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tw-10414757290938695681のレビュー・評価・感想

僕の彼女はサイボーグ
9

サイボーグに恋する面白いラブストーリー

この映画は、小出恵介さんと綾瀬はるかさんが共演した、ファンタジーラブストーリーです。主人公となる男性はジローという冴えない男性で、毎年、自分へのご褒美としてフィギュアや時計などを誕生日に買うことが習慣となっていました。彼は1年前に全身タイツ姿の女性が百貨店の売り物の衣服を勝手に着て去っていくのを見ます。ジローは毎年誕生日にスパゲティーを食べる習慣があり、その年も食べていました。レストランに、百貨店にいた女性がやってきます。彼女はジローと同じテーブルにつき大量の料理を注文し完食してしまうのです。お金を持たない彼女は、食い逃げをしますがそれにジローが巻き込まれます。別れ際、彼女は100年後から来たと伝えるのです。
翌年の誕生日には、ジローはまた彼女に会える予感がしていました。彼の予想通り彼女はレストランにるジローのもとへやってきました。その時に、よった男が店内で乱射し始めるのですが、彼女は銃を持った男を軽々と持ち上げ、放り投げます。彼女は未来から来たため、銃の乱射事件が起こることを知っていて、ジローを助けに来たと言います。彼女はジローの部屋にやってきます。すると、彼女がホログラムを出しますが、それは65年後の自分の姿でした。ホログラムが語ったことは、ジローが全財産をかけてアンドロイドを作り自分自身を守るために、若いジローの元にアンドロイドを送り込んだことでした。
それから、二人の共同生活が始まります。彼女はジローの故郷に行くことを提案しますが、ジローの故郷は大地震で壊滅しています。しかし、彼女と一緒にその地を訪れてみると、彼女の能力のおかげで、ジローの少年時代であった風景が再現されています。そこで、ジローのおばあちゃんが実は母親であったことを知ります。後日彼女は、たくさんの大きな事件を解決していきます。そんな彼女にジローは恋心を抱き始め、ある日彼女にキスをします。しかし、彼女は無反応。ある日、ジローは彼女を嫉妬させようとクラブに出かけますが、その時に彼女と大喧嘩になり彼女に「もうついてくるな」と告げて、分かれます。その後彼女は本当にいなくなってしまいます。彼女がいなくなったことで、ジローは寂しさを感じるようになります。
そして、ジローのいるエリアに巨大地震が発生するのです。この時には、彼女が助けに来ました。避難している途中にて、ビルが崩壊するのですが、彼女はジローを守るために突き飛ばして、瓦礫の下敷きになります。一方、ジローは地割れの間に落ちそうになっています。下半身が瓦礫の下に埋まっている彼女は身動きができないのですが、なんと彼女は体ちぎってジローを守りにいきます。ジローを助けた際に、アンドロイドでありながら「あなたの心を感じる」と言います。その後、再度瓦礫が落ちてきて彼女の電源が落ちてしまいます。彼女の電源が落ちた直後、再び彼女がジローの前に現れます。それは、アンドロイドではなく本物の女性でした。実は、一番最初に彼女が現れた時も人間だったのです。それについて、ネタバラシするとジローは61年の歳月をかけてアンドロイドを復元します。そのアンドロイドは2133年には博物館の中にありますが、ある日、本物の人間である彼女が、自分にそっくりなアンドロイドを見つけそのロボットをオークションにて落札します。そして、人間の彼女はアンドロイドの記憶を自分の記憶にします。そして、人間の彼女は、ジローに遭いたくなりタイムスリップをしたのです。大震災後に現れた人間の彼女はジローと一緒に生活することを決意します。

新機動戦記ガンダムW / Mobile Suit Gundam Wing / New Mobile Report Gundam Wing
10

ロボットアニメで初の女性ファンを獲得

5人の少年と5機のガンダムの戦いを描いた物語です。
【登場するMS】
第1話ウイングガンダム→第24話ウイングガンダムゼロ:設計・開発者はドクターJ(別名・自爆やりすぎ)
第2話ガンダムデスサイズ→第25話ガンダムデスサイズヘル:設計・開発者はプロフェッサーG(別名・死神)
第3話ガンダムヘビーアームズ→ガンダムヘビーアームズ改:設計・開発者はドクトルS(別名・歩く火薬庫)
第3話ガンダムサンドロック→ガンダムサンドロック改:設計・開発者はH教授
第3話シェンロンガンダム→第25話アルトロンガンダム:設計・開発者は老師О(五飛はTV本編でナタクと呼んでいる)
これは本機“シェンロン“を守るために命を落とした、五飛の妻(自称ナタク)が由来している。

【主人公ヒイロ・ユイ】
年齢15歳。兵士として育てられた青年であり本名は不明。ウイングガンダムで地球へ降下。乗機のウイングガンダムに対しては、「敵に奪われる前に」という理由から破壊しようとしたり、用済みとして乗り捨てたり、果ては自爆させたりと、作戦目的最優先でかなり無体な扱いをしている。
声はイケメン声優の緑川光さんが担当している。
【デュオ・マックスウェル】
年齢15歳。ガンダムデスサイズで地球へ降下した明るく人懐っこい性格。
声は声優の関俊彦さんが担当している。
【トロワ・バートン】
年齢・経歴不明の少年。ガンダムヘビーアームズで地球へ降下。声は声優の中原茂さんが担当している。
【カトル・ラバーバ・ウィナー】
15歳の少年。ガンダムサンドロックで地球へ降下。
声は声優の折笠愛さんが担当している。
【張五飛】
15歳の少年。シェンロンガンダムで地球へ降下。
声は声優の石野竜三さんが担当している。

イノセント・ガーデン
9

白い狂気の黒いメルヘン

気難しく殻に閉じこもった少女が唯一心を許していた父親が、謎の事故で死去。母親は涙を見せるどころか特に悲しげではなく、葬式中は神経質に眉を寄せ黒い扇をパタパタと扇いでいた。
突然、今まで会ったこともない父の弟が現れる。母親は彼と急速に親しくなっていく。魅力的でハンサム、物知りな彼なのだが、何か異様さを感じる主人公。そして次々と不吉なことが起こるー…。
主人公のミア・ワシコウスカがこの世界観にピタリと合っている容貌をしています。真っ白な肌に、甘くない顔。これが安直に女性的な美少女顔だったら平凡になってしまうでしょう。彼女の硬質な顔つきに、気難しいしかめっ面がよく合っています。
母親役のニコール・キッドマン。ヒステリックで精神不安定な性格が、美しい外見にとてもよく映えます。亡くなった夫の遺物を燃やし、その周りを白いスリップ姿でうろうろ歩き回るシーンは、彼女の内面を表しているかのよう。葬式での扇をパタパタするシーンもそうですが、いつも張り詰めキリキリとしている女性です。
母娘の仲はちっとも良好ではなく、娘は母に触られるのを嫌がる。外国人の家族なのに。母の方も『母親役』をやる気はなく、朝も遅く起き、お手伝いさんが沢山いるとはいえ家事をやっている様子もなく、娘に寄り添う様子はありません。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

近年最高のアニメ

主人公の竈門炭治郎は、亡き父の跡を継ぎ炭焼きをして家族を養っていた。生活は決して楽ではなかったが、幸せな日々を暮らしていた。そんなある日、いつものように炭治郎が炭を売りに山をおりた時に、家族が鬼に襲われ、惨殺されてしまう。唯一生き残った妹の禰豆子には鬼の血が混ざってしまい、鬼と化し、炭治郎に襲いかかる。訳が分からず、混乱している所へ鬼殺隊の剣士、富岡義勇が現れ、妹禰豆子を斬ろうとする。助けを求める炭治郎を払い除け、禰豆子に振りかかろうとした時、炭治郎を守ろうとしている禰豆子に考えを改めて、鬼から人間に戻れる知恵を炭治郎に伝えた。物語はここからスタートする。炭治郎は富岡義勇と同じ鬼殺隊に入隊し、禰豆子を人間に戻す情報を得ようと色々な経験を積んでゆく。一方禰豆子は、少しづつ炭治郎の言葉が分かるようになり、そして鬼の生体を人間の理性で封じ込める事が出来るようになっていく。次第に鬼殺隊の隊員たちにも認められていき、鬼でありながら、人を守るために鬼と戦っていくようになる。この物語のポイントは炭治郎の心優しさ、信念の強さ、成長していく姿だと思います。また、それに深みを持たせるのが妹、禰豆子の成長だと思います。2人の絆も見どころの1つだと思います。