【オカルト】神話や民間伝承に登場する「悪魔」25柱をまとめて紹介!【闇の眷属】
本記事では様々な神話や民間伝承などに登場する「悪魔」を、画像と共にまとめて紹介している。記事中ではキリスト教やゾロアスター教、ユダヤ教を中心に、「ベルゼブブ」「ベヒーモス」「ベルフェゴール」「ルシファー」「サタン」などの画像と解説を掲載した。漫画やアニメ、ゲームなどで1度は耳にしたことがある人も多い有名な「悪魔」を多数紹介しているので、ぜひ最後まで楽しんでほしい。
13.ベリアル
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『ゴエティア』によると、序列68番の強大にして強力な王であり、80軍団を率いている。ルシファーに次いで創造された天使であり、天上にあってはミカエルよりも尊き位階にあったと自ら語るという。
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ベリアルの姿は「火車、燃え上がる戦車に乗った堕落しきった、しかし美しい天子の姿で現れる」または「2つの首がある、双子である」ともされる。
明朗な声で話をし、気品が感じられる話し方をするとされている。
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14.アスタロト
召喚されると、巨大なドラゴン、あるいはドラゴンに似た獣にまたがり、右手に毒蛇を持った天使の姿をとる。コラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』でもこの記述にしたがった挿絵がつけられている。口からは毒の息または耐え難い悪臭を吐き出すため、間近に寄らせるのは危険とされる。蝿の王ベルゼブブのそばに、ロバの姿で現れることもあるという。
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アスタロト(Astaroth)は、ヨーロッパの伝承に伝わる悪魔の一人。種々の魔術や悪魔学の文献において高位の悪魔として扱われる。
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15.モレク
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雄牛の頭に人の身体を持つ悪魔
旧約聖書の時代に死海の北東に棲んでいたアンモン人の神だが人身御供として子供の生贄を要求したことから中世ヨーロッパで恐ろしい悪魔と考えられるようになった
アンモン人は空洞になっているモレクの像の内部で火を燃やしそこに子供の生贄を投げ込む、この時太鼓やシンバルを打ち鳴らし犠牲者の声が掻き消えるようにしたという。
16.アドラメレク
アドラメレクは地獄の上院議長であるとされる。また彼は地獄の宰相でもありサタンの洋服係でもある。通常、彼は人間の胴と頭を持ち、残りはラバ(または時々クジャク)の姿をしている。
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「神の敵、野心家、狡猾さと茶目っ気はサタン以上、呪いに長けた悪魔— より深い偽善者」
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17.ネルガル
地獄警察の長官と呼ばれる大悪魔。
ルシファー監視下における、ベルゼブブの公認のスパイという立ち位置が成されている。
十四人の悪魔を直属の部下として従えている。
元はバビロニアの冥界の神だった。
天界にいた彼は冥界の女王を負かせてしまうと、そのまま后にしたというのだ。
18.サキュバス・インキュバス
夢魔(むま)は、キリスト教の悪魔の一つ。淫魔ともいう。夢の中に現れて性交を行うとされる下級の悪魔。
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夢魔のうち、男性型のインクブス(en:Incubus、英語ではインキュバスと言う)は睡眠中の女性を襲い精液を注ぎ込み、悪魔の子を妊娠させる。女性型の夢魔は、スクブス(en:Succubus、英語ではサッカバス・サッキュバス・サクバス等、数通りの発音がある)といい、睡眠中の男性を襲い、誘惑して精を奪う。
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どちらも、自分と性交したくてたまらなくさせるために、襲われる人の理想の異性像、服を着ず下半身は裸で現れる。そのため、その誘惑を拒否することは非常に困難だった。赤い瞳で肌は褐色[要出典]。人の形態をとるだけでなく、標的となった人間の寝室には蝙蝠に化けて侵入するともされている。ただし、これらの姿を変える能力を剥がした正体は醜い怪物とも語られている。
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