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husakubuのレビュー・評価・感想

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE / ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブ
9

THE RAMPAGEを解説!

EXILEの弟分のTHE RAMPAGEについて解説します!
2019年の冬に公開した映画『HiGH&LOW THE WORST』で大活躍したことや、
主題歌「SWAG & PRIDE」のランキング入りなどで目にした方も多いのではないでしょうか。
LDHの中でも特に若者に大人気な、これからが楽しみなグループです。
そんなTHE RAMPAGEの魅力は、得意とするヒップホップ調の勢いある楽曲だけでなく、
初パフォーマンスとなる楽曲や武者修行で披露していたパフォーマンスを盛り込むなど、またあらたな表情を見せてくれるところです。
また、選ばれるまでにとても難易度の高いオーディションを合格した実力派しかいないというところも大きな魅力です。
ところで、RAMPAGEとはどういう意味だと思いますか?正解は、「RAMPAGE=暴れ回る」という意味なんです。
ライブなどでのパフォーマンスからも激しさがとても伝わってきて鳥はだ立ちまくりです。
名前に刻まれた彼らの魅力、そして一人一人の個性豊かなパフォーマンスをぜひ見てみてください!
これからは、オンライン時代のエンタメシーンで暴れ回る、最強の集団THE RAMPAGEから目が離せませんね!

B'z / ビーズ
6

B'zといえば

B'zは日本におけるロックで有名なバンドの一つであろう。誰でも知っている有名な曲に「ultra soul」がある。この曲は、2001年の世界水泳のテーマ曲としてテレビで流れて有名になった曲だ。他にも有名な曲はたくさんある。
自分は「名探偵コナン」という漫画・アニメが好きなのだが、B'zは「名探偵コナン」の主題歌としてもよく利用されてきた。例を挙げると、「ONE」から始まり、「ギリギリchop」や「Everlasting 」、「衝動」、「ゆるぎないものひとつ」、「Don’t Wanna Lie」、「ピルグリム」、「Q&A」がそれに当たる。「ONE」は劇場版第3作「世紀末の魔術師」(1999年)主題歌として利用された。「ギリギリchop」はテレビアニメ6代目オープニングテーマであり、第143話 - 第167話(1999年5月3日 - 11月8日)の間利用された。「Everlasting 」は劇場版第6作「ベイカー街の亡霊」(2002年)主題歌だった。「衝動」はテレビ17代目オープニングテーマである。この曲は、第425話 - 第437話(2006年1月9日 - 5月8日)の間利用された。
「ゆるぎないものひとつ」は劇場版第10作「探偵たちの鎮魂歌」(2006年)主題歌。「Don't Wanna Lie」は、劇場版第15作「沈黙の15分」(2006年)主題歌。また、テレビアニメ31代目オープニングテーマ。第613話 - 第626話(2011年4月30日 - 7月30日)で利用された。
「ピルグリム」はテレビアニメ39代目エンディングテーマ。第627話 - 第628話(2011年8月20日 - 8月27日)で利用された。「Q&A」は、テレビアニメ36代目オープニングテーマ。第696話 - 第717話(2013年5月4日 - 11月9日)で利用された。
どの曲もいいのだが、一番のお気に入りは「衝動」だ。

私の姉
10

これで無料!?LGBTと毒親ものミックス。LGBT当事者の家族の心情を優しく描いた良作。

コミックデイズから無料で読めるマンガで、無料ならと読んでみました。
(私の姉 四季ムツコ https://comic-days.com/episode/10834108156713779021)
姉が兄になる……というストーリーを、妹の視点から書いた良作。
序盤の母親の強いセリフ、その後の展開はどうなる!?と思いつつ読み進めましたが、丁寧な柔らかい筆致で、繊細に姉の行動、妹の複雑な心情、優しさ、そして暗い部分をネガティブになりすぎずにうまく描き切っています。
社交的でよくできた姉と、内向的で劣等感を持つ妹、母に愛されたのは姉。そんな二人が、性転換をきっかけに心の距離がどんどん近づいていく、そこには妹のずるい感情もあって、もしかしたら読後感が悪くなるかもしれません。しかし、作者の力量のおかげで温かいものが残る読後感となりました。
実際のLGBT系の友人にも見せましたが、「これ、途中の性転換するところの描写、実際そのものでびっくりした、作者さんよく研究してる」と言っており、取材の丁寧さもすばらしいと思います。マンガにおいて、男→女の性転換物は多いですが、女→男はあまり無くめずらしいので、読んでみる価値はあるかもしれません。
絵柄は現代的ですが、派手すぎず、地味すぎず、ふわっとした素敵な印象でした。
何も解決していないけど、何かが少し変わったような、そしてこれからなんとか人生を進んでいけそうな、そんな予感に満ちた良い作品でした。