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take91o7のレビュー・評価・感想

ドラゴンクエストIV 導かれし者たち / DQ4 / ドラクエ4 / Dragon Quest IV: Chapters of the Chosen / Dragon Warrior IV
9

5つのストーリーが詰め込まれたRPG

ロールプレイングゲームの金字塔、ドラゴンクエストシリーズの第4作目。
こちらはストーリーが5章に分かれている。
1章~4章まではそれぞれ別々の主人公が登場する。
最終章の5章で今までの各章の主人公達が集結し、5章の主人公勇者の仲間となって物語が進んでいく。
一つのゲームの中に5つものストーリーがちりばめられていて、最後に自分が操作したそれぞれ思い入れのある主人公たちが一丸となり、物語を進めていくというところにはグッとくる。
ゲームをするうえでストーリー性を重視する人にはたまらないであろう。
最終章以外の4つの章のクリア時間は短いが、主人公たちのキャラ設定も剣士、王国の姫、商人、踊り子、など多岐にわたるので、
全クリした後に友達同士で「何章の誰が好き?」という会話も弾むくらいそれぞれが魅力的である。
特に3章の主人公は、のちにそのキャラだけで一つのゲームが発売されてしまうほど様々な人たちを魅了した。
ファミコンが全盛期の時代に発売されたドラクエ4だが、ハードが変わっても、PlayStationやDS、スマホアプリなどでリニューアルして再発売もされている。
時代が変わっても色あせないゲームである。今までやったことのない人、RPGが好きな人は一度プレイしてみてはいかがだろうか。

高橋優
9

正真正銘の「リアルタイムシンガーソングライター」

秋田出身のシンガーソングライターで、とにかく歌詞がいい。そしてその歌いっぷりもすばらしい。
今の日本の状況に一石を投じるような内容が多く、文字通り「心に刺さる」。よく言ってくれた!という気持ちにさせられる。
また、バラードではじんわり心を温めてくれるような言葉選びがされており、曲ごとのギャップに驚かされる。
飛びぬけて歌唱力があるわけではないが、だからこその親近感があり、自分が思っていることをまるで代弁して世間に向かって発信してくれているような気さえする。
また、関ジャニ∞の大倉さんとやっているラジオでは、高橋優さんの人間性が垣間見える。
謙虚な姿勢、ファンや地元を大切にしている様子、そしてワード選びのセンス。
時々下ネタやブラックジョークも交えながらも、聴く人を笑顔にしてくれる。
ライブのMCでもそのトーク力は発揮され、「自分は有名で偉いんだ」なんて微塵も思っていないような、観客との心の距離の近さが感じられる。
また歌唱中にはお客さんの目を見て、しっかりとその歌詞に込められたメッセージを届けてくれる。
彼のキャッチコピーである「リアルタイムシンガーソングライター」。彼の表現の仕方は、今の日本に生きる彼が感じていること、聴く人に伝えたいことが、豪速球で胸に飛び込んでくる。

米津玄師 / Kenshi Yonezu / ハチ
10

米津玄師の隠れた名曲!

「Lemon」「馬と鹿」、また、「感電」がドラマ「MIU404」のタイアップで起用され、絶好調の米津玄師さんですが、そんな米津さんのあまり世に知られていない隠れた名曲を紹介します!

1.ポッピンアパシー
2.メランコリーキッチン
3.クランベリーとパンケーキ

1.ポッピンアパシー
収録シングル:MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー
この曲は2013年にリリースされた比較的初期の楽曲になります。
まず特徴的な電子音のイントロから始まり、独特なリズムで中毒性の高い楽曲となっています!

2.メランコリーキッチン
収録アルバム:YANKEE
この曲は2014年にリリースされた「YANKEE」に収録されている楽曲になります。
米津玄師さんはニコニコ動画でボーカロイドを使った楽曲を投稿している時期があり、その時の楽曲のようなリズムと歌詞が特徴的で、ファンの間ではまさに「隠れた名曲」として人気がある楽曲です!

3.クランベリーとパンケーキ
収録シングル:Lemon
この曲は2018年にリリースされた「Lemon」に収録されている楽曲になります。
紅白歌合戦でも歌われ、米津さんの代表曲となっている「Lemon」の陰に隠れがちですが、この曲は米津さんが二日酔いの状態で作成した楽曲であり、まるで米津さんが酔っているときの感覚を味わえるようなエモーショナルな楽曲になっています!

ほかにも、シングルやアルバムにも隠れた名曲はたくさん存在するのでぜひ聞いてみてください!

アナと雪の女王2 / アナ雪2
7

ちょっと複雑だけど。

前作より細かいところが複雑で子どもにはわかりにくいんじゃないかなと思いました。でも、本筋は冒険ものだし、ディズニーなので、ハッピーエンドだし、オラフは面白いし、子どもが見ても楽しめると思います。エルサがどんどんかっこよくなってるなと思いました。やっぱり、エルサって戦い向きです。氷の魔法がすごくて、誰にでも勝てそうです。アナたちに迷惑かけないように、自分1人で突っ走っちゃうところも勇者のようだと思いました。アナ雪は、今までのディズニーの違って王子様なんかいらない、姉妹愛が大事みたいなところがありますが、今回もそうでした。クリストフはもうネタ要員でしかなく、かわいそうでした。でも、それこそクリストフって感じですよね。わたしは日本語吹替版を見たのですが、松たか子さん、神田さんの歌はやっぱりよかったです。とても透明感があって、なんなら本家より好きなくらいでした。あと、前にちょっと書きましたが、やはりオラフというキャラがいいですね。彼が出てくる場面では劇場内の子どもが常に笑っていました。わたしもオラフが大好きで、なんとも間抜けな顔も、天然な発言も、優しいところも、全てが愛おしいです。今回も結構活躍してくれてうれしいなと思いました。