デビュー当時は全員高校生!変わらない輝きを持ち続けるガールズバンドの代表
彼女たちは、大阪のダンススクールから結成されたガールズバンドです。
メンバーは、HARUNA、TOMOMI、MAMI、RINAの4人です。
ダンススクールからバンド?と思うかもしれませんが、いきなりバンドをやらないかと誘われ、彼女たちも当時は困惑したようです。
なので、彼女たちは楽器を演奏したことがなかったのです!
高校時代にいきなり楽器を触ることになり、努力に努力を積み重ね、なんとか路上ライブやメディアに出るところまでいきましたが、
「実際は演奏していないのでは?」と批判の声もあがるようになったようです。
それでも彼女たちは努力し続けて、デビュー10周年を迎えた頃も、保つどころか加速する輝きを持ち続けていました。
最初は出なかった高いキーも、だんだんと出るようになったり、
デビュー当時では考えられない素敵な歌詞を書けるようになったり。
また、彼女たちの曲のなかで、彼女たちの原点である「ダンス」を取り入れたものもいくつかあります。
楽器を持ってダンスなんて、新鮮ですごくかっこいい!と初めてみたときは思いました。
「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」や「LOVE SURVIVE」という曲は特にダンスをしていて、彼女たちの個性が溢れています。
もう一点、私が伝えたいSCANDALの魅力は、
”全員がボーカルであること”です。
SCANDALの表記をみると、ドラムのRINAにまでも担当表記にボーカルと記載されています。
表記通り、全員がボーカルなのです。それぞれ中心となって歌っている歌があります。バンドでは珍しいですよね。
SCANDALは主にメインボーカルHARUNAが中心となっている楽曲が多いですが、
中には他メンバーがメインでHARUNAがハモりを担当している歌もあります。
HARUNA以外の3人がメインのおすすめの歌を紹介するので、よかったら聴いてみてください。
ベース担当TOMOMI「ビターチョコレート」
ギター担当MAMI「声」
ドラム担当RINA「おやすみ」
彼女たちの楽曲は聴き手を飽きさせません。
ぜひ、SCANDALの輝きに溺れてみてください!