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go-1042871905224507812600のレビュー・評価・感想

ライオン・キング / The Lion King
10

シンバの感情の移り変わりに心打たれる!シンバの感情の移り変わりに心打たれる!

多くの動物たちが共存する場所、プライドランドに住むライオンのシンバ。ある日シンバは、プライドランドの王である父・ムファサの言いつけを破り、親友のナラとともにゾウの墓場へ遊びに行ってしまう。
ゾウの墓場には、ムファサの弟、スカーが暮らしていた。スカーはムファサを恨んでおり、スカーの策略によってシンバは危険にさらされ、さらに助けに来たムファサを失ってしまう。
「自分が父を殺した」と自分を責め続け、シンバは砂漠をさまよう。そこでティモンとプンバァに出会い、共に暮らしていくうちに明るさを取り戻していく。

ある日、3人のもとにナラが現れ、シンバとナラは再会を果たす。そこでナラはシンバにスカーによってプライドランドが危険な状態にさらされており、シンバにしかプライドランドを救うことはできないと告げる。しかしシンバは「父を殺した自分には無理だ」と思い、ナラを突き放す。
その時湖に移る自分の顔を見てムファサの面影を感じ、「歴代の王たちは星になって見守ってくれている」というムファサの言葉を思い出し、星を見上げる。ついに決心がついたシンバは未来の王としてプライドランドを守るため、急いでプライドランドに向かう。

ティモンとプンバァとの出会い、ナラとの再会、父の言葉。シンバは偶然ではない、必然的に起こった出会いや事象によって突き動かされた。シンバの心の動きを通して人と人とのつながり、1つ1つの出会いの大切さについて改めて考えさせられた。
シンバはスカーを倒し、プライドランドを救うことはできるのでしょうか。気になった方はぜひ本編をご覧ください!

永遠の門 ゴッホの見た未来 / At Eternity's Gate
9

夭逝した天才画家フィンセント・ファン・ゴッホの生涯をシンボリックに描く『永遠の門』

『永遠の門 ゴッホの見た未来』は2018年公開のアメリカの伝記的劇映画で、若き画家の最後の日々を独自の演出で映像化した作品です。映画ではゴッホが自殺にした経緯をリボルバーの暴発事故としていて、従来の自殺説とは一線を画しています。ゴッホについての伝記作家スティーヴン・ナイフェーとグレゴリー・ホワイト・スミスが提出した説に依拠しています。撮影は2017年後半から38日間をかけて行われました。監督と共同編集者はジュリアン・シュナーベル、脚本は、シュナーベル、ジャン-クロード・カリエレ、ルイーズ・クゲルベルグが共同であたりました。出演はウィリアム・デフォーがゴッホ、その他にルパート・フレンド、オスカー・イサーク、マッドュ・ミッケルセンなど。ロケーションは2017年にゴッホが晩年居住したフランスの各地で行われました。映画が、2018年9月32日に第75回ヴェニス国際映画祭で先行上映されました。米国では2018年11月16日で公開され、最終的には2019年Netflix回線でフランスで配信されました。英国では劇場公開、ビデオデマンド公開は2019年3月19日に公開。フィルムは概ね好意的に受け入れられました。デフォーの演技は幅広い範囲で評価され、このためにデフォーは米国アカデミー賞の最優秀主演男優賞にノミネートされました。

Every Little Thing / ELT
10

J-POPの王道

Every Little Thingは日本のポップスを代表するバンドの一つです。
メンバーはヴォーカルの持田香織とエレキギターの伊藤一朗です。結成当初はもう1人キーボードの五十嵐充がいました。
作詞は初めは五十嵐充が行っていましたが、その後持田香織が書くようになりました。
作曲も初めは五十嵐充が担当していましたが、後には曲により様々な作曲家が行うようになっています。
持田香織の詞は日常生活の中から題材を見つけている感じがします。ここにその魅力があると言えるでしょう。
こういうタイプの詞を書き出した先駆者は森高千里ですが、二人ともその詞の題材が恋愛だけでなく幅が広いのが特徴の一つです。
持田香織の詞には友情を歌った「BFF」のような楽曲もあり、女性アーティスト自身が詞を書いている楽曲としては珍しいと思います。もちろんメインテーマは恋愛です。
また結婚後の曲には結婚生活を歌った詞もあります。この辺りは広い層のファンに訴えることができる点ですね。

Every Little Thingには、伊藤一朗のエレキギターが活躍する楽曲が多いのも言うまでもないことです。
とりわけ「いずれもロマンティック」などはその一つとして挙げられるでしょう。
コンサートでは伊藤一朗のコーナーが必ずあり、伊藤一朗が作曲したエレキギターのインストゥルメンタルの楽曲が披露されます。またそのトークはとぼけた味と深みがあり、ファンに愛されています。