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saju6のレビュー・評価・感想

バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ / バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー / Back to the Future series / バックトゥザフューチャー
10

あの音楽、あの車

音楽からしてほんとにワクワクします。それは、USJの影響もあるでしょうし、よくテレビとかでも使われるからだと思いますが、それだけすぐれた音楽だなと思います。話もタイムスリップものの基礎を作ったというか、過去に行って未来を変えるのがおもしろいし、昔のパパの間抜けさとか、ママが息子に恋しちゃうとかおもしろい設定です。ドクも格好からして個性的だし、なんだかんだ諦めない男でかっこいいし、マーティが友達を続ける理由がわかります。私が好きな場面はマーティが昔のダンスパーティーでギターを披露し、これがそのうちはやるのさみたいなことを言うところです。いい音楽なんてどんな時代でも受けそうですが、やっぱりその時代の流行というか、まだ理解されない音というのがあるんだなあと思いました。そういう細かいのりも大好きです。まあ、未来を変えちゃっていいのかとか、いろいろありますが、おもしろいし、いい映画だと思います。もちろん、造形もよくて、タイムマシンをデロリアンにしたことなんて、グッドアイデアでした。この映画のせいで、デロリアンを買ってしまった(本物。プラモ含め)人が大勢いたでしょう。私にとっても、デロリアンは憧れの車第1位です。

デスクリムゾン
1

クソゲーマニアにとって避けて通れない作品

「このゲームを知らなければクソゲーマニアとは名乗れない」と言われるほどの作品です。そのことから、付いた異名が「クソゲーの帝王」です。
合わせづらいガンコントローラーの照準、バグと見紛う程のグラフィックの粗さ・汚さ、奇怪なグラフィックの動き方、初見では知る由もない「撃ってはいけないキャラクター」、異常に攻撃の速い敵、ゲームのテンポの悪さ、説明書の不親切さなど、問題点は枚挙に暇がありません。
『週刊ファミ通』の「クロスレビュー」では2021年2月現在でも史上最低クラスとなる40点満点中13点という異例の低評価を受けたことからも、このゲームのクソゲーぶりが分かるでしょう。そのあまりの酷さから、開発元のエコールソフトウェアに「死ね!」、「殺す!」などの過激な言葉が書かれたハガキが送られることまでありました。ハガキにお金を払って筆を取る労力を割いてまで非難される辺りに、このゲームに対する評価が見て取れるでしょう。
評価は迷うことなく最低点の1点です。というより、低評価を肥やしにしてしまう程にクソゲーとしての地位が確立されているので、ある意味ではこのゲームにとって最高の評価とも言えるでしょう。