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link74991のレビュー・評価・感想

ARASHI BLAST in Miyagi
10

心温まる復興ライブ!!

東日本大震災から4年後、復興ライブとして宮城の「ひとめぼれスタジアム宮城」で開催されました。
野外コンサートでしたので、屋内とは違い夕日が沈む中開催され幻想的でした。

県内の高校生とメンバーとの合唱のシーンは心打たれるものがあり、ファンの人も涙するシーンもあり心温まる演出でした。
そして、地元の郷土芸能「すずめ踊り」をメンバーとのコラボは圧巻で目を奪われるものがります。
色使い、チームワークが最高で迫力が満点です。
ステージ上とファンのみんなが一体となり、温かい空間がそこにあると感じられるものとなっています。
フライングシーンではテンション上がってしまったが故のおふざけや、楽しそうなシーンもあり、見てるだけでこちらも楽しくなると思います。
セットリストも「ワイルド アット ハート」から始まり、「ユメニカケル」で終わる、ファンに寄り添った心温まる内容になっていると思います。
日が暮れ、夜になってからの歌唱シーンは幻想的でした。そして衣装の一部はメンバーデザインというのも、見どころの一つだと思います。

1度のみならず、何度見ても感動の色褪せない作品になっていると思います。ファンではない人が見ても、最高のエンターテイメントがそこにはあると感じられるので、おすすめです。

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モンスターハンターライズ / モンハンライズ / MONSTER HUNTER RISE / モンスターハンターライズ:サンブレイク / MONSTER HUNTER RISE:SUNBREAK
10

過去最高傑作!爽快アクションゲーム

圧倒的人気を誇るモンスターハンターシリーズの「モンスターハンターサンブレイク」をご存知でしょうか?
ジャンルとしてはアクションゲームですが、12種類の武器種があり、それぞれの好きな武器を使ってモンスターを狩猟することができます。「鉄蟲糸技」という武器ごとに存在する技は強力で、動きも派手で最高にかっこいいです。ロマンや爽快感があるゲームだと思います。
また、優れたアクション要素に加えてストーリーもしっかり作り込まれており、登場人物は個性が溢れていて没入感を楽しめます。装備も自分の好きな見た目にすることができるため、装備のファッションショーなどをオンライン上で行なっている場合もあります。
HR(ハンターランク)という制度があり、ランクを上げないと出現しないクエストやモンスターがあります。このレベル上げがかなり大変ですが、やり込み要素もあって長く楽しめる作品です。ストーリーが終わっても、ランク上げ(HR999まであります)、可愛いorかっこいい装備集め、モンスターの金冠集め(モンスターの個体ごとにサイズが異なり周回して小さいサイズと大きいサイズを倒すこと)、勲章集め(レア度が高い武器を生産するなど数多くある)などたくさんの要素で遊ぶことができます。

過去のモンスターハンターは複数人でクエストに行かなければ倒せないモンスターがいましたが、今作はソロプレイ用の体力があるので、全てのクエストにおいて一人でクリアすることができます。もちろん、4人まで一緒にクエストに行けるため、ボイスチャットなどをしながらゲームを楽しむこともできます。
モンハンシリーズ過去最高傑作と言えるでしょう。

新感染半島 ファイナル・ステージ
10

主人公、元軍人だけあって強すぎる!そして敵の631部隊も!

主人公で元兵士のジョンソク。感染者から逃れるために親戚家族ともに避難船に逃げるが船内でも感染者が現れて家族も巻き込まれて救えず日本から香港へ避難場所も変更。そして4年間、香港で廃人のように堕落した生活を送っていた。
そんな時、わずかに生き残った義兄とともに現地のマフィアに呼ばれ、告げられたのは「地獄へと変わった祖国に忘れ物の大金がある!それを取ってくれば報酬は山分け」という儲け話を持ちかけられる。
主人公は最初、「正気か?」と反対気味だったが「未来を切り拓け」という言葉に感銘を受けたのか承諾。とうとう、4人で荒廃した祖国へ出戻りを果たした。しかし、そこにはゾンビだけでなく道徳性が崩壊した無法者の脅威、簡単なはずだったミッションの失敗、それぞれの思惑が交錯していく中で出会った生存者と共に脱出を図る新感覚サバイバルホラー。
感想としてはゾンビ映画にワイルドスピードやマッドマックスを融合させたようなアクション要素、カーチェイス、銃撃戦、サバイバルなど見どころ満載で銃器も出ることでマニアをより一層楽しませてくれる超大作。M4A1アサルトライフル、韓国国産K2アサルトライフルなどガンマニアの心をくすぐるマニアックさもあってミリタリー好きにとっても楽しめる作品です。

ゆめにっき / Yume Nikki
10

エンディングが忘れられないゲーム

『Yumenikki』(ゆめにっき)とは、主人公が夢の中を歩き回るだけという、ききやま氏製作のPCフリーゲームです。
熱狂的なファンが多くおり、商業ゲーム化や小説化、漫画化もききやま氏監修のもとで行われる程に人気です。

また、ジャンルはRPGでありながら、主人公の女の子『窓付き(まどつき)』は一切喋らず、(ごく一部を除いて)敵も襲ってきません。

また、あるとき主人公の窓付きが新しい人間に出会うことがあります。
ゲームをする側としては『仲間が増える』と思うでしょう。
結果として、一人も仲間にはなりません。

まとめると、RPG特有の"敵と戦う""セリフが出る""仲間が増える"等の現象は一切ありません。

そんな無い無い続きの一見醍醐味を感じられないゲームが、一体何故面白いのかと普通思うでしょう。

理由は、主人公の窓付き(まどつき)にあります。
ゲームを続けていくとすぐに、彼女の気持ちが分かるように夢の中には殺伐とした世界が広がっているのです。

ゲームを始めると、まずはベッドで眠り、夢の中に入るようにマニュアルが現れます。
夢の中を歩き回れますが、その時に『エフェクト』というアイテムが手に入ります。
使用すると、主人公が自転車に乗って速く移動できるようになったり、おさげの髪が金色のブロンドに早変わりしたり、効果は様々で飽きることがありません。

ゲームの目的としては、夢の中を歩くだけですが、
もし1つだけある唯一の【エンディング】を見たいと思うなら、『エフェクト』を全て集めるという楽しみ方もあります。
この目的意識をやる気を持って行うと、とうとうエンディングを迎えたとき、ゲームをやった側の人間に達成感など感じる残酷な人はいないでしょう。

ーこのエンディングが、忘れることができない。

それほどまでに、内容に衝撃を受けるのです。
だからこそ、2000年代のゲームでありながら今も熱狂的なファンがつくほど人気なのです。
今回ネタバレ無しで書いたのは、これを知らずにできればやってほしいからです。

現代の闇として、このゲームは人気だと言えます。
ぜひ彼女のことを深く知りたければ、私は自信を持ってオススメできます。
主人公の窓付きを応援したくなるゲームです。