金原ひとみの小説ランキング10選!揺れ動く若者の心を表現してくれる代弁者!
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ここでは金原ひとみの小説作品を、1位から10位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。ランキングには人気作家が新しい解釈で『源氏物語』を綴ったアンソロジー『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』や、15歳の少女が25歳になるまでを追った短編集『TRIP TRAP トリップ・トラップ』などがランクインしている。
金原ひとみは学生時代から現代の若者の心を巧みに代弁してきた小説家である。
■金原ひとみの小説ランキング第1位:源氏を読んだことがなくても、きっと楽しめる
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出典: www.amazon.co.jp
ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ
現代の人気作家九人が新たに織りなす、もうひとつの源氏物語。
異国の男相手の店から幼い少女が抜け出そうとする角田光代流若紫。真実の愛を求める源氏がベニーちゃんにとまどう末摘花by町田康。尼となった女三の宮がみずからの生涯を昔語りする桐野夏生の柏木――ほかに松浦理英子の帚木、江國香織の夕顔、金原ひとみの葵、島田雅彦の須磨、日和聡子の蛍、小池昌代の浮舟、の九篇。
『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』のうち6篇をようやく読了した。先週から読み始めたがなかなか進まない。この本は、その名の通り源氏物語のうちの9つのストーリーを現代の人気作家が新訳と言うか、オリジナルの解釈で新しく編み上げているアンソロジー。
— ゆっぽこ (@yuppoko) 2012.10.17 22:22
金原ひとみの小説「ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ」の紹介つぶやき
『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』は、2008年(平成20年)10月に源氏物語千年紀を記念して新潮社から出版された、9人の現代作家による源氏物語を題材にしたアンソロジー作品集であるそうよ。
— 羽川 翼 (@hane0_000) May 21, 2012
金原ひとみの小説「ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ」の紹介つぶやき
【bk1新着評】「kumataro」さん『ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ』評拝読☆殿方も読みやすい源氏物語、ということでしょうか?*^^*女性でも現代の凄腕作家さんたちの競作にわくわくします。http://www.bk1.jp/review/485679 #hongatari
— はな (@hana_wildflower) 2010.07.25 10:02
金原ひとみの小説「ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ」の紹介つぶやき
■金原ひとみの小説ランキング第2位:変化を伴う将来への勇気
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TRIP TRAP トリップ・トラップ
「ねえ、何しに来たの? 海に」 逃避だよ――。日常から逸脱した旅の果てにあるものとは? 研ぎ澄まされた描写が光る、著者新境地の最新作!
『TRIP TRAP トリップ・トラップ』金原ひとみ著読了。旅行をテーマにした、15歳の少女が、女になり、母になった25歳までの6編からなる短編集。パリ旅行での、夫に対する嫉妬不安怒りの感情は、10秒間にそんなにトリックを詰め込むのか‼︎みたいな、スピード感。ワクワクした。
— 7ミッキー (@7na7na7mickey) November 19, 2013
金原ひとみの小説「TRIP TRAP トリップ・トラップ 」の紹介つぶやき
読みやすい。
— たかな| 札幌フリーランス (@takana7_21) June 10, 2013
別の作品と絡んでるらしいが、覚えてない。
女のどろどろしたところを、あっさり軽く書いてる感じ。『TRIP TRAP トリップ・トラップ...』金原 ひとみ http://t.co/YGctMvwTJW #booklog
金原ひとみの小説「TRIP TRAP トリップ・トラップ 」の紹介つぶやき
旅をテーマにした連作短編。
— 西田 梓 (@azu_nsd) June 12, 2012
15歳の少女が結婚して母になるまでの10年間を描いたお話しです。
最初...『TRIP TRAP トリップ・トラップ』金原 ひとみ ☆2 http://t.co/ymDNbmWx
金原ひとみの小説「TRIP TRAP トリップ・トラップ 」の紹介つぶやき
金原ひとみの小説「TRIP TRAP トリップ・トラップ 」の書き出し画像
■金原ひとみの小説ランキング第3位:心ゆさぶる夢を追う女の心理
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ハイドラ
出会った瞬間から少しずつ、日々確実に、発狂してきた――。有名カメラマン新崎の専属モデルを務める早希は、私生活でも密かに彼と同棲している。付き合って三年を過ぎ、セックスの時以外は体に触れてこない新崎。不均衡な関係に深い倦怠感を覚えるなか、ずっと早希のファンだったというバンドマンの松木と出会う。ひずみのない愛を求めては傷つく女性の心理に迫る、傑作恋愛小説。
唐突に金原ひとみを読み返したくなってハイドラを読んでた。マザーズも読み返したくなったけど、あれは所有してない。
— 神咲ゆえ (@_yue_moon) 2014.05.04 23:26
金原ひとみの小説「ハイドラ」の紹介つぶやき
金原ひとみの中で好きなハイドラと星へ落ちる。
— lumicali (@lumicali35) April 26, 2014
ただハイドラは読んだ後の気分の落ちが半端じゃない。 pic.twitter.com/DWVrR3ayeN
金原ひとみの小説「ハイドラ」の紹介つぶやき
ハイドラ/金原ひとみ/カメラマン兼恋人と、その専属モデルをしている私と、当て馬バンドマンのはなし。ファインダー越しの「笑うな」で表情を奪われる。精神的軟禁と過食。美しさは自分をまもる盾だけれど、求めすぎると自分を殺す刃になるのだなと感じました。
— ささみ (@sasamimi_) December 31, 2013