覚醒剤取締法違反でASKAと共に逮捕された栩内（とちない）香澄美とは？釈放後の展開もまとめて紹介

保釈後は刑事裁判中の被告とは思えない優雅な生活を送っているという。
栩内被告が滞在していたとされる高級ホテルは最も安い部屋でも1泊3万～4万円。これに保釈金300万円、弁護団3人の弁護費用、都内マンションの家賃…と合計すると普通の30代OLには、まかなえないような金額になる。
保釈条件としてASKAとの接触禁止が付けられているとみられ、ASKAではない別のスポンサーが、バックアップしている実態が透けて見えてくる。

2015年1月、懲役2年、執行猶予3年（求刑懲役2年）の有罪判決

栩内被告は紺色のスーツ姿で、一礼して入廷。まばたきが多く、緊張した面持ち。
知らないうちに覚醒剤を使用させられたとしても、体に異常を感じるはずが、被告は「心当たりはない」と述べており、裁判官は「不自然だ」と指摘した。
毛髪の第2次鑑定が陰性だったことから、1次鑑定の鑑定結果が間違っているとの弁護側の主張に対し、鈴木裁判長は「2つの鑑定結果が異なっている点をもって、1次鑑定の結果が正しくないとはいえない」と指摘。
栩内被告は納得できない様子で首を横に振り、下を向いた。

ASKAのその後

久しぶりに見たASKA（57）は、頬のあたりがゆるみ、お腹もかなりせり出している。目撃したのは、7月15日。“不倫愛人”栩内香澄美被告（38）の控訴審で有罪判決が下る前日だった。
この日、30分ほどでビルから出てきたASKA。その後頭部には、ところどころ毛がまばらになっている部分があった。
家族に迷惑をかけてしまったこと、そして元愛人・栩内被告の裁判も続いていること……。外出もままならず、ストレスが溜まっていたのでしょう。体重は10キロほども増え、一時期は円形脱毛症に悩まされていたそうです。

’14年5月に麻薬取締法違反で逮捕されたときの体重は65キロほどでしたが、80キロほどに激太りしているそうです。外出の機会も少なく、かなりストレスも溜まっているのでしょう。
5億円とも言われる彼の豪邸は、青いビニールシートで覆われていた。実はこのリフォーム工事は、妻・洋子さん（60）が決断したものだという。
洋子夫人にはASKAがいつでも作曲を再開できるように、という思いがあるようです。また「リフォームが気分転換になれば」とも話していました。

2016年1月9日。ブログにて今後の展開について語った。

ASKAのブログ（2016.01.09公開分/キャッシュ）

togetter.com

2016.01.09（土）夜に公開したhatenablogのキャッシュです。・ナンバーリング（1～20）のミスなどは修正してありますが、それ以外は原文ママです。

ASKA（57）が9日夜、1冊の本のような長文のブログを発表した。
判決後、楽曲制作に没頭し、フルアルバム約5枚分の楽曲、110編を超える散文詩が揃っているという。「まだレコード会社、出版会社などはどこも決まっておりません」
「自費出版でも構わないと思っています。1年間で最低でも2枚のアルバムを発表したいと考えております」と具体的なプランもつづった。
ブログは「皆さまへの謝罪」 「どうしてこういうことになったのかの経緯」 「冤罪の訴え」の3つをテーマに「1序章」から始まり「20追記」までの20項目。それぞれの項目が長文で構成。薬物を入手した際の生々しいやり取りなどが記されたブログは10日のうちに削除された。
関係者によると、ブログはASKA本人が書いたもので、周囲の人間がブログに気づき、削除したとみられる。

16年7月。ブログを開設し、自身の現状を報告

1カ月限定のブログが開設された

ASKA、新アルバム完成へ！（28日。月曜日：12時）

ASKA（58）が27日に更新したブログで、新アルバムが完成間近であることを明かした。「アルバムが到達点直前にいることの喜びを感じています。ジャケットも、写真もできています」と報告。
「プロモーションを行えない現況、みなさんには、来月の終わり頃、Youtubeにおいて、数曲発表させてください。ありがとう」と動画投稿サイトでの新曲発表を予告した。

ASKA、逮捕（28日。月曜日：14時）