司馬遼太郎のオススメ小説ランキング！日本文学界の巨匠が発表した歴史スペクタクル傑作30選！
「日本の歴史小説家といえば」で真っ先に名前が挙がるといっても過言ではない作家の司馬遼太郎。ここでは司馬遼太郎の小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには、斎藤道三や織田信長といった戦国武将の人生を綴った『国盗り物語』などがランクインしている。
■司馬遼太郎の小説ランキング第1位：娯楽性と歴史の面白さ凝縮
出典： www.amazon.co.jp
国盗り物語
貧しい油売りから美濃国主になった斎藤道三、天才的な知略で天下統一を計った織田信長。新時代を拓く先鋒となった英雄たちの生涯。
@ryunosuke_kawai 司馬遼太郎さんの国盗り物語が面白かったです(*^^*)あと、歴史本になるかわかりませんが百田直樹さんの影法師も面白かったです♪
— *あーや* (@Ayaaya_22) 2014.05.01 22:06
司馬遼太郎の小説「国盗り物語」の紹介つぶやき
『国盗り物語』は読みたい。
— 柑紗 (@k_kansa) May 1, 2014
司馬遼太郎の小説「国盗り物語」の紹介つぶやき
司馬遼太郎さんの長篇小説のなかで何が一番いいかと問はれると、みんなは迷ふでせう。わたしは迷はない。『国盗り物語』と答へる。同様に、短篇小説のなかでは『喧嘩草雲』が随一。もちろんわたし一箇の好みすぎないが、かういふとき、ほかのモノサシなんかあるものか。『夜中の乾杯』
— maruya_essai (@maruyaessai) April 27, 2014
司馬遼太郎の小説「国盗り物語」の紹介つぶやき
■司馬遼太郎の小説ランキング第2位：歴史の中を一生懸命生きた人々
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馬上少年過ぐ
戦国の争乱期に遅れて僻遠の地に生まれたが故に、奥羽の梟雄としての位置にとどまらざるをえなかった伊達政宗の生涯を描いた『馬上少年過ぐ』。英国水兵殺害事件にまきこまれた海援隊士の処置をめぐって、あわただしい動きを示す坂本竜馬、幕閣、英国公使らを通して、幕末の時代像の一断面を浮彫りにした『慶応長崎事件』。ほかに『英雄児』『喧嘩草雲』『重庵の転々』など全7編を収録する。
ああ、もう！（笑）急いでﾘｭｯｸに入れた本が「馬上少年過ぐ」だった（笑）これ大好きだけど毎回冒頭部分で泣きそうになるからなあ（笑）読み進められない（笑）（笑）（笑） pic.twitter.com/cTChyYQEva
— いのうえちなつ (@chi072se01) 2013.12.02 11:09
司馬遼太郎の小説「馬上少年過ぐ」の紹介つぶやき
昨日、ﾌﾞｯｸｵﾌでずっと欲しかった「馬上少年過ぐ」をｹﾞｯﾄしました。即行、それだけ読んだのだが思っていた以上に切なくなったよ（笑）ずっと求めていたような話だったのが良かった～！伊達政宗好きなら絶対読んだ方がいい！！ありゃすごいね！読んだ後、心に残るモノがあるね！！
— いのうえ (@chi222r) 2013.06.06 16:08
司馬遼太郎の小説「馬上少年過ぐ」の紹介つぶやき
届いてた「馬上少年過ぐ」読み耽ってたらこんな時間。読んだかうろ覚えの短編が、ある一文読んだ途端にぶわっと思い出せたりする。こんな読書も面白い。
— kurt@東京 (@kurtkurt22) May 21, 2013
司馬遼太郎の小説「馬上少年過ぐ」の紹介つぶやき
■司馬遼太郎の小説ランキング第3位：幕末ものでは異色、出色
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花神
周防の村医から一転して官軍総司令官となり、維新の渦中で非業の死をとげた、日本近代兵制の創始者大村益次郎の波瀾の生涯を描く。
司馬遼太郎の「花神」で、薩長連合軍を率いて幕府軍をフルボッコにした村田蔵六が、日本初の造船技師として船を建造したことに驚く周囲に向かって「できて当たり前だ。原理に従って実行すれば望む結果が得られる。それが技術というものだ」と考えるシーンにシビれる。再現性があるから技術なんである。
— 児玉哲彦 (Aki Kodama) (@akhkkdm) April 30, 2014
司馬遼太郎の小説「花神」の紹介つぶやき
司馬遼太郎氏「花神」を読んだ。早くも洋学を修め、長州藩に洋式兵制を採用させ、討幕に導いた大村益次郎を見習って、今日も頑張るか。
— 後藤知之 (@gen9yoshitsune) 2014.04.24 05:47
司馬遼太郎の小説「花神」の紹介つぶやき
司馬遼太郎の『花神』は、やっぱ面白いわ。現代で言うなら、コミュ障の引きこもりで、LINEでdisられてる男が、いきなり地方軍の最高司令官に抜擢され、鮮やかな手腕で国家を統一する話だもんな。妄想軍事オタクには夢のような物語。
— 笠見未央（猫ギター） (@nekoguitar) March 1, 2014
司馬遼太郎の小説「花神」の紹介つぶやき
目次 - Contents
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第1位：娯楽性と歴史の面白さ凝縮
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第2位：歴史の中を一生懸命生きた人々
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第3位：幕末ものでは異色、出色
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第4位：男心を刺激する
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第5位：新選組ファンには、たまりません！！
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第6位：ふと旅に出たくなります。
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第7位：自分の中での司馬ベスト1
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第8位：われわれは、限られたこの世に棲む日々をどう生きるか？
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第9位：わかりやすく奥の深いベトナム紀行文及び考察集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第10位：これまで読んだ司馬作品の中でも大好きな1作
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第11位： 唸るしかない
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第12位：「志」ある人生が放つ美
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第13位：同世代の人に薦めたい大作
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第14位：大切なことば
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第15位：有名な武将たちの活躍に、拍手です
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第16位：司馬文学を凝縮した短編集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第17位：至極爽やかで情熱的
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第18位：心掴まれっぱなし、上下巻一気読み必死の本
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第19位：お話としての秀吉を、楽しむことができます
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第20位：男の生き様を拝見！
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第21位：二十世紀末の闇と光
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第22位：苦悩する孤独な政治家
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第23位：司馬、初期頃の珠玉の短編集
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第24位：救世済民の英雄
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第25位：交錯する運命
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第26位：人生の大返し
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第27位：珠玉の名言たち
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第28位：魅力的な忍者たちと濃厚な内容！
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第29位：日本の宗教の源流を辿り、空海と出会うことのできる本
- ■司馬遼太郎の小説ランキング第30位：血の終焉と実のはじまり