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yoshimetal-K7のレビュー・評価・感想

ファイティン!
8

マ・ドンソクの新たな魅力が詰まった作品

韓国の肉体派俳優であるマ・ドンソクの作品の中で、肉体だけではなく、新たな魅力の詰まった作品を紹介したいと思います。

主人公のマークは韓国系アメリカ人で、幼少の頃韓国からアメリカに養子に出され、現在はナイトクラブのガードマンとして働いています。アームレスリングの選手だったマークはアジア人差別で八百長の罪をかけられて、ライセンスを剥奪された過去を持っています。
その後昔からの知り合いであるジンギの誘いで、産みの親のお母さんに会う為韓国に戻ることになります。ジンギに教えてもらった場所に訪ねて行くと、そこには母はおらず、シングルマザーと幼い子供二人が住んでいました。初めはお互い戸惑っていましたが、このシングルマザーは妹であることが分かります。

その後ジンギの勧めで韓国でアームレスリングの大会に出る事になるのですが、そこには大金がかかっていて、ジンギの下心もあり2人は何度か衝突しながら物語は進んで行きます。
お調子者で口先だけのジンギと武骨で不器用なマーク、生活の苦しいシングルマザーのスジンとその二人の子供達とともに時間を過ごすうちに、マークも知らなかった新たな真実が分かることになります。

「家族」というテーマで作られた映画で、特に妹のスジンや二人の子供のジュニョンとジュ二との掛け合いも見ていて微笑ましいです。マ・ドンソクの新たな魅力の詰まった、おすすめできる作品です!

ビヨンセ / Beyonce
10

トップに君臨するスーパースター

ミュージックシーンに君臨する女王として世界から注目と賞賛を浴びるビヨンセ。彼女が新作をリリースするたびに話題騒然となります。メディアやライブで見せる姿は常に威風堂々としていますが、実は繊細な優しい心を持ち、謙虚な性格であることもよく知られています。しかし、仕事に対しては厳しい姿勢を貫き、妥協を許さずに最高のものを求めるプロフェッショナルです。

作品には女性アーティストとして、同じ女性達を力づける曲が多く、世界中の女性の憧れの存在となっています。デスティニーズ・チャイルド時代の曲『インディペンデント・ウーマン』のように若い頃から経済的に自立し、男性に依存することのなかったビヨンセ。心の面でも、パートナーを愛しつつ、でも強く自分自身を持つことを歌ってきました。

しかしそこから更に成長を遂げたビヨンセはフェミニスト的な女性讃歌だけではなく、もっと広い意味での人間愛を持った曲を発表をするようになり、男女の壁を越えて訴えかけています。そこには、夫Jay-Zとの間の愛が大きく影響しており、あまりプライベートを語らない二人ですが、ビヨンセが彼を尊敬して愛する気持ちは有名です。そんな夫への一途な愛も彼女の素晴らしい魅力の一つです。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

私が初めてハマったアニメ

最初見た時、正直こんなにハマるなんてまったく思っていませんでした。噂では「鬼滅やばい」とか、「鬼滅めちゃくちゃおもしろい」などと聞いていましたが、あまりマンガやアニメに興味がなかったので、これだけ、私の周りで流行っていても見ていませんでしたが、コロナ禍で動画配信サービスに登録して、『鬼滅の刃』を見つけた時に、内容も知らないと話もできないからとりあえず見てみようかなと思い、見始めました。あまりグロテスクなものは好きではなかったのですが、1話を見て、次の展開が気になりすぎて「全部見たい」と思いました。最初はただ家族への復讐の話かなと思っていましたが、中盤になって、どうして人間から鬼になったのかとか、人間の時にどんな辛いことがあったのかとか、鬼達にもストーリーがあって、とても感動的でした。鬼にされてしまった禰豆子も、炭治郎と一緒になって鬼を滅していくところも、物凄く良かったです。それに、禰豆子がかわいすぎて禰豆子ヘアーにしてみたいと少し思いました。