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thekyc9447p6のレビュー・評価・感想

呪術廻戦 / Jujutsu Kaisen
8

世界観が変わりました。

少しずつ強くなる主人公の虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)がとても魅力的です。
虎杖悠仁は強いだけでなく、とてもやさしく正義感の強い男性です。
見ていて心が浄化されるような主人公です。

虎杖悠仁は普通は食べたら死んでしまう両面宿儺(りょうめんすくな)の指を食べてしまいます…
最強の敵、両面宿儺を体に取り入れた虎杖悠仁。
いくつもある指を食べることにより、いつ両面宿儺に体を奪われてしまうかわからない状態…
そして両面宿儺に一度は完全に体を奪われてしまい、虎杖悠仁は死亡…
虎杖悠仁の仲間は強くなろうと決意します。

虎杖悠仁は本当に死んでしまったのか…
アニメを見ていない方は見てからのお楽しみです。

仲間の修行にしゃべる強いパンダがでてきます。
このパンダ、強いだけじゃないんです。面白すぎてかわいすぎるところが最高です。

仲間でとても魅力的なのが伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)です。
伏黒恵は唯一両面宿儺に気に入られています。
隠れた最強の力…
どんな力なのかは呪術廻戦を読んでください。

呪術廻戦は読者の予想を超え、新しい発想を与えます。
ワクワクあり、ドキドキあり、ユーモアもあり、笑って泣けるアニメです。

五条悟(ごじょう さとる)という虎杖悠仁の先生も最強で、強すぎて圧倒されます。
バトル戦もとても面白く見ていてワクワクします。
最強アニメが好きな方にもとてもおすすめです。

しかし、その最強の中村悠一を封印し、両面宿儺を味方にしようとしている敵の策…
いったいどうなってしまうのか…

呪術廻戦をまだ見ていない方、見ている途中の方に是非お勧めさせていただきたいです。
個性的な登場人物たちに魅了されてしまう人も出てくると思います。
登場人物たちの影響を受けて、自分も頑張ろうと前向きになれる方も出てくるでしょう。
人として成長できるアニメだと思いました。

007/ドクター・ノオ / 007は殺しの番号
8

今日的な視点からすればB級落ちするかもしれないけれど、俳優ショーン・コネリーがけなげに頑張る不朽の娯楽作スパイ映画の原点!

この作品は映画化された英国の諜報員007シリーズの記念すべき第1作です。米国の月面探査ロケットの慣性航法装置を妨害電波でジャミングするという科学的な考証がまったく欠落した設定でストーリーを押しまくる「怪作」の類のような気もしますが、娯楽作としての見事な完成度ゆえにB級作品に堕することなく今日まで俳優ショーン・コネリーの重要な主演作と位置付けられています。ところで、作品の舞台はジャマイカ。ほとんどシーンをジャマイカ島のロケーションで済ませていて、後年の世界を駆け巡って活躍するジェームズ・ボンドの姿はまだ見られません。話しをショーン・コネリーに戻すと、コネリーファン垂涎のカッコ良さが映画では強調されています。彼の独特のカッコよさ。渋いデザインのスーツがお似合いで、そのスーツ姿で愛用の銃を出したり引っ込めたりする仕草がまさに絵になっています。独特のマスクのショーン・コネリーですが、役柄的には非情な一面も併せ持っている風に描かれています。あと、女性への手の速さ。食指が反応する女性にはいち早くアタックして自分のモノにしてしまいますが、危険な香りのする女性には絶対に手を出さないという矜持も英国のタフガイ諜報員らしくてカッコいいのかもしれません。

ONE PIECE / ワンピース
9

考察しながら見たい人にオススメ!

ONE PIECEの世界には明かされていない謎がたくさんあり、その伏線が様々なところに散りばめられています。
「これはあの謎のことを示唆しているのかな…?」「この謎はこれと関係があるのかな…?」と考えながら読み進めることが醍醐味でもあると思うので、少年漫画好き、冒険好きだけでなく、ミステリー好きの人にもオススメする作品です!謎が明かされてから話数を遡ってみると、「これはこの謎の伏線だったのか…!」と発見する楽しみ方もできます。隅々まで考え抜かれて作られている作品だと思います。
また、ONE PIECEは長編作品なだけあってキャラクター数がとても多いです。メインキャラクター達を一言で表すと「個性の塊!」だと思いますね。誰一人欠けてはいけない、魅力的なキャラクター達だと思います。
ONE PIECEのキャラクター達は皆、バックグラウンドがあります。過去に経験したことが今の行動につながっているので、敵キャラであっても過去編が描かれることがあり、敵だからといって悪者とは思えないキャラクターも登場してきます。メインキャラクター以外にも魅力的なキャラクターがたくさんいるので、お気に入りのキャラクターを探してみるのもオススメです。