go-1179031928779748427554@go-1179031928779748427554

go-1179031928779748427554
go-1179031928779748427554
@go-1179031928779748427554
4 Articles
4 Reviews
0 Contributions
0 Likes
go-1179031928779748427554

go-1179031928779748427554のレビュー・評価・感想

谷村新司
10

色褪せない数々の名曲を誇る!天才シンガーソングライター・谷村新司

日本が誇る偉大なシンガーソングライター、作詞・作曲家、タレント、大学教授と幅広く活躍していた谷村新司。2023年10月8日急性腸炎により74歳という若さで亡くなりました。ご冥福をお祈りします。

谷村は3人組グループ「アリス」のリーダーとして活躍し解散後、シンガーソングライターとして数々の名曲を手掛け世の中へ発信し続けました。
代表曲と言えば春の全国高校野球選手権大会での『今ありて』、夏は加山雄三と共に夏の風物詩とも言える24時間TVでの『サライ』、秋は堀内高雄と手掛けた『秋止符』、冬は誰もが耳にしたことがある『いい日旅立ち』、『昴』といった四季への強い想いを綴った曲。どの曲も1度聴いたら、耳に残るものばかり。
日本に勇気・希望・元気を与え続けてきた谷村新司の名曲を、Z世代と呼ばれる若者達にも是非、聴いて欲しいと思います。

名曲『昴』は、日中友好にも大きく貢献しており中国でも人気が有ります。なぜかと言いますと昴とはプレアデス星団という星を意味しており、古代中国では収穫のタイミングや航海の目印とされ、「財の星」と呼ばれているからです。

歌い終わりに「さらば昴よ」とあるのですが”目に見えるもの”古い考えだけに縛られず”目に見えないもの”を大切にする時代を現した曲です。
誰かに人生のレールを決められる訳ではなく夢や希望をもって人は生きていく生きもの。男女差別や人種差別も昔と比べると少なくなり、両国は友好化していると思います。

全ての曲に深い意味が込められている谷村新司の曲、お勧めです。

SCANDAL / スキャンダル
10

デビュー当時は全員高校生!変わらない輝きを持ち続けるガールズバンドの代表

彼女たちは、大阪のダンススクールから結成されたガールズバンドです。
メンバーは、HARUNA、TOMOMI、MAMI、RINAの4人です。
ダンススクールからバンド?と思うかもしれませんが、いきなりバンドをやらないかと誘われ、彼女たちも当時は困惑したようです。
なので、彼女たちは楽器を演奏したことがなかったのです!
高校時代にいきなり楽器を触ることになり、努力に努力を積み重ね、なんとか路上ライブやメディアに出るところまでいきましたが、
「実際は演奏していないのでは?」と批判の声もあがるようになったようです。
それでも彼女たちは努力し続けて、デビュー10周年を迎えた頃も、保つどころか加速する輝きを持ち続けていました。
最初は出なかった高いキーも、だんだんと出るようになったり、
デビュー当時では考えられない素敵な歌詞を書けるようになったり。
また、彼女たちの曲のなかで、彼女たちの原点である「ダンス」を取り入れたものもいくつかあります。
楽器を持ってダンスなんて、新鮮ですごくかっこいい!と初めてみたときは思いました。
「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」や「LOVE SURVIVE」という曲は特にダンスをしていて、彼女たちの個性が溢れています。

もう一点、私が伝えたいSCANDALの魅力は、
”全員がボーカルであること”です。
SCANDALの表記をみると、ドラムのRINAにまでも担当表記にボーカルと記載されています。
表記通り、全員がボーカルなのです。それぞれ中心となって歌っている歌があります。バンドでは珍しいですよね。
SCANDALは主にメインボーカルHARUNAが中心となっている楽曲が多いですが、
中には他メンバーがメインでHARUNAがハモりを担当している歌もあります。
HARUNA以外の3人がメインのおすすめの歌を紹介するので、よかったら聴いてみてください。

ベース担当TOMOMI「ビターチョコレート」
ギター担当MAMI「声」
ドラム担当RINA「おやすみ」

彼女たちの楽曲は聴き手を飽きさせません。
ぜひ、SCANDALの輝きに溺れてみてください!

BUMP OF CHICKEN / バンプ・オブ・チキン
10

隣に寄り添ってくれるような曲たち

千葉県出身、幼馴染4人組の男性ロックバンドです。
いわゆる「ガンバレ」とか「応援してる」といった応援歌みたいなものではなく、聴いているとそっと背中を押してくれるような、一緒にいてくれるような感じがします。優しい曲調でも少し激しい曲調でも歌詞はとても優しく、ダメな自分のことでも肯定して「それでいいんだよ」と言ってくれているようなところが好きです。
『天体観測』が有名ですが、最近ではアニメや漫画、映画とのタイアップなども多いので、それらから聞き始めるのも良いかもしれません。一番最近だとNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌『なないろ』はまさに前述したような曲で、明るい感じの曲調でありながら少し寂しさを感じる部分もあるのですが、「そういうマイナスな部分もひっくるめて受け入れて歩いて行こう」と言ってくれるような曲だと思います。
恋愛ものっぽい曲は少ないですので、そういうのが好きな人には向かないかもしれません。
初期のころの曲は物語り調のものが多く、情景が浮かんできます。切ない感じのものが多いです。
CDやDVDなどをパッケージで買わないと聴けない“隠しトラック”があるのも、人気の一つだと思います。

ザ・レイド
10

アクション映画の最高峰!

この映画はインドネシアで製作された映画です。私はインドネシア産の映画は初めて見たのですが、初めて見た時に度肝を抜かれました。
今までアクション映画は邦画も洋画も含めて様々な映画を見てきましたが、この映画のアクションシーンは圧巻の一言につきます。
一応、麻薬王が支配するビルに特殊部隊が強制捜査に入るというストーリーはありますが、はっきり言ってストーリーはあってないようなものです。
この映画の見所はアクションシーンのみです。アクションだけだと見ていてつまらないと思うかもしれませんが、そんな事はありません。始まって数分で始まる濃密なアクションは、何回見ても飽きる事なく、事実、私も3回は繰り返して見ています。
作中で主人公が披露している格闘技は「シラット」という格闘技で、驚く事にこの映画ではワイヤーアクションは使わずに俳優の身体能力のみで行われています。ワイヤーアクションなしでもアクションの迫力は凄まじく、アクションシーンの中には目にも止まらない速さで攻撃を繰り出している場面もあります。
「人間、ここまで身体を動かせるのか?」と驚くと同時に、見ていて憧れの感情も抱きます。
この映画は、特に男性が見ると引き込まれる映画だと思います。