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moyashi-1204のレビュー・評価・感想

カイ・ハンセン
9

反抗期とカイ・ハンセン

カイ・ハンセンというミュージシャンについて考えてみたいと思う。ハロウィンというバンドの元リーダーで、そのバンドのベスト盤に入っていた「アイ・ウォント・アウト」という曲で彼のことを初めて注目した。当時反抗期であった私にはぴったりはまった。歌詞の最初の方を訳すと「人生が始まった時からちっちゃな殻に押し込めやがって、誰も俺らが何者になりたいかを聞いてくれねー。学校じゃ正しい考え方というやつを教えられるけれど、先公によって言っていることがちげーだろ…」というものであった。
私は当然のごとく「なにこの歌詞、サイコー、もっと言え」と思っていた。自分の学校の先生で、ましな方でも「U大(自分の都道府県の国立大学)は学問の最高学府。一番偉くて一番頭がいいから何でも従わなければならないんだ」と言っていたので、中学校に心から嫌気がさしていたのだ。そんな私に響かなかったと言ったら嘘になるであろう。

その時のヴォーカルはマイケル・キスクという人物であったが、カイ・ハンセンはデビューミニアルバムとファーストアルバムでヴォーカルをとっておりその声にもハマった。周りの友人たちが「ヘタじゃん。趣味悪いよ。他に良いのいっぱいあるよ」と止めてくれたのに、カイ・ハンセンヴォーカル時代のCD(当時、日本版は2枚のCDが1枚に入っていた)を結局買った。カイの声はともかく良曲が多かったので、友人達に貸したら喜んで聴いてくれた。

その後、カイ・ハンセンはハロウィンを離れ、ガンマ・レイというバンドとして独立するが、少なくとも私は曲の良さが秀逸だと思い聴き続けている。

ポケットモンスター スカーレット・バイオレット / ポケモンSV
9

色違い厳選勢によるポケモンSV評価

ポケモンの楽しみ方は様々だが、色違いをひたすら集める猛者達も一定数いる。私もその中の1人だが、今作の評価は神である。
従来の作品より色違いはかなり出やすくなったが(体感30分に1匹)、その分の希少性が無くなったのが痛い。オンライン対戦をしていても色違いのポケモンが当たり前になってきている。
では、色違い厳選勢がどんな楽しみ方をしているのかといえば、過去作での厳選である。
ポケモンというゲームは、過去作のポケモンも最新作に連れてくることが出来る神ゲーである。ちなみに、過去作の方が色違いは出にくい(例えば3DSで発売されたポケモンXYで捕まえたポケモン達も連れてくることが可能である)。
しかし、過去作のポケモンをそのまま連れてくるだけでは面白くない。そこで出番なのがリボン付けである!!
ポケモンというゲームは、ゲーム内でイベントをクリアするたびにポケモンにリボンが付けられる。そのリボンの中には過去作でしか付けることの出来ないものも存在している。
もうお分かりだろうか…そう!過去作の色違いポケモンにリボンを付けて、最新作に連れてくる事が最高に希少性が高く、他のポケモントレーナーにマウントを取れるのである。
マウントを取ることは最高に楽しいので、みんなも過去作で色違いを厳選して最新作に連れてこよう!!