「旅立ちの日に」の驚きの誕生秘話まとめ!卒業ソングの大定番!
卒業式で歌う大定番ソング、「旅立ちの日に」の誕生秘話についてのまとめです。日本全国で長年歌い継がれてきた名曲は、1991年当時、荒れていた学校を明るくしたいと考えた校長と音楽教師によって生み出されました。教師たちの想いに胸が熱くなること間違いなし。全国へどのようにして広まっていったのかもあわせて紹介していきます。
もともと「3年生を送る会」で、教職員たちから卒業生へ向けて歌うためのものでしたが、その後も生徒たちに歌い継がれ、周りの小中学校でも歌われるようになりました。
そして現在、全国の小中学校の卒業式で広く歌われています。
歌は音楽雑誌に掲載され、プロの編曲(松井孝夫)を得て、CDが発売され、全国に広がった。
有名な合唱曲『マイバラード』を作曲された方です。
原曲の変ロ長調の他にハ長調など、たくさんの調で歌われている。
出典: ja.wikipedia.org
また、混声三部版、混声四部版、女声三部版、同声二部版と複数のバージョンが存在している。
2007年大人気グループ「SMAP」がCMで歌い、改めてこの曲の良さが注目を集めました。
他にもAKB48,秋川雅史,岡本知高,中孝介などがカバーしました。
作詞者の小嶋校長は、残念ながら昨年この世を去りましたが、この曲に 込められた想いはずっと歌い継がれていくことでしょう。
出典: www.yamaha.co.jp
2011年1月20日に永眠されました。感動をありがとうございました。