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naporitanrのレビュー・評価・感想

チャーリー・プース
10

まさに天才!

『See You Again』が映画『ワイルドスピードSKY MISSION』の主題歌に起用され、新世代のポップスターと呼ばれるほど一躍有名になったチャーリー・プース。
ワイルドスピードシリーズが好きな私も、この作品を見て彼のことを知りました。映画のワンシーンにマッチした曲は「なんて素敵な曲なんだろう!」と鳥肌が立つほどの感動作です。洋楽が好きな私はチャーリー・プースのことを初めて知った瞬間からファンになり、彼の曲を聴くようになりました。
甘いルックスにセクシーな歌声で、圧倒的な歌唱力を持つチャーリー・プース。数々の有名シンガーとタッグを組んだり自身で作詞作曲も行うほど、音楽の才能に溢れた人物です。一度聴いたら虜になる方が多いのではないでしょうか。また、自身のSNSではお茶目で可愛らしい一面も見せてくれています。
初の日本単独公演は、チケットが即日完売となるほどの人気ぶりでした。彼の魅力がたくさん詰まった圧巻のライブでした。邦楽洋楽問わず数々のライブに行っている私ですが、こんなに心地の良いライブは初めて!自然と涙が出てしまうほど素敵な歌声と空間でした。絶対にまた行きたい!もう一度生であの美声を聴きたい!また大好きな日本に来てくれることを願っています。

乃木坂46 / Nogizaka46
8

乃木坂46一期生の底力

ここでは乃木坂46の20枚目シングル「シンクロニシティ」 のカップリング曲である「Against」についてレビューしたい。
この曲の特徴は、メンバーは一期生のみで構成されており、二期生・三期生が誰一人参加していないこと。
そして歌詞の内容を見てみると、当時まだ15歳の生駒がセンターに立ち、アンチから「センターブス」と馬鹿にされながらも歯を食いしばり、乃木坂を支えて引っ張ってきた心情がヒシヒシ伝わる。
なぜそう思うのかというと、歌詞の中で 「前に誰かいるのなら後をついて行けばいいけど 先頭に立ってしまった運命には逆らえない 弱音なんて吐けず歯を食いしばった日々」とある。
乃木坂46の一期生で前例も何もない手探り状態の中、生駒がどんな思いでセンターに立ったことか。
陰で泣いてしまっても乃木坂46が好きだから、どんなことがあっても弱音を吐かなかった。
秋元が最後はセンターでという話を生駒が断ったのは、ファンの間では有名。
だから秋元は生駒への感謝とこれからのエールを歌詞に託したんだと思う。
この曲をたまたまYouTubeで聴いて衝撃を覚えたとともに、秋元康の才能と人を見抜く力を改めて実感させられた。
皆さんは乃木坂46と聞いて「ただの寄せ集め集団」、「秋元が作ったアイドルグループ」のような認識しかないと思うが、食わず嫌いはやめて一度聴いてみてほしい。