池波正太郎の小説ランキング30選!映像化作品も多数ある歴史小説の巨匠!
時代劇としてその作品が多数ドラマ化・漫画化されている、歴史小説家の池波正太郎。ここでは池波正太郎がこれまで発表してきた小説作品を、1位から30位までランキングにしてまとめた。また、それぞれの作品のあらすじ・ストーリーや、読者のツイートなども掲載している。
ランキングには江戸時代の長屋を舞台にした『親不孝長屋』や、男女の関わりを描写にこだわって綴った短編集『陽炎の男』などがランクインしている。
■池波正太郎の小説ランキング第15位:食べ物に託して人生観を語るエッセイ。
出典: www.amazon.co.jp
あたしが子どものころ、母さんがよく作ってくれた「どんどん焼き」についてブログを書こうと思って、母さんが子どものころの東京下町の「どんどん焼き」について詳しく書いてある池波正太郎さんの「食卓の情景」を読み直してる。久しぶりに読んでるから、また新たな発見があって面白い。
— きっこ (@kikko_no_blog) January 17, 2014
池波正太郎の小説「食卓の情景」の紹介つぶやき
@yurusugi_dayone 剣客商売シリーズしか読んでいないのですが、池波作品はとても面白いですよね。剣客でも食事描写はとてもおいしそうで、剣客のあとがきを書いている人も「食卓の情景」をすすめていました。読んでみます。次は藤枝梅安を読んでみようと思ってます。
— mayu (@mayukaeru) April 19, 2012
池波正太郎の小説「食卓の情景」の紹介つぶやき
池波正太郎『食卓の情景』に、湯豆腐には大根をうすく切ったものを入れると、豆腐が白くふっくらと、おいしく煮える。まことに食物の取合せはふしぎなり。という文章がある。昔の人の知恵というのはつくづく面白いな。
— 佐々木治男 (@haruo_sasaki) January 8, 2012
池波正太郎の小説「食卓の情景」の紹介つぶやき
出典: anoluck.com
■池波正太郎の小説ランキング第16位:小兵衛が関わった二十六年前の敵討ちを機に、運命を分かった二人の男。シリーズ最終巻。
出典: www.amazon.co.jp
最終回に相応しい、読みごたえのる長編でした。池波正太郎の剣客商売十六 浮沈を読み終えました。評価は星5つです。 http://t.co/NSLbbBBx3s
— 51歳会社員男性 (@kawaguchi_kadu) May 9, 2014
池波正太郎の小説「浮沈」の紹介つぶやき
#感想部 池波正太郎『剣客商売・浮沈』。シリーズ終焉を告げる短編集は晩年の秋山小兵衛を描く。かつて別れた女性、道を誤った後輩、そして老いらくの岐路に立たされる剣友。彼らが浮き彫りにするのは小兵衛の剣客人生そのものの輪郭だ。キャラクター小説の締め括り方の見事さ、今でも学ぶもの多し。
— 橋本ちかげ (@Chikage1568) March 29, 2014
池波正太郎の小説「浮沈」の紹介つぶやき
読書メモ:池波正太郎「浮沈 剣客商売(16)」ついに最終巻となった。この作品刊行の翌年、池波氏は亡くなったそう。解説を書いている常盤新平さんも好きな作家だが、もうこの世にはいない。秋山小兵衛は93歳まで生きたという。最終巻にふさわしい爽やかな作品だった。
— さちこ (@butabato) November 21, 2013
池波正太郎の小説「浮沈」の紹介つぶやき
■池波正太郎の小説ランキング第17位:時は幕末、惚れ込んだ男=西郷につき、半次郎は水を得た。京の町に〈人斬り半次郎〉の名が轟く
出典: www.amazon.co.jp
「人斬り半次郎」幕末編読書中。池波先生、今回も素晴らしい世界観です。半次郎がどんどん成長して行くのが嬉しくもあり、でも成長する程、遠くに行ってしまいそうで切なくもあり。読み終わりたくない面白さ。
— ✨斉藤範子✨ (@baraironokinu) July 4, 2013
池波正太郎の小説「人斬り半次郎 幕末編」の紹介つぶやき
池波正太郎/人斬り半次郎 -幕末編、賊将編を読みました。池波先生はこういうカラッとした人好きなんだろうなと思います。物語として読むと幕末は凄い面白い時代なのに学校の歴史の授業だと退屈の極みですよね。
— 原子番号239(白装孤影) (@halfmoon_Pu) October 28, 2012
タグ - Tags
目次 - Contents
- ■池波正太郎の小説ランキング第1位:感涙必至、傑作人情時代小説五編を厳選。
- ■池波正太郎の小説ランキング第2位:香具師の元締のひとり娘と旗本の跡取りとの仲を小兵衛がとりもつ「嘘の皮」など全7編。
- ■池波正太郎の小説ランキング第3位:吉川英治文学賞受賞の好評シリーズ第一作。
- ■池波正太郎の小説ランキング第4位:音もなく小兵衛の前に現れ、「秋山先生に勝つために」、八年ぶりに帰ってきたとうそぶく役者のような若侍の正体は?
- ■池波正太郎の小説ランキング第5位:秋山大治郎が三冬を救出すると、父・田沼意次は、いきなり三冬を嫁にもらってくれと頼むのだった。シリーズ第6弾。
- ■池波正太郎の小説ランキング第6位:第11回(1977年) 吉川英治文学賞受賞
- ■池波正太郎の小説ランキング第7位:天下分け目の決戦を、父・弟と兄とが豊臣方と徳川方とに別れて戦った信州・真田家の波瀾にとんだ歴史をたどる大河小説。全12巻。
- ■池波正太郎の小説ランキング第8位:男装の武芸者・佐々木三冬。シリーズ第2作。
- ■池波正太郎の小説ランキング第9位:第11回(1977年) 吉川英治文学賞受賞
- ■池波正太郎の小説ランキング第10位:初孫・小太郎を迎えいよいよ冴えるシリーズ第十一弾。
- ■池波正太郎の小説ランキング第11位:主君の嗣子に奇病を侮蔑された源太郎は乱暴を働くが、別人の小太郎として生きることを許される。数奇な運命をユーモラスに描く。
- ■池波正太郎の小説ランキング第12位:池波正太郎作品唯一の絶版長編、待望の文庫化。
- ■池波正太郎の小説ランキング第13位:短くも壮烈に生きぬいた男たちの姿を描く幕末秘話。
- ■池波正太郎の小説ランキング第14位:己れの信じた生き方を見事に貫いた武士(おとこ)たちの物語8編。
- ■池波正太郎の小説ランキング第15位:食べ物に託して人生観を語るエッセイ。
- ■池波正太郎の小説ランキング第16位:小兵衛が関わった二十六年前の敵討ちを機に、運命を分かった二人の男。シリーズ最終巻。
- ■池波正太郎の小説ランキング第17位:時は幕末、惚れ込んだ男=西郷につき、半次郎は水を得た。京の町に〈人斬り半次郎〉の名が轟く
- ■池波正太郎の小説ランキング第18位:豊富な人生経験をもつ著者が、時代を超えた“男の常識"を語り、さりげなく“男の生き方"を説く
- ■池波正太郎の小説ランキング第19位:波川との見えざる糸を感じ小兵衛の血はたぎる。第十四弾、特別長編。
- ■池波正太郎の小説ランキング第20位:変貌いちじるしい現代に昔の味を伝え続けている店の人たちの細かな心づかいをたたえる。
- ■池波正太郎の小説ランキング第21位:真田信幸の生き方を探る『信濃大名記』
- ■池波正太郎の小説ランキング第22位:七十七年の天寿を全うした隊士
- ■池波正太郎の小説ランキング第23位:折々に見つけた店の味を書き留めた食味エッセイ。
- ■池波正太郎の小説ランキング第24位:不治の病の孤独な中年剣客。その助太刀に小兵衛の白刃が冴える
- ■池波正太郎の小説ランキング第25位:急逝の2カ月前まで、8年にわたった連載の全てを1冊に収めた文庫オリジナル版。
- ■池波正太郎の小説ランキング第26位:白い肌を男にゆるしつつも、忍びの技と道に身を賭してゆく於蝶。上杉謙信のため命を燃やす女忍びを主人公に、プロの厳しさを描く
- ■池波正太郎の小説ランキング第27位:古色蒼然とした武将の意気地に忍びの血潮は燃える
- ■池波正太郎の小説ランキング第28位:政争渦巻く八代将軍・吉宗の時代
- ■池波正太郎の小説ランキング第29位:秋山父子と因縁浅からぬ男の醜い過去が浮かび上る
- ■池波正太郎の小説ランキング第30位:窮地に陥った息子を救う小兵衛の冴え。シリーズ初の特別長編。