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fb-2922773554039817のレビュー・評価・感想

BE:FIRST / ビーファースト
10

音楽と成長の2つを追求するBE:FIRST

BE:FIRSTは、ボーイズグループのオーディションから誕生したグループです。彼らは7人組で、個性溢れるグループになっています。
なぜなら、オーディション期間中はダンス未経験だったメンバーも、今では他のメンバーと並ぶほど立派に演技を行っているからです。

このデビュー前の曲は、「Shining One」といって、オーディションでパーフォーマンスしたものをダンスや歌割などを修正して、発表しました。
この曲の醍醐味は、高音がきれいな所、ラップの発音がはっきりしている、一人一人が曲の意味を伝えようとしてるのが分かるなどです。
とても高度な内容をデビュー前に魅せた所に彼らの強みがありそうです。

またデビュー曲の「Gifted.」は、イベントなどの始まりを連想させる曲の冒頭から始まります。
また、ダンスも『Shining One』より進化した姿を見ることが出来て、常に成長している彼らの姿を見ることが出来てファンとして嬉しくなります。

その後に発表した「Bye-Good-Bye」は、明るい曲です。この曲は、別れを経験したからこそ、新たな出会いや成長があることを感じさせてくれる曲です。
個人的には、失恋した時にこの曲を聴くと、前を向けるような感覚を憶えました。

このようにBE:FIRSTは、音楽とともに彼らが成長・進化を遂げているという所に魅力があります。なので、全力でおススメします!

ボディ・ハント / House at the End of the Street
6

少女と青年の丁寧な交流を描く青春恋愛映画…だったらよかったのに

両親の離婚で、母とともに郊外の一軒家へと越してきた少女と、地元で孤立している青年の交流を丁寧に描く爽やかな青春恋愛映画…だったらよかったのに、というのが個人的な感想の『ボディ・ハント』。
先のとおり物語前半では、引っ越してきた少女エリッサと、両親が妹に殺害されたことが原因で孤立している青年ライアンの交流を丁寧に描きつつも、その後の不穏な展開を連想させるシーンがたびたび挿入される。というか、妹キャリー・アンが両親を殺害するシーンからこの映画は始まる。さらに、キャリー・アンは捕まっておらず、エリッサとライアンの家近くにある公園の森に潜んでいるのではないか、という都市伝説が序盤に語られる。明らかにサスペンスやスリラー系の映画です。
行方不明のキャリー・アンだが、実はライアンが地下室に匿っている…というか監禁している。キャリー・アンはブランコで遊んでいたときに誤って落下してしまい、脳に障害を負ってしまったのだ。そのせいで暴れるようになってしまい、両親を殺害したのもそれが原因だったようだ。そんなキャリー・アンと二人暮らしをしているライアンが、そして彼に惹かれているエリッサが、どのような結末を迎えるのかが本作の見所だろうか。
『SAW』シリーズのスタッフが生み出した、というのが公式の売り文句であるとおり、本作の後半ではどんでん返しがある。とはいえこのどんでん返し、察しのいい人なら映画途中で気がつくし、整合性を検証してみるといろいろと粗が目立つ。また詳細は省くが、個人的には「そんな簡単にグキッていくもんなの?」と気になった。それも二回も。
総評としては、人に薦めたいほど魅力にあふれているわけでもないが、かといって駄作というわけでもない、それなりの作品だ。あまりどんでん返しに期待せず、二人がやがてどんな結末を迎えるかを想像しながら気楽に楽しむぐらいがいいだろう。

ダイヤのA / ダイヤのA actII
10

野球漫画の最高峰!

大好きなダイヤのAを紹介します!
主人公は田舎にある弱小野球部出身の野球好きなサウスポー少年・沢村栄純です。
澤村の中学最終戦を偶然見に来ていた高校野球の名門・青道高校の高島に素質を見抜かれます。同級生らの後押しもあり、一念発起して上京し、プロ選手を多く輩出した青道高校に入学します。
柔軟な関節から生み出されるクセ球・ムービングファストボールを武器に、持ち前の負けん気と闘志で成長を重ねます。上級生捕手・御幸一也やクリス、同じ一年生である孤高の豪腕投手・降谷暁らと出会い、時に衝突しながらも互いに切磋琢磨します。

アニメ化もされた言わずと知れた超人気野球漫画です。少年マガジンに連載されており、発行巻数は野球漫画の中でもトップクラスと言えます。
第1部は「ダイヤのA」、第2部は「ダイヤのA actll」の2部構成になっています。
第1部は主人公の澤村が青道高校に入学し、夏の甲子園地区予選を経て、春の選抜出場を決めるところまでが描かれています。第2部は春の選抜以降が描かれています。
主要キャラ以外にもチームメイトの小湊春市、倉持洋一、川上憲史、鬼監督・片岡ら豊富なキャラクターと、その画力の高さは男女問わずファン層を拡大しました。仲間との寮での共同生活や厳しい練習、試合など純粋に高校野球の青春を描いていて胸が熱くなります。野球の描写もサインプレーや、心理戦など非常に細やかで、野球ファンも十分に楽しめる内容になっています。