錦矢りさの小説ランキング9選!繊細な描写で若者の心を揺さぶる傑作選!
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デビュー当時、女子高生小説家として話題になった錦矢りさ。ここでは錦矢りさがこれまで発表してきた小説作品を、1位から9位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには斬新な視点が評判を呼んだ『かわいそうだね?』や、突飛な行動をする主人公が巻き起こす予測不能な展開が心を揺さぶる『ひらいて』などがランクインしている。
■綿矢りさの小説ランキング第4位:それは理由か純情か
綿矢りさ「勝手にふるえてろ」を読んでます。なんだろなー、表現がつっぱってなくてテンポもよいから読みやすい。『失望を通り越して妙に納得』『望み通りの相槌を返したのに即座に打ち消してくる』とか。
— t_kwsn (@kwsn_t) May 2, 2014
綿矢りさの小説「勝手にふるえてろ 」の紹介つぶやき
綿矢りさ『勝手にふるえてろ』読了。推理小説でもアクション長編でもないのに、まーハラハラドキドキしましたね(書名は私に向かってのセリフ?)目立たない、モテない女の子の不器用でアンバランスな恋愛言動に目が離せない。
— ミキコ (@hakuo9) May 2, 2014
綿矢りさの小説「勝手にふるえてろ 」の紹介つぶやき
勝手にふるえてろ読了。綿矢りさの本初めて読んだのだけど自分見ているみたいでこっちが震えたわ!
— nzm (@unicorn_okmt) May 3, 2014
綿矢りさの小説「勝手にふるえてろ 」の紹介つぶやき
綿矢りさの小説「勝手にふるえてろ 」の書き出し画像
■綿矢りさの小説ランキング第5位:この名付け難い感情…
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出典: www.amazon.co.jp
蹴りたい背中
長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。
綿矢りささんの蹴りたい背中読みました。 主人公目線で一気に読める作品でした。 高校生ならではの悩みや共感できる行動が 客観的に見える面白い内容でした。 pic.twitter.com/irARqAFHGz
— おおのりょうが (@ryogamkkh) 2014.05.05 18:49
綿矢りさの小説「蹴りたい背中」の紹介つぶやき
『蹴りたい背中』綿矢りさ さびしさは鳴る。 耳が痛くなるほど澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸をしめつけるから、 せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。周囲になじめない少女の心情をリアルに表した小説。
— おすすめ小説・あらすじbot (@book_libre_book) May 2, 2014
綿矢りさの小説「蹴りたい背中」の紹介つぶやき
綿矢りさ氏が当時19歳、『蹴りたい背中』で芥川賞を受賞した時に、石原慎太郎が批判的なコメントを出したのを思い出す。そりゃあ、当時70歳過ぎ?のおじいさんが、19歳の女の子の作品なんか分からへんわなw 外人が梅干しを口にして辛抱たまらず『ぺっ!』と吐き出すようなもんやろ。
— びあぺんぺん極🍺 (@Captain_penpen) May 2, 2014
綿矢りさの小説「蹴りたい背中」の紹介つぶやき
■綿矢りさの小説ランキング第6位:同棲について考えさせられる作品
しょうがの味は熱い
仕事は別に苦じゃないけど、一生を捧げたいってわけではなし。そろそろ結婚もしたいけど、彼氏が運命の人って感じもしない。『勝手にふるえてろ』『かわいそうだね?』に続き、微妙な年頃の女性の行き場のない感情を独特の文体と飄々とした可笑しみで描き出す連作集。「しょうがの味は熱い」「自然に、とてもスムーズに」の二篇を収録。
綿矢りさ『しょうがの味は熱い』読み終えました。 結婚前のカップルでしたら共感出来る内容だと思います。 #綿矢りさ pic.twitter.com/EyKZysPUFP
— Satoshi Tsuji (@exKWAGERI) 2014.05.05 14:50
綿矢りさの小説「しょうがの味は熱い」の紹介つぶやき
【しょうがの味は熱い/綿矢 りさ】読んでて、イライラした。けど、痛いほどよくわかる。やっぱり病んでるなぁ、私って思っちゃう。別れた方が楽になるのに、依存しちゃって別れられない。もやもやイライラです。 →book.akahoshitakuya.com/cmt/37667895 #bookmeter
— 由起 (@yuki__note) 2014.05.03 10:15
綿矢りさの小説「しょうがの味は熱い」の紹介つぶやき
綿矢りさ「しょうがの味は熱い」(の表題作) 綿矢りさがどれだけすごいことをやっているのかをうまく言いたいなあ と思う 櫛で髪を梳いたときにごそっとぬけたような そしてそうやってぬけてしまった髪がぜんぶごみくずであるようなありかたをした文章を綿矢りさは書いていて 「蹴りたい背中」は
— 桜井晴也 (@HaruyaSakurai) September 22, 2013
綿矢りさの小説「しょうがの味は熱い」の紹介つぶやき