伝説の人気ドラマ『若者のすべて』のキャスト・主題歌まとめ
ここでは1994年にフジテレビで放送され、大人気を博したテレビドラマ『若者のすべて』を紹介する。マット・ディロンの初期の作品である映画『アウトサイダー』を参考に作られた、主演の萩原聖人と木村拓哉が支えた名ドラマだ。
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フジテレビ系で1994年10月19日から12月21日まで放送された、『水曜劇場』枠のテレビドラマである。(平均視聴率16.2%)
日本のテレビドラマにおける『アウトサイダー』(マット・ディロンの初期の出演作として知られるアメリカ映画)的作品と言われるが、事実、制作者もその映画を参考にしてキャスティングやストーリーなどを考案した、と『ザ・テレビジョン』誌上で答えていた。
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主題歌・挿入歌
主題歌 Mr.Children - 『Tomorrow never knows』
挿入歌 Mr.Children - 『星になれたら』
原島哲生 - 萩原聖人
上田武志 - 木村拓哉
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木村拓哉と萩原聖人の不仲説
木村は、その俳優から「俺らは役者として芝居をやるんで、アイドルの芝居はどうかわかんないですけど」と見下すように言われ、気分を害したことを明かした。
すると間髪入れず、ゲストの陣内孝則が「誰?」と追及、木村は「萩原聖人っていうんですけど」とハッキリ名前を出し、共演者は顔をこわばらせた。
実名を出したあとも、木村は「(萩原が撮影時に)『監督、話あるんだけどちょっといいかな』って始まって。そういうのもイラついて。何現場を止めてんだコノ野郎って」「もう横でずっとマージャンの雑誌読んでてバカじゃないの?って思った」と、語気を強めてまくしたてた。
だが、撮影中こそ萩原と口を全くきかないほど険悪な仲だった木村も、12年後に現場で共演した際には、何事も無かったかのように接することができたという。
「若者のすべて」の記者会見
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木村拓哉はあえて「ジャニーズ事務所の木村です」と言っている。