おすすめ小説ランキング全120冊まとめ【筒井康隆、宮部みゆきなど】

ここでは全120冊を超えるおすすめ小説をランキング形式でまとめた。筒井康隆、百田尚樹、村上春樹、宮部みゆきなどの日本を代表する小説家の作品を中心に掲載している。

1位 旅のラゴス - 筒井康隆

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筒井康隆 旅のラゴス

★★★★★

『人間はただその一生のうち、自分に最も適していて最もやりたいと思うことに、可能な限りの時間を充てさえすればそれでいい筈だ。』

そうしたいいっ!

普段は本を買わない自分が、本を買って手元に置きたいとおもう。そんな素敵な本です。

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2位 永遠のゼロ - 百田尚樹

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百田尚樹 永遠の0

★★★★★
ホントに泣けた。

2013年12月 岡田准一主演劇場公開

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「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」。そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくるーー。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。

3位 竜馬がゆく - 司馬遼太郎

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司馬遼太郎 竜馬がゆく

★★★★★

龍馬と竜馬どっちが正しい?

正しくは「龍」を使う。たまに「竜」と表記されるのは、学会など公的な場では当用漢字(1946年告示)が用いられるため。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で「竜」の字を使っている理由は、小説なのでフィクションの部分があるからだと作者が語っている。

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ちなみにHNKの大河ドラマは龍馬伝だった。

4位 悪の教典 - 貴史祐介

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悪の教典 上・下

★★★★★
伊藤英明主演で映画化されて話題になった。
主人公の続きの物語が読みたいと思ってしまう。
一気読みでした。
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有能な教師の仮面をかぶった学園に潜むモンスター、蓮見聖司ことハスミン。モリタートの口笛とともに完璧な犯罪が重ねられていく

5位 海辺のカフカ - 村上春樹

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海辺のカフカ

★★★★★

村上作品はどれも面白いけどこれが一番かな。

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15歳の誕生日、少年は夜行バスに乗り、家を出た。一方、猫探しの老人・ナカタさんも、なにかに引き寄せられるように西へと向かう。暴力と喪失の影の谷を抜け、世界と世界が結びあわされるはずの場所を求めて。

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垣根涼介 ワイルド・ソウル

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大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、史上初、三冠に輝く傑作。国と外務省に騙されて、アマゾンに棄てられた日本人移民たち――。

大藪春彦賞、吉川英治文学賞、日本推理作家協会賞をトリプル受賞した作品ということでかなり期待値が高かったのだが、その期待をさらに上回る出来

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東野圭吾 白夜行

★★★★★

2011年映画化
東野圭吾の最高傑作

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19年前の大阪の質屋殺し。迷宮入りしたこの事件に関係した少年と少女が歩んだ道は…。絶望の白い光の中、魂の荒野を行く男と女を、叙事詩的スケールで描く傑作ミステリー長篇。 (解説・馳 星周)

これぞ日本ミステリーで燦然と輝く記念碑的長編大作

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司馬遼太郎 坂の上の雲

★★★★★

松山出身の歌人正岡子規と軍人の秋山好古・真之兄弟の三人を軸に、維新から日露戦争の勝利に至る明治日本を描く大河小説。全八冊

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貴史祐介 新世界より(上・中・下)

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1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。 (講談社文庫)

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村上龍 半島を出よ

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二〇一一年春、九人の北朝鮮の武装コマンドが、開幕ゲーム中の福岡ドームを占拠した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。慌てふためく日本政府を尻目に福岡に潜伏する若者たちが動き出す。(幻冬舎文庫公式サイト)

第59回毎日出版文化賞
第58回野間文芸賞

村上龍の最高傑作

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池井戸潤 下町ロケット

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感動して泣ける。一気読みです。

第145回 直木三十五賞受賞
第24回山本周五郎賞候補

流石に直木賞受賞作です。
一気に読ませるし、テーマ的にもしっかりしているし、そこに登場する人間たちも生き生きとしています

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山崎豊子 不毛地帯

★★★★★
読み応え抜群。

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シベリア抑留11年、元・大本営参謀の運命は?

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村上春樹 ノルウェイの森

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百田 尚樹 海賊とよばれた男

★★★★★

2013年本屋大賞 第1位

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。(講談社文庫)

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