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tw-9206031438171422723のレビュー・評価・感想

ラグナクリムゾン
8

おれつええ系好きならハマる

なんの取り柄もなかった主人公があるきっかけで覚醒します。よくあるありきたりな設定ですが、作画に迫力があり、味方陣営、敵陣営共に魅力のあるキャラクターが物語を盛り上げます。
特に、個人的に敵陣営のキャラクターがどいつもこいつもかっこよくて好きです。
必殺技名がどれもかっこいいです。中二病患者は絶対見るべき。
主人公がタイムリープしているのですが、はじめから未来に起こることを覚えているわけではなく、徐々に思い出していく感じのタイムリープ物で、その類の作品が好きな人にもおすすめです。
私は女の子が主人公の周りにいっぱいいて、ハーレムを推している作品があまり好きではないのですが、可愛い女の子キャラがでないわけではないのですが、その辺のバランスも丁度よく、見やすいです。
主人公と協力関係にある魔女がゲスい。主人公のピュアでどこか頼りない性格と相対しているのも魅力です。そんな主人公が、いざという時にとてつもない力で敵をやっつける姿が、作画の良さと相まって爽快です。
ツンデレが好きな方、物語が進むと両腕のないお姫様が現れます。主人公に恋する彼女のツンデレ具合が個人的にはたまりません。主人公が旅をするきっかけになった女の子のサイドストーリーも個人的に好きです。

Oasis / オアシス
10

ブリットポップの王者、Oasisのここがお勧め!!

「ブリットポップ」というジャンルをご存知でしょうか?
「ブリットポップ」とは、1990年代のイギリスにおいて流行したロック・ミュージックのジャンルを指します。その中でも特に有名なのが、Blur(ブラー)とOasis(オアシス)。
今回は、筆者が特に好きなOasisについて、「ここがお勧め」な点を二点ご紹介していきます。

・Oasisとは?
まずOasisの紹介から始めましょう。Oasisは、1991年にイギリスのマンチェスターで結成されました。最終的なメンバーはリアム・ギャラガー(Vo.)、ノエル・ギャラガー(Gt.,Vo.)、ゲム・アーチャー(Gt.,Key.)、アンディ・ベル(Ba.)、クリス・シャーロック(Dr.)です。ビートルズやザ・フーなどから続く正統派UKロックを踏襲しており、全世界でのトータルセールスは7500万枚以上を記録しています。日本でも1994年から2009年にかけて度々来日しています。
2009年、ノエルの突然の脱退宣言を機にOasisは解散。翌年、アルバム「(What's The Story) Morning Glory?」が「過去30年でのベストアルバム」を受賞しています。
このバンドの「顔」は何といってもリアムとノエルの、名前からもわかるギャラガー兄弟。二人の暴言やスキャンダルは度々メディアに取り上げられますが、それ以上に彼らは人々を魅了する曲を書き上げてきました。一方でその犬猿の仲でも有名であり、Oasis解散の原因もこの二人にあるようです……。

さて、ここからはOasisの筆者的おすすめポイントをご紹介していきます。

1.優しいサウンドと特徴的なヴォーカル
第一のおすすめポイントはその優しいサウンドにあります。勿論「優しい」と言っても激しい曲はたくさんあるのですが(「Morning Glory」や「Rock'n Roll Star」など)、彼らの奏でるサウンドには背景に優しさがあります。それはギターの音色は勿論、鍵盤ハーモニカやタンバリン、アコースティックギターを多用しているからでしょう。「Wonderwall」はその優しさが典型的に表れていると感じます。
(「Wonderwall」 YouTubeリンク:https://youtu.be/bx1Bh8ZvH84 )

また、ボーカルのリアムの声も特筆するものがあります。所謂綺麗な声を持つボーカルが多い中で、リアムの特徴的なだみ声は一際耳に残るものがあります。彼にしか出せないこの声質が、Oasisを特徴づけているといえるでしょう。

2.「歌詞に意味はない」
リアムは以前、インタビューで「歌詞に意味なんてない」と語ったといいます。
例えばここで、「Champagne Supernova」(リンク:https://youtu.be/tI-5uv4wryI)と「Morning Glory」(リンク:https://youtu.be/Wm54XyLwBAk)を聞いてみましょう。浮遊感に満ちたChampagne Supernovaと、さわやかにがなり立てるMorning Glory。二曲とも世界観と雰囲気は全く違いますが、どちらの歌詞にも、ラブソングにあるようなメッセージ性や、ロックが持つ攻撃性、またはストーリー性は感じられません。
よくよく考えると意味のない歌詞を淡々と送り付けているのに、何故か聴き込んでしまうという不思議な魅力があるのです。
或いは、意味がないからこそ幅広い解釈を聴き手に促している、と捉えることもできるかもしれません。

さて、以上イギリスのロックバンドOasisの紹介記事でした。
少しでも興味を持っていただけたら、是非ともYouTubeやSpotifyで探してみては如何でしょうか。