【ときめきに】生きづらい乙女の為のアーバンギャルド【死す】

乙女には生きづらい乙女がいるものだ。生きづらい時があるものだ。
大都会の喧騒に、よくわからない罪悪感に、自分の涙の洪水に、埋もれてしまいそうな時
是非貴方に聴いて欲しい音楽がある。それが、トラウマテクノポップ、「アーバンギャルド」である。
それは、生きるための音楽
アーバンギャルドは二十一世紀東京生まれの 「トラウマテクノポップ」バンド。
狂った電子音に濃厚なアンサンブル、 女性・男性ツインヴォーカルがはじける 唯一無二のサウンドは、 病的にポップ。痛いほどガーリー。
出典: urbangarde.net

浜崎容子(Vocal)
松永天馬(Vocal)
瀬々信(Guitar)
おおくぼけい(Keyboard)
辛い時は、彼らの歌に耳を傾けよう。

貴方の心の中のしこりが
時には優しく、時には激しいそれによって
不思議と溶け出してくる。
歌姫、浜崎容子の秘密を囁くようなその声が
貴方の全てを赦してくれる。
わたしになって 生まれてみたい
優しい優しい歌声に耳を澄ませながら、
今日もひとりでこっそり懺悔。そんな時間があってもいい。
死にたい 消えたい いなくなくなりたい
そんなときはこれを聴く。
振り付けも覚えて貴方も水玉病。
傷つけられる前に 傷つきたいの
繊細なのに自虐的、そんな貴方は傷だらけのマリア。
カオスの中に潜む切ないメロディラインにどこか共感できるはず。
時をとめて ときめいて
そこのお嬢さん、泣いていないでアーバンギャルドをお聴きなさい。
生きづらい乙女に必要なときめきがここにはある。
一度聴いたら忘れられないそれは
たちまち貴方を魅了するだろう。