覚醒剤の所持で逮捕されたASKAに年数千万もの収入がある理由を徹底解説!CD回収は無意味!?

覚醒剤の所持で逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA。逮捕を受けてレコード会社は、ASKA関連のCDの回収を決定。ASKAはレコードからの収入を得ることができない状況ですが、それでも年数千万の収入があるとの報道が。いったいなぜなのか、ここではそれを解説していきます。

ASKA容疑者の今後の印税収入はカラオケ

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収入の理由はカラオケ。こういう事件が起きても、カラオケが配信停止することはほとんどありません

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カラオケ事業者はASKA容疑者の楽曲を使用しているため、楽曲の著作権を管理しているJASRACに対しては、著作権使用料を支払っている

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業界の常識に照らし合わせて考えると、カラオケの印税は、おおよそ年間2000万~3000万円ぐらいではないか

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・CDが回収されてもなぜカラオケは歌うことができるのか?

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カラオケで使われているのはカラオケ配信会社が制作した、オリジナルとは別の音源なのでレコード会社とは関係ない

実は、レコード会社の出荷停止や配信停止と、カラオケ店のカラオケとの間には、直接の関係はありません

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カラオケに使われているのは歌手が歌う原バージョンではないから

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カラオケの音源は、カラオケ配信会社がASKA容疑者の楽曲を元にカラオケを制作し、各カラオケ店舗に配信

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カラオケ音源もその楽曲を制作した事業者(カラオケ配信会社)の保有する作品(原盤/マスター音源)となります

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ユニバーサルミュージックは、法的には、カラオケ事業者に対してASKA容疑者のカラオケの配信の停止を求めることはできません

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・皮肉にも今回の逮捕でASKA容疑者の収入が増える可能性も

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皮肉にも今回の逮捕と報道が曲のプロモーションになってしまっている…

今回の逮捕劇による報道などでヒット曲が多数使用される中、各音楽配信サイトでチャゲアスの楽曲が軒並みチャート上位にランクイン

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「SAY YES」はiTunesで37位、moraで32位にランクイン。「YAH YAH YAH」は39位と31位、「LOVE SONG」は64位と58位

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悪い方向とはいえ、これだけ露出すれば通常カラオケで歌われる回数も跳ね上がる。今回の逮捕がきっかけとなり、カラオケ収入はさらに増える可能性

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ASKA容疑者の逮捕で、同グループの往年のヒット曲が、皮肉にも注目を集めている

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逮捕で苦境に立たされているASKA容疑者ですが、こと収入面では、報道が結果的にプロモーションになってまだかなりのものがあるようです…曲そのものには罪はありませんが、法を犯して収入が増えるというのは皮肉な感じもします。

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