りゅうおうのおしごと!(第8話『はじめての大会』)のあらすじと感想・考察まとめ

女流棋界最大の棋戦マイナビ女子オープンが始まった。
あいと天衣も参加する、彼女たちにとって初めての大会だ。
あいたちを見守る八一の前に、祭神雷(さいのかみ いか)が現れ、強引な態度で「返事を聞かせて」と八一に迫った。
今回は「りゅうおうのおしごと!」第8話『はじめての大会』の内容(あらすじ・ストーリー)と感想・考察を紹介。

「りゅうおうのおしごと!」第8話『はじめての大会』のあらすじ・ストーリー

マイナビ女子オープン現在の女王である銀子

女流棋界最大の棋戦マイナビ女子オープンが始まる。
女流棋士でもアマチュアでも参加が可能で、その勝者は女王の称号を勝ち得る事が出来る。
現在の女王は八一の姉弟子・銀子だった。
七月中旬、東京でマイナビ女子オープンのチャレンジマッチが行われていた。
チャレンジマッチとは予選の予選で、あいと天衣、そして桂香が参加していた。
あいと天衣には初めての公式戦となった。
八一は晶と共に付き添いとして上京している。
モニターで二人の様子を見守る八一と晶。
天衣は対局相手に「来なさい、踊ってあげる」と相変わらず煽っているようだ。
あいはいつものとおり「こう、こう、こう」と身体を揺らしている。
竜王の幼い弟子として2人は取材陣に注目も浴びていた。
桂香も気合が入っている。
チャレンジマッチと一斉予選を突破し、本選で1勝すれば研修会の成績とは関係なく、女流棋士の資格が得られるからだ。
しかし、八一の応援むなしく、桂香は負けてしまう。
あいと天衣は勝っていたため、桂香は同門で自分だけ負けた事を謝りながら、放心していた。
あいが敗者復活があるからと桂香を慰めると、晶も諦めたらそこで対局終了だと叱咤する。
晶の桂香への熱い応援ぶりに、驚く八一。
どうやら晶は、天衣に付き合って研修会に通ううちに、桂香に肩入れしてしまったと天衣が教える。
八一は晶と桂香の様子を見つめながら、負けたことで桂香も肩の力の抜けたことや、晶のはげましもあり、いいコンディションで午後からの敗者復活に挑めるだろう感じていた。

男性棋士の控室で、あいと天衣の二回戦を待っている八一のところに祭神雷(さいのかみ いか)が現れた。
雷は女流帝位を持ち、別名を捌きのイカヅチと呼ばれてる。
相手が強ければ強いほど力を発揮するタイプの棋士だった。

八一の前に現れた祭神雷

彼女はプロ棋士にも幾度となく勝利していて、その横柄な態度で彼らのプライドを、無残にへし折ってきた。
天才と言わしめ、その才能は銀子をも凌ぐといわれている。
雷は八一に「あの時の返事聞かせて」と要求する。
八一は「何度も言ったろ、あのことならお断りだ。」と、身を寄せてくる雷に後ずさりする。
そして棋戦に集中するよう八一は雷に注進した。
しかし雷は勝ち上がっても、対戦する相手が銀子では、弱くてやる気にならないと返す。
それが強がりではなく本気の発言だと伝わり、八一は汗を流す。
雷は「銀子を倒したら、八一がオッケーしてくれるなら本気を出す」と言い出した。
強気な雷に八一はその前に自分の弟子がいる、才能も雷より上だ、と言った。
その言葉に雷は不気味に笑うだけだった。

八一は取材記者の控室で、四回戦の中継解説を観戦記者の鵠(くぐい)に依頼されていた。
雷相手の疲れが顔色に出ていたのか、心配されてしまう八一は、仕事に集中しようと、気持ちを切り替える。
記者にあいと天衣の指し手にコメントが欲しいと言われ頷く。
あいは対局で相掛かりを出していて、彼女はこれが得意なのかと質問される八一。
八一は「他にも色々と教えましたけど一番好きなのはやはり相掛かりみたいです。あいはこの戦型には敏感です」と答える。
すると、「解説の九頭竜竜王は”あいは俺が色々と開発しました。敏感ですよ”と得意げに語る」と記者に書き込まれてしまう。
そんな事は言っていないと慌てる八一に、記者はコメント欄の容量が少ないので省略したと返してきた。
その後も「先手は攻め手がありません。後手の具合がいい」というコメントを「九頭竜竜王”小学生は具合がいいです”」と変換されてしまう。
誤解を生むからと、八一は事実を正確にしてほしいと講義する。
すると記者は八一があいと同居している事を書きだした。
慌てる八一に、事実だが何かやましいことがあるのかと記者は返す。
おもわず、自分の女性ファンがショックを受けると軽口を交えたが、「そうですね」と記者にツッコミまれもせず流されてしまった。

八一の発言はことごとく誤解を生む内容になる。

次に天衣の対局。
ついに記者は八一の発言もないのに、天衣のリードを「九頭竜竜王”夜は俺がリードしています”」と書き込んでしまう。
抗議しつつ、天衣について聞かれると真面目に、「天衣は天才で賢い、自立していて教える事が無くも強くなる、弟子として最高だ」と答える。
それを「クズ竜王””小学生は最高だぜ”」と記されてしまった。

あいの手順について、問われる八一。
あいにしては珍しく勝ちにこだわった打ち方をしている。
公式戦だから当然かと思いつつ、八一は気になっていた。
記者に、「もう対局相手が逃げるのを待つだけですね」と言われたが、八一は詰みの手順があることを示唆する。
小学生にそんな詰みが出来るか疑問視されるが、八一は間髪入れず「読みますよ、あいなら」と答えた。
気づけは八一の言う通りの結果になっている。
記者はただ「竜王、強すぎます」と言った。

あいと天衣は最年少で4連勝し、一斉予選に進出が決まった。
たくさんの記者にインタビューを受ける二人。
天衣はクールに言葉少なく返すが、あいはけなげな言葉と、次も勝ちます、と強い言葉を残す。
二人の成長に八一も感慨深さを感じる。
桂香も敗者復活から、何とか最後の1枠に滑り込めたようだ。
そんな桂香に晶は大泣きをしていた。
こうしてマイナビ女子オープン、チャレンジマッチは閉幕したのだった。

翌日、JS研のメンバーもやって来て観光しつつ、東京の将棋会館を訪れていた。
子どもたちがはしゃぐ中、天衣たちを桂香に任せて、八一は仕事としてホテルネオ淡路で行われている棋帝戦第3局の生中継に、解説として顔を出していた。
八一の相手に、人気の女流棋士・鹿路庭珠代(ろくろば たまよ)が聞き手を担当する。
対局は篠窪大志棋帝と名人の勝負だった。
名人は既に7つあるタイトルのうち6つの永世位を持っていて、現在も玉座と盤王のタイトルを保持している。
この棋帝戦5番勝負でも既に連勝していて、今日勝てば棋帝位を奪取となり、通算タイトル保持99期という大記録を達成することになる。
珠代が状況を説明している横で、八一は珠代の巨乳に目が行くことを困っていた。
なんとか解説を進めていたが、おやつのプリンが運ばれてきて、食べさせてもらいながらニヤケが止まらない八一。
喫茶店で同じようにおやつを口にしていた天衣たちは、スマホでその生配信をしっかり見ていた。
八一の姿に呆れる天衣とは別に、あいは怖い顔をして「ねぇみんな、あいちょっと行きたい場所があるんだけど」と言い出す。
八一は珠代にプリンを食べさせてもらいながらご満悦だったが、そこにスタッフが「ゲスト入ります」と指示が出してきた。
驚く八一と珠代の間にあいが入り込む。
八一の内弟子だと名乗り、一緒に暮らしている事まで暴露するあいに、配信を見ているユーザーから非難を受ける八一。
そこへシャルや澪、綾乃、天衣も乱入してしまう。
ゴタゴタになってしまう解説席をよそに、棋帝戦は名人が勝ちを取っていた。
名人を取り囲む記者たちが、彼に向って「次に挑むタイトルは竜王か」と盛り上がっている映像を、挑戦される側の八一は苦しい顔つきで見つめる。
八一が落ち込んでいるのかとシャルが、おまじないのキスを八一の頬にしてしまう。
その生配信は、視聴者数は将棋中継史上最高の300万人を突破したという。

八一へのシャルのおまじないは生配信されてしまった。

翌日八一は、天衣たちを大阪に帰すと、入れ替わりに来た銀子と原宿にやって来ていた。
雰囲気のある洋装屋を二人が訪ねると、女流棋士の釈迦堂里奈(しゃかんど りな)が迎える。
彼女はエターナルクイーンの異名を持ち、女流名跡のタイトルを20年近く保持する女流棋界の第一人者で、神鍋歩夢の師匠でもあった。
ここは彼女のセレクトショップだと言う。
歩夢との研究会に、この場所を貸してもらったのだ。
礼を述べる八一に、まずは銀子と一局交えたいと言う里奈。
対局が始まる。銀子の戦法は居飛車穴熊、それに対して里奈はノーマル四間飛車。古典的とも言っていい戦法だった。
細心の戦法をとる銀子が有利なはずなのに、里奈は美しく自然な手で防御し、固い攻めを見せる。
武道のごとく相手の力を利用して勝ちを得る手だった。
「ありません」と銀子の完璧な負けだった。
銀子に対して今日は駒が浮ついているぞと指摘する里奈。
頬を赤らめる銀子をよそに、里奈は八一に銀子の敗因を聞く。
八一は「直接的な敗着は終盤の4六歩だと思います。これが4七歩だったら」と答えるが、里奈は「違うな。余はもっと簡単な方法で銀子の平常心を奪ったのさ」と否定する。「要するに」と続ける里奈に対し、銀子は「先生!」と遮った。
八一にはその言動が理解出来なかった。

その後ある部屋をノックして八一は歩夢に声をかけた。
中で待ってい居た歩夢は返事もせず、「4五歩」と言う。
八一も「6八銀」と答え、目隠し将棋(将棋の遊び方の一つ。将棋盤と将棋の駒は用意せず、対局する2人が駒の移動先を棋譜で読み上げていく方法)を始める2人。
その目隠し将棋は五時間ほど続いた。
歩夢は竜王挑戦者決定戦に勝ち上がっていた。
竜王である八一を倒して自分がその玉座を取ると誓う歩夢に、楽しみにしていると答える八一。

帰ろうと里奈のところへ行くと銀子の姿が見えない。
里奈の頼みごとを聞いていると言われ、お使いにでも出ているのかと考える八一。
里奈は銀子の強さをたたえ、彼女が女性初のプロ棋士になってくれる事を夢想しているようだ。
その言葉に雷の名前を八一が出すと、里奈は彼女を魔物と答えた。
雷の強さを究極のエゴイズムといい、「強くなるためなら何でもする。人を傷つけもするし自分にとって大切な物でも躊躇いなく犠牲にできる。それゆえどこまでも強くなる。人の心を踏み躙り他者を踏み台にしながらな。だから魔物と言った」と語る里奈。
そうして「雷の暴走を今は自分が止めているが、いつか銀子に魔物を封じてほしい」とも告げる。
そこへ銀子が黒いロリータファッションで現れる。
驚く八一に、感想はないのかと里奈が促す。
八一は似合う、かわいいと素直に褒めた。
思わず照れながら小声で「ぶちころしゅぞわれ…」と言ってしまう銀子。
里奈に着て来た服を郵送されてしまい、ロリータ衣裳の格好で帰ることになる銀子と、慣れない靴によろめく彼女を支える八一。
銀子から、八月一日は何をしているか問われ、マイナビの一斉予選だから弟子についていると答えた八一。
銀子は何か言いたげであったが、不機嫌に「ふっ、寂しい男ね」と呟くだけだった。
そして二人は夜道を並んで、大阪に帰った。

よろける銀子の手を取る八一。銀子は終始頬を赤らめる。

「りゅうおうのおしごと!」第8話『はじめての大会』の感想・考察

「りゅうおうのおしごと!」の動画放送情報

地上波・BS・CS 放送スケジュール

2018年1月8日(月)より放送開始

・TOKYO MX … 毎週月曜日 深夜0時30分~
・サンテレビ … 毎週月曜日 深夜0時30分~
・KBS京都 … 毎週月曜日 深夜0時30分~
・BSフジ … 毎週月曜日 深夜0時30分~
・三重テレビ … 毎週月曜日 深夜0時35分~
・AT-X … 毎週月曜日 夜10時00分~
<リピート放送>
2018年1月10日(水)より 毎週水曜日 午後2時00分~
2018年1月13日(土)より 毎週土曜日 朝6時00分~
2018年1月14日(日)より 毎週日曜日 深夜1時30分~
・AbemaTV … 毎週月曜日 深夜0時30分~

※放送日時は予告無く変更になる可能性あり。

その他配信系 配信スケジュール

2018年1月より配信開始

・dアニメストアアニメ放題
・U-NEXT
・ニコニコ動画
・バンダイチャンネル
・VideoMarket
・GYAO!
・FOD
・Rakuten TV
・ムービーフルPlus
・HAPPY!動画
・ひかりTV
・Google Play
・Amazonプライム・ビデオ
・Amazonビデオ
・dTV
2018年1月10日(水)より 毎週水曜日 午後0時00分~

・au ビデオパス
・J:COMオンデマンド メガパック
2018年1月10日(水) 深夜0時00分~ 配信開始、以降毎週水曜日 深夜0時00分~
・アクトビラ
2018年1月19日(金) 深夜0時00分~ 配信開始、以降毎週金曜日 深夜0時00分~
・Hulu
毎週水曜日 午後0時00分~
・ニコニコ生放送
2018年1月10日(水)より 毎週水曜日 夜11時00分~

※配信日時は予告無く変更になる可能性があり。

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@falleny3

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