平安時代の"クセモノ"が競演…?!夢の時代絵巻・『Beast of East』
山田章博さんの描く『Beast of East』。平安時代好きにはたまらない世界観を織りなすこの作品について紹介させていただきます。
『Beast of East』って…?
あらすじ・ストーリー
遥か昔の中国、殷の国。時の王・紂王(ちゅうおう)をたぶらかし、悪事の限りを尽くす妖妃・妲己(だっき)はその落とし前として封印をかけられることとなる。しかし彼女は、虎視耽々と復活の時を待ちわびていた…
―時を経て日本の平安時代、片田舎に鬼王丸と言う名の青年がいた。彼はけんかっ早い荒くれ者の気質を持ちながらも、幼馴染の心優しい少女・藻(みくず)に見守られながら穏やかな日々を送っていた。
しかしそんな平和は長く続かない。ある晩、死んだはずの藻の母が墓から出てきた時より、彼らの運命が狂い始める…
登場人物・キャラクター
平将門…検非違使として宮中に仕える青年。しかし彼の持つ"王の気"は妲己の目に留まり、その野心を利用される。
試し読みは、こちらから
BEAST of EAST:作品・シリーズ 幻冬舎コミックス GENTOSHA COMICS
www.gentosha-comics.net
コミックバーズ、ルチル、小説リンクス、コミックマガジンリンクス、WebコミックGENZO、書店売りコミックスからネット配信まで、さまざまなコミックスを発行する幻冬舎コミックス
音声で楽しむ
鬼王丸の声は言わずと知れた山口勝平で、長年培われてきた演技力に安心して聞けます。表紙の山田章博さんのイラストは、ファンならば手に入れておきたいです。
出典: www.amazon.co.jp