ホリプロスカウトキャラバン歴代グランプリ受賞者まとめ【井森美幸ほか】

「ホリプロスカウトキャラバン」は、大手芸能事務所「ホリプロ」が主催する、新人発掘を目的としたオーディションだ。1976年から数年おきに開催されており、次世代のスターを輩出している。ここではホリプロスカウトキャラバンの歴代グランプリ受賞者をまとめている。
第6回(1981年) 【堀ちえみ】

出典: img02.ti-da.net
1981年に開かれた第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝をきっかけとして芸能界入り。
1982年に「潮風の少女/メルシ・ボク」で歌手デビュー。同期デビューは、小泉今日子、三田寛子、松本伊代、早見優、中森明菜、石川秀美、シブがき隊。
出生名
堀 智栄美
生誕
1967年2月15日(49歳)
出身地
日本・大阪府堺市東区
学歴
堀越高等学校卒業
職業
歌手、女優
第7回(1982年) 【大沢逸美】

出典: www5.ocn.ne.jp
生年月日
1966年3月23日(50歳)
出生地
北海道札幌市
国籍
日本
血液型
A
職業
歌手・女優・タレント
1982年、第7回ホリプロタレントスカウトキャラバンで山口百恵の『乙女座 宮』を歌いグランプリを受賞。翌年の1983年、新タイプのアイドル歌手としてテイチクレコードから『ジェームス・ディーンみたいな女の子』でデビュー。当初はボーイッシュなヘアスタイルがセールスポイントだった。

出典: www.amazon.co.jp
第8回(1983年) 【田中久美】

出典: www.geocities.jp
生誕
1967年11月19日(49歳)
出身地
日本・福岡県築上郡築上町
学歴
堀越高等学校卒業
職業
歌手
活動期間
1983年 - 1986年

出典: park1.wakwak.com
1983年8月 - 第8回ホリプロタレントスカウトキャラバン優勝。
当時の応募史上最高数である10万5358名の中からグランプリに選ばれた。
決勝大会で披露した歌は、岩崎宏美の『素敵な気持ち』。
番組放送時に芸名を募集していたが、本人がこれはと思うような芸名がなかなか得られず、結果として本名でデビュー。
第9回(1984年) 【井森美幸】

本名
同じ
生年月日
1968年10月26日(48歳)
出生地
日本・群馬県甘楽郡下仁田町
血液型
A型
職業
タレント、女優、歌手

出典: www.favepost.net
堀越高等学校卒業。1984年(昭和59年)の第9回ホリプロタレントスカウトキャラバンで12万人の中からグランプリを獲得(鈴木保奈美、相原勇も参加)し、1985年(昭和60年)の春、4月21日にアイドル歌手としてキャニオン・レコードより85年一押しアイドル歌手デビュー。デビュー曲は『瞳の誓い』
当時のキャッチフレーズは「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」。
第10回(1985年) 【山瀬まみ】

出典: www.tunewiki.com
本名
中上 真巳子
山瀬 真巳子(旧姓)
生年月日
1969年10月2日(47歳)
出生地
日本 埼玉県浦和市
身長
167cm
血液型
O型

出典: girlschannel.net
1983年、中学1年生の時にホリプロタレントスカウトキャラバンに応募したが書類選考で落選。1985年、2度目の応募で『第10回ホリプロタレントスカウトキャラバン』に出場、見事優勝した。この時の最終審査には中村由真、我妻佳代らがいた。
翌1986年3月に松任谷由実作曲(クレジットは呉田軽穂名義)のシングル『メロンのためいき』で歌手デビュー。当初のキャッチコピーは「国民のおもちゃ新発売」だった。

出典: horipro.co.jp
第11回(1986年) 【伊藤美紀】
別名義
伊藤美紀(出生名)
生年月日
1971年4月9日
現年齢
45歳
出身地
日本愛知県名古屋市
血液型
B型

出典: www.amazon.co.jp
1986年 - ホリプロタレントスカウトキャラバン・グランプリ。
1987年5月21日 - CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)のHOLLYWOOD LABELより『小娘ハートブレイク』で歌手デビュー。
1987年 - 月曜ドラマランド『生徒諸君!』で初主演。
1989年 - 国税庁の消費税導入を告知するポスターに採用され、消費税アイドルとして有名になる。
タグ - Tags
目次 - Contents
- 第1回(1976年) 【榊原郁恵】
- 第2回(1977年) 【西村まゆ子】
- 第3回(1978年) 【能瀬慶子】
- 第4回(1979年) 【比企理絵】
- 第5回(1980年) 【林紀恵】
- 第6回(1981年) 【堀ちえみ】
- 第7回(1982年) 【大沢逸美】
- 第8回(1983年) 【田中久美】
- 第9回(1984年) 【井森美幸】
- 第10回(1985年) 【山瀬まみ】
- 第11回(1986年) 【伊藤美紀】
- 第12回(1987年) 【坂井順子】
- 第13回(1988年) 【山口裕子】
- 第14回(1989年) 【田中陽子】
- 第15回(1990年) 【戸田菜穂】
- 第16回(1991年) 【北地大良】
- 第17回(1992年) 【馬渕英俚可】
- 第18回(1993年) 【木下菜緒子】
- 第19回(1994年) 【上原さくら】
- 第20回(1995年) 【佐藤仁美】
- 第21回(1996年) 【深田恭子】
- 第22回(1997年) 【古川小百合】
- 第23回(1998年) 【平山あや】
- 第24回(1999年) 【西端さおり】
- 第25回(2000年) 【藤本綾】
- 第26回(2001年) 【浜口順子】
- 第27回(2002年) 【石原さとみ】
- 第28回(2003年) 【大竹佑季】
- 第29回(2004年) 【佐藤千亜妃】
- 第30回(2005年) 【緑友利恵】
- 第31回(2006年) 【石橋杏奈】
- 第32回(2007年) 【足立梨花】
- 第33回(2008年) 【高良光莉】
- 第34回(2009年) 【小島瑠璃子】
- 第35回(2010年) 【安田聖愛】
- 第36回(2011年) 【田所あずさ】
- 第37回(2012年) 【優希美青】
- 第38回(2013年) 【佐藤美希】
- 第39回(2014年) 【生田若菜】→【栞菜智世】
- 第40回(2015年) 【木下彩音】
- 第41回(2016年) 【柳田咲良】