「マンガ家さんとアシスタントさんと」 セクハラ系なのに男性への癒しアニメ!

2014年4月より12話編成で放送されたアニメ。ヤングガンガン連載漫画からのアニメ化。主人公の漫画家が周辺ヒロインにライトなセクハラを続けるという、一見マンネリに見えがちなアニメ。しかし、原作漫画もそうだが、マンネリ感なくさくさく読める。男性にはおすすめのアニメ。

超セクハラ(若干無意識)主人公の漫画家と関係者ヒロイン達のゆるゆるコメディー。かといって飽きずに楽しめるところが、この作品の不思議なところ。原作漫画も同様に楽しめます。あくまで男性限定ですが。

登場人物・キャラクター

愛徒 勇気(あいと ゆうき)

愛徒 勇気(あいと ゆうき)。主人公の漫画家。身長175センチでそこそこハンサムなのに、常にエロを探求するという人格の残念な青年。プロの漫画家としての実力は中の下といったところだが、本気を出していないだけ。作画能力は非常に高い。。パンチラにこだわった漫画『はじらってカフェラッテ』を連載中。非常に幼稚で寂しがりやだが、なぜか周囲のヒロインは放っておけないというお得な人物。自身のエロ探究に恥じらいや迷いが一切ないというすごい人物でもある。

足須 沙穂都(あしす さほと)

足須 沙穂都(あしす さほと)。主人公のアシスタントでヒロインの一人。スレンダーな美人で、主人公とすべてが対照的な常識人。しばしば、主人公のエロ行為をウンザリ(うざく)感じ、疲れを感じている。しかし、プロの漫画家になるのが夢であるため、作画方法や主人公のときどき見せる本気な姿勢には学ぶところがあると感じている。良くも悪くも主人公のアシスタントなので、時々とんでもなくセクハラな行為を要求され、雰囲気にながされ協力してしまうこともしばしば。主人公が体調不良の時はお見舞いにきたりと、甲斐甲斐しい一面も。

音砂 みはり(おとすな みはり)

音砂 みはり(おとすな みはり)。主人公の担当編集で、且つ高校時代からの腐れ縁。本当は漫画家になりたかったが、作画能力が乏しく、編集者になることに。常に暴走しがちな主人子を鉄拳制裁で矯正し、なんとか締切に間に合わせている。実はところどころで、主人公に惚れていた一面も見せるが、彼の非常識さについていけずにやはりそれはないと考える。ツンデレ。AAカップのチッパイであることを気にしている。足須 沙穂都の漫画家デビューのためのサポートも行っている。

風羽 りんな(ふわ りんな)

風羽 りんな(ふわ りんな)。主人公のアシスタントに応募し、働きにきた人物。美少女で巨乳、言うことなしかと思えば、漫画家アシスタントとしての能力は素人同然であったというビックリな人物。とにかく主人公のファンで勢いでアシスタントに応募したという変わり者。天然でボケているところもあり、且つ主人公と結婚してもいいと言い出すところが非常識さ加減で彼とシンクロはしている。

黒井 せな(くろい せな)

黒井 せな(くろい せな)。スーパーアシスタントとして漫画家業界では名の知れた、凄腕アシ。作画スピードとクウォリティは半端ない。ツンデレで常にプライドの高い態度をとっているが、実は女の子らしく非力で可愛いもの好き。なぜか主人公のアシスタントとして徐々に好意的に協力していくようになり、彼に惚れていく。妄想で走りがちなタイプでもある。

ブラニャー

ブラニャー。主人公が拾ってきた猫で、スーツとブラジャーをつけて「ブラニャー」と名付ける。以後、この漫画のマスコットキャラ的存在に。知能が人間並みというところはお約束。足須沙穂都がブラニャーを大のお気に入りで、よくかわいがる。

皆野 まとめ(みなの まとめ)

皆野 まとめ(みなの まとめ)。一見ただの浮浪幼女だが、なんと主人公が連載する月刊少年誌の編集長である。ゆえに、音砂みはりの上司にもあたる。基本無表情で何を考えているかわからない。お菓子と乳モミが好き。見た目によらず凄腕編集長で、漫画の出来不出来の判断は誰も敵わない。

まとめ

主人公の変態行為で、周囲の人物は振り回されるのに、さまざまなヒロインが次々と彼の周りに集まってくるところはお約束。1話完結型で、合間合間にセクハラとラブコメが入ってくるので、男性に限り飽きずに見られるというほのぼのコメディー。たまに癒されたい?(笑)と思う男性にはおすすめアニメかもしれません。もちろん、原作もおすすめです。

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