KICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)の徹底解説まとめ
『KICK THE CAN CREW』とは、KREVA、MCU、LITTLE、DJ SHUHOからなる3MC+1DJの日本のラップグループである。マルシェで紅白歌合戦出場を果たし、ヒップホップを全国的に広めた。1996年に結成し、2004年人気絶頂の中活動休止。その後はそれぞれソロ活動し、MCUとLITTLEはULというユニットを結成し活動をしている。
2003年8月6日にリリースされた11枚目のシングル、5ヵ月連続リリースの第1弾作品である。
KREVAとDJ TATSUTAとのユニット顔PASSブラザースのプロデュース作品。
アメリカのエレクトリック・ベースプレーヤーのジャコ・パストリアスのリバティーシティーをサンプリングしている。
イツナロウバ
2001年7月11日発売の2枚目のシングル。
曲名はIt's not over(イッツノットオーバー)を崩しイツナロウバとなった、「まだまだ終わりじゃないぜ!」という意味である。
スーパーオリジナル
2001年5月23日にワーナーミュージック・ジャパンからリリースされた、メジャー第一弾シングル。
アルバム「Vitalizer」に収録されている。歌詞にもあり後に愛称となる「キャラ立ち3本マイク」、「大(KREVA)中(MCU)小(LITTLE)」を特徴づけた1曲。
KICK THE CAN CREWの活動再開が決定
2017年6月18年、KREVAのワンマンライブで新曲「千%」のMVが流れ、MVと同じ衣装を着たKICK THE CAN CREWの3人が登場し、直接ファンに復活することを正式に報告した。
KICK THE CAN KREWは8月30日に「千%」を収録する新アルバムのリリースを発表している。アルバムについては「地に足が着いた良い作品が出来ました。売れたい!(KREVA)」、「It's been a long time!! また遊ぼう!(LITTLE)」「長いことお待たせしました…が!ようやく新しいのが出来ました! 引き続きよろしくおねがいします!(MCU)」そコメントしている。さらに9月7日には日本武道館でスペシャルイベント「復活祭」を開催することが発表された。
関連リンク
KICK THE CAN CREW公式サイト
www.kickthecancrew.com
KICK THE CAN CREW公式FB
www.facebook.com
Related Articles関連記事
KREVA(クレバ)の徹底解説まとめ
KREVA(クレバ)とは日本人ラッパーである。またシンガーソングライター、音楽プロデューサーの顔を持つ。B-BOY PARKのMCバトルで史上初の三連覇を成し遂げる。2001年にKICK THE CAN CREWのメンバーとしてメジャーデビュー。2004年にはソロでメジャーデビューを果たし、2017年までにシングル23枚、アルバム10枚を出し精力的に活動中。
Read Article
池袋ウエストゲートパークの名セリフ・名シーンを紹介!【IWGP】
名作ドラマが数多く放送された2000年代の中でも、絶大な人気を誇ったのが『池袋ウエストゲートパーク』でした。長瀬智也や加藤あい、窪塚洋介といったキャストだけでなく、脚本を宮藤官九郎が、音楽をがKREVAが担当するなど、制作陣も超豪華。ここでは懐かしのドラマの名シーン・名場面や名言・名セリフをまとめました。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『KICK THE CAN CREW』の概要
- KICK THE CAN CREWのメンバー
- KREVA
- LITTLE
- MCU
- DJ SHUHO
- 活動履歴
- 1996年~
- 2000年~
- 2005年~
- KICK THE CAN CREWのエピソード・逸話
- K DUB SHINEとの関係
- セルアウト問題
- KICK THE CAN CREWのディスコグラフィー
- VITALIZER
- magic number
- GOOD MUSIC
- KICK THE CAN CREWの代表曲
- マルシェ
- クリスマス・イブRAP
- TORIIIIIICO! feat. CASSETTE VISION
- 性コンティニュー
- イツナロウバ
- スーパーオリジナル
- KICK THE CAN CREWの活動再開が決定
- 関連リンク