『ビーチボーイズ』(Beach Boys)とは、1997年にフジテレビ系「月9」枠で放送されたテレビドラマ。反町隆史と竹野内豊のダブル主演作として話題となり、これまではラブストーリーが多かった「月9」の作品としては珍しく、男同士の友情を軸に描いたことで人気を博した。男同士がゆるく休暇を過ごし、周囲の人々との関係性も育んでいくという設定は後続の作品にも影響をもたらしており、同放送枠で扱われる作品のジャンルを広げるきっかけになったとして語り継がれている。
スペシャルドラマ『ヤツらはやっぱり海にいた!恋とイルカとカーチェイス、真夏の暑い大冒険』の用語
サウスマリアナ島
ダイヤモンドヘッドを出た広海と海都がそれぞれ移住した南国の島で、物語の主な舞台。
ダイヤモンドカフェ
広海が泉の父から一任される形で経営している、アクアホテルの中のプールサイドにあるカフェバー。通常営業はもちろん、パーティー営業も行っている。
BLUE DOLPHIN
海都が転職した企業。海洋生物の保護と海外への輸送などを行っているが、環境は劣悪であることをうかがわせる描写がある。
『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
大崎部長「やれよ。好きにやれよ。それで失敗しろ。うんと後悔しろ。あんなバカなまねするんじゃなかったって、会社辞めるなんてバカだったって、ボロボロの人生送って、うんと後悔しろ。俺の人生が間違ってなかったんだって、お前が間違ってたんだってこと、見してくれよ。その時また見にくるよ。」
会社を辞めた海都の上司である大崎部長。エリート社員だった海都を連れ戻そうとダイヤモンドヘッドを訪れた彼は、「やれよ。好きにやれよ。それで失敗しろ。うんと後悔しろ。あんなバカなまねするんじゃなかったって、会社辞めるなんてバカだったって、ボロボロの人生送って、うんと後悔しろ。俺の人生が間違ってなかったんだって、お前が間違ってたんだってこと、見してくれよ。その時また見にくるよ。」と、ちょっとひねくれたエールを送っている。
海都が会社に戻る意思はないことを理解した大崎部長が、彼の背中を押すために伝えた不器用な言葉だが、多くの視聴者も励まされたという感想を残している。
桜井広海「どっかにあるでしょ、俺の海が」
夏の終わりに民宿を出て、それぞれの海を探しに歩き出すことを決めた広海と海都。
別れ際、海都から「地球の71パーセントは海でできている」と聞かされた広海は「どっかにあるでしょ、俺の海が」と呟く。勝が生前残した「お前らの海を探せ」という言葉を胸に、広海は車で、海都は電車で、それぞれの道へと歩んでいくのであった。
『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
広海の愛車はフランスの大衆車「ルノー4GTL」
広海の愛車、ルノー4GTL
本編で広海が乗っていたおしゃれな車は、フランスの大衆車であるルノー4GTL・キャンバストップ・85年型。ドラマで使われている車は借り物で、実際にエアコンも壊れていたという。中古車市場では一時期プレミアがついた時期があり、当時の推定価格は約100万円。ご長寿アニメとして愛されている『ルパン三世』の主人公、ルパン三世の愛車のひとつでもある。
広海と海都の名前は脚本家・岡田惠和の息子の名前
本作の主人公の名前である「広海」と「海都」は、いずれも本作の脚本を担当した岡田惠和の息子の名前からとったものだという。ちなみに、広海は長男、海都は次男だそうだ。
本作の熱烈なファンが開店したカフェ「ダイヤモンドヘッド」
ファンが開店したカフェ、ダイヤモンドヘッド
恋愛をメインテーマとして扱うことが多かった「月9」の中では異色ともいえる作風で知られる本作は、多くの熱烈なファンを産んだ。千葉県南房総市には、本作を愛する店主が開店した「ダイヤモンドヘッド」というカフェが存在している。
スペシャル版収録後「民宿ダイヤモンドヘッド」は取り壊しとなったのだが、看板は建築にあたった業者が所有しており、千倉町(現:南房総市)の瀬戸浜に設置されていた。その後、台風でバラバラに壊れてしまった看板をファンがもらい受け、当時製作にあたった看板屋に依頼してこれを修復。後に「民宿ダイヤモンドヘッド」の建物を復元し、カフェ業態の「ダイヤモンドヘッド」としてオープンしたという。作中で広海が夜食に作った「チャーシュー丼」などの食事や、アルコールも含む様々なドリンクを楽しむことができる。
ちなみに、作中に春子の職場として登場していた「スナック渚」の跡地前には、白と緑のベンチがそれぞれ1つずつ残されている。
『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の主題歌・挿入歌
ED(エンディング):反町隆史 with Richie Sambora「Forever」
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の概要
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)のあらすじ・ストーリー
- 「長い夏休み」のはじまり
- ダイヤモンドヘッドの危機
- 勝の死とそれぞれの道
- スペシャルドラマ『ヤツらはやっぱり海にいた!恋とイルカとカーチェイス、真夏の暑い大冒険』のあらすじ・ストーリー
- サウスマリアナ島での再会
- 島を訪れる真琴と春子
- 逃走劇と帰国
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 桜井 広海(さくらい ひろみ/演:反町隆史)
- 鈴木 海都(すずき かいと/演:竹野内豊)
- 和泉 真琴(いずみ まこと/演:広末涼子)
- 前田 春子(まえだ はるこ/演:稲森いずみ)
- 和泉 勝(いずみ まさる/演:マイク眞木)
- 広海の関係者
- 原 富士子(はら ふじこ/演:辻香緒里)
- 清水(しみず/演:山本太郎)
- 海都の関係者
- 山崎 桜(やまざき さくら/演:秋本祐希)
- 大崎部長(おおさきぶちょう/演:平泉成)
- 亜希子(あきこ/演:ひがたともこ)
- 瞳(ひとみ/演:浅倉涼子)
- 真琴の関係者
- 内藤 祐介(ないとう ゆうすけ/演:川岡大次郎)
- 真下 裕子(ました ゆうこ/演:佐藤仁美)
- 真琴たちの担任(演:久我美智子)
- 和泉 慶子(いずみ けいこ/演:田中好子)
- その他
- 寺尾 はづき(てらお はづき/演:原沙知絵)
- 蓑田 利夫(みのた としお/演:平賀雅臣)
- 殿村 公三(とのむら こうぞう/演:武野功雄)
- ガソリンスタンドの店員(演:遠山俊也)
- 大崎部長の妻(演:あづみれいか)
- 大崎 俊介(おおさき しゅんすけ/演:崎本大海)
- 大崎 祥吾(おおさき しょうご/演:白根隆也)
- 菊田 美智恵(きくた みちえ/演:浅茅陽子)
- 佐藤 千秋(さとう ちあき/演:畑野浩子)
- アロハの客(演:春一番)
- 小倉(おぐら/演:木村剛)
- スペシャルドラマ『ヤツらはやっぱり海にいた!恋とイルカとカーチェイス、真夏の暑い大冒険』の登場人物・キャラクター
- 広海の関係者
- 原田 泉(はらだ いずみ/演:篠原涼子)
- 泉の父(演:竜雷太)
- 海都の関係者
- 高梨 夏美(たかなし なつみ/演:桐島かれん)
- その他
- 飛行機の乗客(演:木村佳乃)
- 福引き屋のオヤジ(演:佐藤蛾次郎)
- 牢屋のオヤジ(演:マイク眞木)
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)のゲスト出演者
- スペシャルドラマ『ヤツらはやっぱり海にいた!恋とイルカとカーチェイス、真夏の暑い大冒険』のゲスト出演者
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の用語
- ダイヤモンドヘッド
- スナック「渚」
- スペシャルドラマ『ヤツらはやっぱり海にいた!恋とイルカとカーチェイス、真夏の暑い大冒険』の用語
- サウスマリアナ島
- ダイヤモンドカフェ
- BLUE DOLPHIN
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 大崎部長「やれよ。好きにやれよ。それで失敗しろ。うんと後悔しろ。あんなバカなまねするんじゃなかったって、会社辞めるなんてバカだったって、ボロボロの人生送って、うんと後悔しろ。俺の人生が間違ってなかったんだって、お前が間違ってたんだってこと、見してくれよ。その時また見にくるよ。」
- 桜井広海「どっかにあるでしょ、俺の海が」
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 広海の愛車はフランスの大衆車「ルノー4GTL」
- 広海と海都の名前は脚本家・岡田惠和の息子の名前
- 本作の熱烈なファンが開店したカフェ「ダイヤモンドヘッド」
- 『ビーチボーイズ』(Beach Boys)の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング):反町隆史 with Richie Sambora「Forever」
![RENOTE [リノート]](/assets/logo-5688eb3a2f68a41587a2fb8689fbbe2895080c67a7a472e9e76c994871d89e83.png)