を届けた
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山形さんの通夜には親交のあった多くの著名人をはじめ2000人以上が参列
今月1日に亡くなった外科医の山形基夫さん(享年56歳)の通夜が13日、東京・築地本願寺で営まれ、約2000人が参列
山形さんは杏樹の事務所の主治医的な存在