夏じゃなくてもいいけど。ここはひとつホラー話でも:その3

夏とかもはや関係ない!?
とにかく怖い話が大好きなんですよ。
定番のお話から創作、都市伝説まで、色々なお話があります。
たくさんの不思議な出来事の一部をご紹介したいと思います。

薄い影

その日は早く帰りたかったので いつも通ってる道とは違った道で帰りました。
そっちの道はいつもより近道なのですが あまり通りたくありませんでした…
何故かと言うと、その道で帰ると 「小さな踏み切り」を通らなければいけないんです。
その踏み切りなんですが友人から聞いた噂によると
「出る」
らしいんです…

出典: ghosttail.com

kowabana.jp

どちらも同様の内容なのですが、実際に起こったらと思うとゾッとしますね。やだなーこわいなー。

動画で文字を読むサウンドノベルタイプでこの話を読んでいたときにあろうことかイヤホンでして。
「ひぃっ」ってなりました。

掴む話

三年前のちょうど今頃の話。
俺は安くて狭いワンルームマンションで暮らしていた。
隣は国籍不明の外国人。
会社の寮代わりに使われているようで、
住人は時々変わっていたので良く知らない奴だった。

出典: sharekowa.biz

怖いですね。
直接の被害(?)が無くてもこういうのは嫌ですね。

ひとつ、作り話をするよ。

「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」

「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」
「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」

そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。

出典: blog.livedoor.jp

文章力もさることながら後味の不気味さが際立つ、最高の読み物だと思います。
「怖い」というよりは「不気味」といった方がしっくりするような、そんなお話でした。

イチオシのお話です。

白い傘と白い服

さっきと同じ白い傘をさした人
さすがに薄気味悪かったので、そのあとは窓の外へ眼を向けず漫画に集中した

雨は小雨になっていたけれど、
また強く降ってくると嫌だし早く帰ろうと 歩道へ出た瞬間、

ドキッとした。

出典: blog.livedoor.jp

じわじわと怖いお話ですね。

こんなのがいたら冷静になれるわけありません。
確実にてんぱります。

A病棟

ある日のこと、いつものように夕方近くに外来が終わり、

病棟のオーダーに基づいて、注射薬の払い出しをしていた。

出典: honkowa.biz

病院は怖い話の定番ですね。
人の生死がかかわっている場所だからでしょうか。

右を見ても左を見ても上も下も怖い話だらけの病院の話もあります。
そんなところには入院…通院もできればしたくないですね。

おわりに

いかがでしたか?
一気にゾクッとするより、じわじわと怖くなってくるタイプのお話を中心に紹介してみました。

しかしよく登場人物たちはお祓いで有名なところを知っていますね。

こんな話が大好きなら、何かあったときのために
あなたもちゃんと知っていたほうがいいんじゃないでしょうか?

sion
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@sion

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