アガサ・クリスティのオススメ小説ランキング!尽きることのない謎に挑む名作30選!

アガサ・クリスティの名は、ミステリーやサスペンス小説が好きならば1度は耳にしたことがあるだろう。ここでは、そんなアガサ・クリスティの小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。
探偵エルキュール・ポアロが登場するシリーズ作品のうちの1つである『メソポタミアの殺人』や、ミステリーの常識を覆した野心作『ゼロ時間へ』などを紹介している。
アガサ・クリスティの小説「春にして君を離れ」の紹介つぶやき
アガサ・クリスティの小説「春にして君を離れ」の書き出し画像
■アガサ・クリスティの小説ランキング第5位:やはり古典的名作と言うべきか。

出典: www.amazon.co.jp
オリエント急行の殺人
真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……ミステリの魅力が詰まった永遠の名作の新訳版。(解説:有栖川有栖/期間限定カバー:谷口ジロー)
オリエント急行の殺人を読んだ。有名すぎるから、なんとなくトリックというか結末はぼんやり知ってたけど、やっぱり名作は面白い。
— やよい (@yayoi_msht) 2014.05.09 13:51
アガサ・クリスティの小説「オリエント急行の殺人」の紹介つぶやき
アクロイド殺し、オリエント急行の殺人とかはもうミステリーの教科書のような気もする
— アワー@学畜 (@taikoudenka2) 2014.05.07 01:05
アガサ・クリスティの小説「オリエント急行の殺人」の紹介つぶやき
③オリエント急行の殺人:超有名ですね。このトリックのフォロワーってあんまり見たことない。変化つけにくいからかな。④ABC殺人事件:トリック自体に感動したのはこの本のみ。個人的にはこれか「そして誰もいなくなった」がBEST1&2。
— ぐれい@FF14潜伏中 (@Ango_LG) May 5, 2014
アガサ・クリスティの小説「オリエント急行の殺人」の紹介つぶやき
■アガサ・クリスティの小説ランキング第6位:ナイルと古代遺跡とセピア色の風景での事件

出典: www.amazon.co.jp
ナイルに死す
美貌の資産家リネットと若き夫サイモンのハネムーンはナイル河をさかのぼる豪華客船の船上で暗転した。突然轟く一発の銃声。サイモンのかつての婚約者が銃を片手に二人をつけまわしていたのだ。嫉妬に狂っての凶行か?…だが事件は意外な展開を見せる。船に乗り合わせたポアロが暴き出す意外きわまる真相とは。
「ナイルに死す」って小説を読んでるんだけどさ、236頁の時点でまだ誰も死んでないんだよね。どうすれば良いかな。
— たくろーーー (@Libertas1227) September 27, 2012
きっと事件が起きるまでの描写の中に犯人が特定できるような伏線が隠されてるんだろうなー。
アガサ・クリスティの小説「ナイルに死す」の紹介つぶやき
今週の津田メルマガの速水健朗さんの「ナイルに死す」(アガサ・クリスティ作)のブックレビューが面白い!今さらながら小説家の勉強量と設定の上手さ、細やかさを感じた。こりゃ、僕が大学生くらいの時に流行ったお涙頂戴ものの恋愛小説が太刀打ちできないわけだ。笑。まぁ確かにジャンルは異なるが…
— Takahira (@takahi_vb) August 10, 2012
アガサ・クリスティの小説「ナイルに死す」の紹介つぶやき
アガサ・クリスティ「ナイルに死す」もやはりポアロシリーズの長編。物凄く面白い。推理小説として完成されててすごい。と同時に、旅行小説的にもすごく良い。前半部のゆったりとした流れは実に心地よいのだ。ただし、その為にこの小説は物凄く長い。長いことを感じるけどそれが苦痛じゃない小説だ。
— td155 (@td155) July 20, 2012
アガサ・クリスティの小説「ナイルに死す」の紹介つぶやき
■アガサ・クリスティの小説ランキング第7位: 動機の巧みさが光る

出典: www.amazon.co.jp
シタフォードの謎
雪に埋もれた山荘に集まった六人の男女。霊媒占いゲームでの殺人発生の無気味なお告げと突発的な殺人事件。現場は山荘から片道二時間のところで、凶行時刻は占いの時刻と符合した。難航する捜査。犯人ははたして誰か? 謎につつまれた雪のシタフォード山荘。特異な犯行動機と本格的なトリックで読者をうならせるクリスティの流麗円熟作。
クリスティー「シタフォードの謎」。順番読み中。今回は創元。クリスティの再婚後第1作? 主人公エミリーの活躍ぶりが微笑ましいけれど、これだけ人間模様を複雑にしたのであれば、もっと凝った解決にできたんじゃないかな。あっさり&シンプルさが惜しいような。★★★
— えれっく (@elleck) January 31, 2014
アガサ・クリスティの小説「シタフォードの謎」の紹介つぶやき
クリスティ『シタフォードの謎』を40年ぶりに再読。えっ! こんな話だったの? と驚きの連続。有能な男を袖にして、自分なしではまともに生きられそうにない駄目男をあえて結婚相手に選ぶ探偵役のエミリー嬢は、当時の「新しい女」だったのかな?http://t.co/kX6HAzG1W4
— Kino (@quinoppie) April 16, 2013
アガサ・クリスティの小説「シタフォードの謎」の紹介つぶやき
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第1位:殺意は乾かず。
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第2位: 現代でも十分に通用する素晴らしい傑作
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第3位:最高のクリスティー作品
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第5位:やはり古典的名作と言うべきか。
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第6位:ナイルと古代遺跡とセピア色の風景での事件
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第7位: 動機の巧みさが光る
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第8位:名探偵と解き明かすクリスマス・ミステリー
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第9位:クリスティのアイデアが光る作品
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第10位:ミス・マープルが全編にわたって縦横無尽の大活躍を見せる、シリーズ中唯一の作品
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第11位: あの日のことは今も忘れられない。
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第12位:時代背景まで暗喩に組み込んだ傑作
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第13位:オカルトに彩られた物語を、鮮やかな手並みでミステリに仕上げてみせる技に、脱帽!
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第14位: どんでんがえしの魅力
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第15位: キャメロンのシャるロット
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第16位:ぜひ、機会があれば、一度演じたい題目だ。
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第17位:クリスティーは犯人設定の意外性を徹底して追求していた
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第18位:アガサワールド
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第19位:クリスティの最高の仕事の一つ
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第20位:オリエント急行殺人事件との違い
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第21位:著者の幾度なるトラップに気をつけろ
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第22位:ミス・マープルの心友登場!
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第23位:空の密室
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第24位:アガサクリスティの楽しみ方
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第25位:クリスティーの新訳に触れることのできる幸せに思いを巡らせて
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第26位:ミステリーの女王の別の一面
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第27位:「ナイルに死す」と並ぶクリスティの本格派の傑作
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第28位:乱歩も絶賛、ミス・マープル物の最高傑作と評される作品
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第29位:ヒロインが魅力的
- ■アガサ・クリスティの小説ランキング第30位:ファン向けの小品