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ks0_0vv8のレビュー・評価・感想

The Ascent / アセント
7

荒廃した未来を生き続け、社会崩壊の真実を探る超美麗グラフィックアクションRPGゲーム『The Ascent』

『The Ascent』は、世界全体を管理する巨大企業が崩壊し、荒れ果てた社会が舞台のWindows向けアクションRPGゲームだ。
人々の生活は突如無法状態となってしまい、制御できない人々の欲求がぶつかり合うだけの未来都市が本ゲームの舞台となる。
協力者と連携し、暴徒と化した人々やエイリアンを倒しながら、武器を改造してパワーアップし、
巨大企業崩壊の原因を探り、人々に再び平和な生活を取り戻すのがプレイヤーに課せられた目的。
本ゲームは基本的なアクションシューティングにRPGの要素が加わり、レベルアップによるキャラクターの成長を楽しみながらプレイできるのが特徴だ。
また、3名までの協力プレイモードも搭載されているので、友達と一緒に衝撃の真実を明らかにすることもできる。
協力プレイモードには世界中のプレイヤーとプレイできるオンライン募集機能も用意され、
海外のプレイヤーとチャットしながらプレイできる等、ゲーム以外の楽しみもできる点も今後の評価点としたい。
Windows向けの最新グラフィックエンジンで描画される超美麗な未来世界は、時間を忘れて没入できる。
アクションゲームが苦手な人でも難易度を選択できる親切設計となっているので、是非とも海外アクションゲーム初心者にもおすすめしたい。

うみねこのなく頃に / Umineko When They Cry
8

うみねこのなく頃にの感想

うみねこのなく頃には裏ひぐらしのなく頃にといった内容。基本的に全て要素がひぐらしと正反対といったかんじ。だからひぐらしにハマった人が上級版として楽しむのが良いだろう。
ひぐらしは有名作品なのでアニメ、ゲーム、コミックスで知っている人も多いだろう。ひぐらしを楽しめたなら、うみねこを試してみてもいいと思う。
内容としては孤島で資産家の親族が集まり、老齢の当主の遺産相続に絡んだ親族どうしの対立があり、その最中連続殺人事件が起きるといったもの。幻想と現実が入り交ざり、不可思議なことが次々と起こり次第に惑わされていく。
だんだんと全てが曖昧になっていくなかで、一つだけハッキリとしたルールが示される。それは赤文字。赤文字で書かれた文字は理屈抜きで真実だ。この赤文字を頼りにして謎に挑む。
原作は同人ゲームでPS3、PS4、Switch版もある。コンシューマー版は有名声優を起用して演技的にもかなり力を入れている。注意点としてはゲームだけでは全ての謎は解けないところだ。これに関してはコミックス版で詳細に解説されている。

トゥルーマン・ショー / The Truman Show
7

現実の世界ではなかった

自分の人生が現実の世界ではなく、テレビのリアリティショーだったらという話です。自分の人生が作られたもので配信されていると知らない主人公をジム・キャリーが演じています。マスクのマスク被る前みたいな気弱で優しい感じの青年です。でもやっぱりジムなのでコミカルな演技もあり、見ていて面白いです。この人が主役だったら、そりゃあ人気の番組になるわなあと思いました。でも、結構リスキーな企画だと思います。主役にテレビだとさとられないようにするのも大変だし、主役がやな性格になったり犯罪を犯したりしたらどうするつもりだったんだろうといらぬ心配をしてしまいました。これは、映画の中でもおきていた問題ですが、やっぱり色恋は、予定通りにいかないというか、制作者の意図とは別に動くこともあるし、大変だっただろうなと思います。ジムがこれは偽物ではと感づいてからの動きは、共感できるし、すごくしんどかっただろうなと思いました。母も妻も親友も信じられないなんて、しんどいです。それに外の世界に出たって、うまく生きられるかわからないし、第一怖いと思います。それでも、初恋の人と、見知らぬ世界を求めて、外に出ることにしたジムには感嘆するし、応援したいなと思いました。

エイリアンVSプレデター
9

敵の敵は味方という共存スタイルは正解だと思いました。

あのエイリアンとプレデターが闘う!?これは面白そうだと、タイトルだけでもすぐに観たくなりました。
それぞれの特徴やシーンも盛り込まれていて、その中でもなぜ、エイリアンとプレデターが争うことになったのか、その出会いとストーリーの中での人との関わり合いなど、興味のあるシーンばかりでした。
当たり前ですが、恐怖感も衰えることなくドキドキしっぱなしであり、エイリアンとプレデターの戦う姿のワクワク感。恐怖映画という意味で、凄く楽しめる内容でした。
最終的には、「敵の敵は味方」という言葉通り、敵としていままで過ごしていた日々がまさかの味方として一緒に闘うという感動。
種別関係なく、例え言葉が伝わらなくても、感情や想いが同じであるなら共存できるんだな。ということも感じる映画でした。
映画としては化け物と呼べるような種類ではありますが、人間と動物でそういった事があるように、地球上生物だけではなく、地球外生命体と地球上生命体でもありえるかも知れない。という考えを持った映画でもありました。
世の中には未だ解明できないUFOや未確認生物などが確認されたりしていますが、将来のことを考え、もしそれが本当に実在する物であるとしたなら、全てを敵に回すのではなく、この映画のような共存スタイルでいけたら有り難いと思う内容でした。