Acid Black Cherry(アシッドブラックチェリー)の徹底解説まとめ

『Acid Black Cherry』とは大人気ビジュアル系ロックバンド「Acid Black Cherry」このバンドはJanne Da Arcのyasuのソロプロジェクト。

Acid Black Cherryのディスコグラフィー

『BLACK LIST』

出典: ja.wikipedia.org

DVD付き1には、「SPELL MAGIC」から「冬の幻」のPVと「愛してない」を除いた3曲の「SPECIAL EDIT VERSION」のPV。更にソロ活動のPVのメイキング(BLACK LIST,ver)等を収録したDVDが付属。DVD付き2には2007年7月に行われたフリーライブから4曲のライブ映像を収録と「secret live -DOCUMENTARY OFF SHOT」を収録。更にこのアルバムのレコーディング中のオフショットを収録したDVDが付属。通常盤には、初回特典でフォトブックレット封入。

アルバムのコンセプトは「七つの大罪」である。元々ソロプロジェクト始動時から『BLACK LIST』をコンセプトに掲げ、それを元にシングルを製作してきたとyasuは語っている。yasu曰く、本作はとても満足できた作品だったらしい。

オリコンのアルバムチャートでは初登場2位であったが(1位はthe brilliant greenの『complete single collection '97-'08』で約1万枚差だった)、発売翌週から発表が開始されたビルボードジャパンのアルバムチャート(Billboard Japan Top Albums)では1作目の1位を獲得した。

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『Q.E.D』

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DVD付1には「20+∞Century Boys」から「優しい嘘」までのPV及び「別ver.」用に撮影されたムービーを収録。DVD付2には2009年3月4日に恵比寿リキッドルームで行われたライブ映像を収録。いずれにもyasuのインタビューが収録されている。通常盤には初回特典としてブックレットを封入。

「人は人を裁けるのか?」というコンセプトの下に製作されたアルバムで、「ブラック・マリア事件(実際の未解決事件であるブラック・ダリア事件をモチーフとした)」という架空のストーリーが展開される。
先述のブックレットにはこのストーリーの解説及び追加ストーリーが収録されている。
yasuは、「『BLACK LIST』はとても満足した作品だったので、それを越える作品にするためにはアプローチを変えなければいけなかった」と語る。
作詞、作曲、編曲はすべてyasu(林保徳)によるもの。

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『2012』

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オリジナルアルバムとして、前作『Q.E.D.』以来約3年ぶりであり、アルバム作品としてカバーアルバム『Recreation 2』以来約2年ぶりの作品となる。
CD+DVD(MUSIC CLIP盤)、CD+DVD(大阪城ホールLIVE盤)、通常盤の3形態でリリースされる。
2011年9月より発売された6作品連動応募特典Acid Black Cherry握手会へ合計40,000名様ご招待の応募シリアルが封入されている。
タイトルの『2012』は、「マヤ暦で世界が終わる」ということから付けられており、またそれに関連された架空のストーリーが展開されている。

このアルバムのキャッチコピーは「この世に生まれたすべての人間には生きる"権利"と、そして生きる"義務"がある。」
この『2012』に、yasuが込めた思いは、オフィシャルサイトなどで公開されている。
2012年4月2日付のオリコン週間チャートでシングル、アルバムを通し、自身初となる週間1位を獲得した。
週間1位という記録はJanne Da Arcとしての活動も入れて史上初のことである。
この事に関してyasuは、Team Acid Black Cherry Official Brogにて「こんな形で一位を頂くのも正直複雑な部分もありますが、今日は素直にみなさんの言葉を受け取って喜びたいと思います。」とコメントしている。

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『L-エル-』

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オリジナルアルバムとしては前作『2012』以来約3年ぶりであり、アルバム作品としてはカバーアルバム『Recreation 3』以来約2年ぶりの作品となる。今作はCD+DVD(Project 『Shangri-la』 LIVE盤)、CD+DVD(Project 『Shangri-la』 ドキュメント盤)、通常盤の3形態で発売。

今作は「愛」をテーマに、波乱の人生を送った架空の女性・エルのストーリーが展開される。
当初、2015年2月4日に発売予定だったが、制作上の理由により、2月25日に発売延期となった。
週間チャートでは11.3万枚を売り上げ2位を記録。1位だったNEWS『White』(11.4万枚)とはわずか1,200枚程度の差であった。
2015年上半期アルバムランキングは15位で14.3万枚、1.5万枚差で逆転した。
イラストは kohei、中川悠京。
2016年、本作を原作とした映画が公開。

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7jYoshimuTi-ma
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@7jYoshimuTi-ma

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