超簡単!くるみボタンで推しの缶バッチを作ろう

ここではダイソーなどの100円ショップで買える「くるみボタン」を使って缶バッチを手作りする手順を解説する。自作のイラストや推しの画像、思い出の写真などをローコストで缶バッチにすることができる。

用意するもの

・100均のくるみボタンキット
・100均の水性ニス
・ボンド
・素材をコピー用紙にプリントしたもの
・安全ピン

出典: www.amazon.co.jp

作り方

くるみボタンキットに水性ボンドをたっぷり塗りコピー用紙を貼る。

本体をセットしたあと
水性ニスを3度ぐらい塗る。

コツとしては、最初にコピー紙にたっぷりボンドを塗ってうまくしわを伸ばすことです。

でも…改良版でも決定版でも しわができてしまう

残念ながら、くるみボタンキットで缶バッチを作ろうとするとしわができてしまうのは否めないようです。

原因としては、そもそも「布をくるむ」くるみボタンに、むりやり「紙」「PPフィルム」をセットしているからだと思います。

形状が円というのも、紙やppフィルムにとってしわのできやすい要因です。

ならば「本来の使い方」で缶バッチを作ろう

紙やPPフィルムを使ってしわができたら、せっかく作ってももったいないですよね。
ここでは 布を使った缶バッチをおすすめします。

どうやってオリジナルの布缶バッチをつくるのか

紙と違って、布だと印刷できないし絵を描くのも大変ですよね。
では どうやってオリジナルのイラストや写真を布の缶バッチにするのか?

方法としては
・布にプリントできる布用紙

を使って布にイラスト・写真をプリントします。

出典: www.amazon.co.jp

布にプリントできる、専用の布生地。
紙と比べて材料が高いのがネックです。

海外製など安い布生地もあるようですが、品質はそれなり。

布プリントをつかった 缶バッチ作成

それでは布を使った缶バッチを作っていましょう。
紙で作った缶バッチとは比較にならないくらい、クオリティの高いものができますよ。

まずはオリジナルの布を作る

まずは布に直接プリントできる布用紙に、イラスト・写真をプリントします。

・インターネット「ラベル屋さん」を検索(テキスタイルサンプルがあります)
・インクジェットプリンターで印刷
・30分以上よく乾かす
・生地を台紙からゆっくりはがす
・目に詰まったインクを水で洗い流す

以上でオリジナルの布の作成は完了します。

刺繍した布でオリジナルも!

クロスステッチで、好きな絵柄を作るのもいいですね。

布をくるむ

出典: item.rakuten.co.jp

基本は紙の缶バッチ作成方法と同じです。
くるみボタンキットにも説明はのっています。

・くるみボタンパーツセットを使用します
・シリコン台の上に布を置きます
・布の上にシェル(パーツ)を置きます
・シリコン台の中に布が収まるようにたたみます
・フラットな面をしたにして、バックパーツを配置します
・打ち具のパーツで押します
・シリコン台からぼたんを押し出します

安全ピンを付けて完成!

最後に安全ピンを通せば、缶バッチの完成です。

布もいいけど、ほかの素材を試したい…

出典: www.amazon.co.jp

布はきれいにできるけど、「缶バッチ」感はちょっとないかも…
もっと缶バッチの金属感が出したい!
という方は次の方法を試してみては。

■のびるラベル
■転写シール
■レジン

のびるラベルを使って缶バッチを作る

出典: kdama.net

のびるラベル

曲面に貼るのに適した、ひっぱると伸びるタイプのシール台紙(インクジェットプリンタ用)です。

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