司馬遼太郎のオススメ小説ランキング!日本文学界の巨匠が発表した歴史スペクタクル傑作30選!
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「日本の歴史小説家といえば」で真っ先に名前が挙がるといっても過言ではない作家の司馬遼太郎。ここでは司馬遼太郎の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、斎藤道三や織田信長といった戦国武将の人生を綴った『国盗り物語』などがランクインしている。
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関ヶ原
古今最大の戦闘となった天下分け目の決戦の過程を描いて、家康・三成の権謀の渦中で命運を賭した戦国諸雄の人間像を浮彫りにする。
ちなみに今ちょうど夜行バス乗ったーこっからかなり暇やし司馬遼太郎の関ヶ原読むかー
— yurika☻ (@yurika1122milkc) May 1, 2014
司馬遼太郎の小説「関ヶ原」の紹介つぶやき
司馬遼太郎氏の「関ヶ原」めっちゃ泣けた。三成がさ、色々違う所では悪人みたいに書かれてるけど、凄く義に生きた人間なんだってことを思い知らされてだな…けどそれを他人にもそうあるべきと押し付けてたとこがね。でも最期まで義に生きたんやで…そして左近格好良すぎてもう。借りて読んで良かった
— むー@豆腐屋の息子 (@ja_ralkun) 2014.05.01 19:12
司馬遼太郎の小説「関ヶ原」の紹介つぶやき
4月読んだ本 中島京子著『小さいおうち』、司馬遼太郎著『関ヶ原(上)』 小さいおうちは前に感想言ったので。司馬遼太郎作品は中学生以来だけど、やっぱり面白い。初めの頃は筆者の思い出と戦国時代を行ったり来たりしてたけど、気付けばどっぷり戦国時代だった時には驚愕したでござる。
— にょんにょ (@nyon_nyoro) 2014.05.01 18:50
司馬遼太郎の小説「関ヶ原」の紹介つぶやき
■司馬遼太郎の小説ランキング第11位: 唸るしかない
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項羽と劉邦
紀元前3世紀末、秦の始皇帝は中国史上初の統一帝国を創出し戦国時代に終止符をうった。しかし彼の死後、秦の統制力は弱まり、陳勝・呉広の一揆がおこると、天下は再び大乱の時代に入る。――これは、沛のごろつき上がりの劉邦が、楚の猛将・項羽と天下を争って、百敗しつつもついに楚を破り漢帝国を樹立するまでをとおし、天下を制する“人望"とは何かをきわめつくした物語である。
とりあえず友人に「いろんなタイプの女の子がでてくるよ!すごいよ!」って言って司馬遼太郎の「項羽と劉邦」をゴリ押ししてきました
— 餅粉@捨て駒 (@M0oochi) 2014.05.01 21:17
司馬遼太郎の小説「項羽と劉邦」の紹介つぶやき
司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を再読。始皇帝亡き後、武力と知略に優れた項羽は劉邦に100戦して100勝したが、最後の最後に人望をあつめた劉邦に負けた。人生の前半で負け続けでも後半に勝つものが勝者になるのだろう。
— ハヤト・ダイアモンド (@hayaonemanshow1) April 30, 2014
司馬遼太郎の小説「項羽と劉邦」の紹介つぶやき
今読んでるのは項羽と劉邦、三国志より前の楚漢戦争時代の話。一応、十八史略も読んだことあったので中国史の流れはざっと理解してはいるんだけど(これも晋滅亡ぐらいで挫折した気がw)司馬先生の作品は人物描写が魅力的で読みやすいッす!
— mitsuru (@mitsuru151) April 27, 2014
司馬遼太郎の小説「項羽と劉邦」の紹介つぶやき
■司馬遼太郎の小説ランキング第12位:「志」ある人生が放つ美
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峠
壮大な野心を藩の運命に賭して幕末の混乱期を生きた英傑の生涯!
幕末、雪深い越後長岡藩から一人の藩士が江戸に出府した。藩の持て余し者でもあったこの男、河井継之助は、いくつかの塾に学びながら、詩文、洋学など単なる知識を得るための勉学は一切せず、歴史や世界の動きなど、ものごとの原理を知ろうと努めるのであった。さらに、江戸の学問にあきたらなくなった河井は、備中松山の藩財政を立て直した山田方谷のもとへ留学するため旅に出る。
@mondu610 渋いネ。河井継之助はカッコイイ!マイナーだけど。司馬遼太郎の峠は愛読書です。
— すがはら (@sugaharadesu) April 29, 2014
司馬遼太郎の小説「峠」の紹介つぶやき
@aruche そうですー。私の一番好きな歴史上の人物です。司馬さんの作品の中で峠が一番好き!もちろんご本人の塵壺も大好きですが。有限実行ができる人に憧れる。関連作品だと大河の花神に出てた継サも大好き!嬉しいなあwTOTO&継サ好きな方が同時にでてきて!今日はなんていい日!
— なでぃあ (@Nadja52) April 28, 2014
司馬遼太郎の小説「峠」の紹介つぶやき
数年前に司馬遼太郎の「峠」(上下巻)を読んだんだけど、話が飛び飛びの突飛な小説だなーという印象だった。 面白かったけど。 後に中巻があることを知る。
— それでも町は廻っている (@parkmodern007) 2013.09.25 00:22
司馬遼太郎の小説「峠」の紹介つぶやき
■司馬遼太郎の小説ランキング第13位:同世代の人に薦めたい大作
目次 - Contents
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第1位:娯楽性と歴史の面白さ凝縮
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第2位:歴史の中を一生懸命生きた人々
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第3位:幕末ものでは異色、出色
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第4位:男心を刺激する
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第5位:新選組ファンには、たまりません!!
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第6位:ふと旅に出たくなります。
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第7位:自分の中での司馬ベスト1
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第8位:われわれは、限られたこの世に棲む日々をどう生きるか?
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第9位:わかりやすく奥の深いベトナム紀行文及び考察集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第10位:これまで読んだ司馬作品の中でも大好きな1作
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第11位: 唸るしかない
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第12位:「志」ある人生が放つ美
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第13位:同世代の人に薦めたい大作
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第14位:大切なことば
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第15位:有名な武将たちの活躍に、拍手です
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第16位:司馬文学を凝縮した短編集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第17位:至極爽やかで情熱的
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第18位:心掴まれっぱなし、上下巻一気読み必死の本
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第19位:お話としての秀吉を、楽しむことができます
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第20位:男の生き様を拝見!
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第21位:二十世紀末の闇と光
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第22位:苦悩する孤独な政治家
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第23位:司馬、初期頃の珠玉の短編集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第24位:救世済民の英雄
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第25位:交錯する運命
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第26位:人生の大返し
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第27位:珠玉の名言たち
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第28位:魅力的な忍者たちと濃厚な内容!
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第29位:日本の宗教の源流を辿り、空海と出会うことのできる本
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第30位:血の終焉と実のはじまり