博多豚骨ラーメンズ(小説・漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『博多豚骨ラーメンズ』とは、木崎ちあきによる小説、およびそれを原作とした漫画・アニメなどのメディアミックス作品。
人口の3%が殺し屋の街・博多。犯罪が蔓延するこの街には、殺し屋を専門に殺す『殺し屋殺し』がいるという都市伝説がある。殺し屋業の激戦区で、博多を愛する私立探偵・闇組織に囚われた女装の殺し屋・天才ハッカーの情報屋・殺人請負会社の崖っぷち新人社員・美しすぎる復讐屋・腕ききの拷問師など、個性豊かな裏稼業の男たちが今夜も暗躍する。

【殺人請負会社の崖っぷち新人社員】仕事用の名前は「伊藤卓也」。高校時代、野球部でピッチャーを務めていたが、試合で人を殺しそうになる。その経験をかわれて、殺人請負会社「マーダーインク」に入社する。しかし、もともと善良な人間なため殺人の仕事に失敗し、東京本店から福岡支店へ左遷される。

ジロー(CV:浪川大輔)

【復讐屋】表の世界では中州にあるバー「Babylon」を経営し、裏の世界では復讐屋として恨みを晴らす、オカマキャラの男性。昔は美容師だったが、恋人を殺されて以来,、復讐屋に転身し、現在は助手のミサキ(小学生の女の子)と共に行動する。

ミサキ(CV:悠木碧)

右側の女の子

【復讐屋の助手】小学生の女の子にして、ジローの助手として復讐屋の手伝いをしている。過去のある出来事をきっかけに、ジローに引き取られ共に過ごしている。

ホセ・マルティネス(CV:前野智昭)

【拷問師】ドミニカ共和国出身。表の世界では整体師、裏の世界では生かすも殺すも自由自在、あらゆる手段で相手を痛めつける拷問師。復讐屋のジローたちの仕事をよく手伝っている。ゲイ。

大和(やまと/CV:松岡禎丞)

【スリ師】中洲の西通りで営業しているホストクラブ「Adam」の人気ホスト。スリの腕は一流だが、すごくチャライ。

佐伯(さえき/CV:平川大輔)

右側の男

【死体屋】表の世界では美容外科クリニック医院長。裏の世界では、高い外科技術を活かした死体の処理や調達を請け負う死体屋。相手の年齢に関わらず敬語で話す。

重松(しげまつ/CV:浜田賢二)

【刑事】馬場たちとも懇意なベテラン刑事。裏社会に詳しく、法で裁けない事件をよく扱う。馬場たちの稼業も容認している。

剛田源造(ごうだ げんぞう/CV:廣田行生)

右側の男

【仲介人】馬場の行きつけで中洲にある屋台「源ちゃん」の大将で、野球チーム博多豚骨ラーメンズの監督。そして業界でも有名な殺し屋の仲介人。にわか侍の唯一の仲介者。

チーム 北九州

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