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8lsudacchi_1351のレビュー・評価・感想

平井大
10

春、夏はいつ聞いても最高

私は、春、夏のシーズンは朝と夜両方聴いています。朝に聞くと1日が楽しく、前向きに生きようと思うことができます。すごく元気のでる曲が多いです。特に「ALOHA」が素晴らしいです。元気がなかなか出ない方や朝気持ちよく1日を送りたい方は是非聴いてください。楽しく人生を生きようと思えます。
平井大さんの曲は、基本的に前向きに生きていこうという感じがすごく伝わります。また、PVなどで海を写しているシーンも多くあり、綺麗な海が心を落ち着かせます。朝は元気を与えてくれて、夜はリラックスさせてくれます。
自分らしく生きていくことを恥ずかしがらずに応援してくれる曲でもあるので、自分の現在の道に自信を持てていない人は、特にお勧めです。
ドライブの時だけ聴く人もいいかと思いますが、私的には、ドライブ以外にも様々なシーンで聞いてほしいです。これから夏が近づき、さらに平井大さんの時期になります。夏に聞くと一番気持ちが良くなります。理由としては、気分が軽やかになる歌が多いこと、爽やかな歌が多いことだと思います。
高校生くらいの時に聞くのと、大人になって聞くのでも全く、歌詞から伝わってくるものも違いますので、昔一度聞いていたという方ももう一度聞いてみてください。

アメリカン・グラフィティ / American Graffiti
9

空前の経済的な繁栄下の米国西海岸での青春の日々を「落書き風」に描いた秀作『アメリカン・グラフィティ』

『アメリカン・グラフィティ』は1973年公開の青春コメディで、監督はジョージ・ルーカス、製作はフランシス・フォード・コッポラ、脚本はウィラード・ハイク、グロリア・カッツ、ルーカスでした。
出演はリチャード・ドレイファス、ロニー・ハワード、ポール・ル・マット、ハリソン・フォード、チャールズ・マーティン・スミス、シンディ・ウィリアムス、キャンディ・クラーク、マッケンジー・フィリップス、ボー・ホプキンス、ウルフマン・ジャック他です。
設定は1962年のカリフォルニア州モデスト、当時ルーカスの年代のグループに人気のあった初期ロックンロール文化を本作は取り上げています。
一連の短いエピソードを積み上げながら、映画はティーンエイジャーのグループが過ごした一夜の冒険を描いています。
ルーカスが『THX1138』の製作に携わっている間に、コッポラは彼に青春コメディ映画の脚本を執筆するように依頼をしました。
『アメリカン・グラフィティ』の原風景は1960年代初頭におけるモデストのルーカスの10代の日々にあります。
ルーカスは資金提供者や配給業者からことごとく不評を買っていましたが、他の映画スタジオがアイディアを却下した後で、ユニヴァーサル映画がルーカスに好意的な眼差しを向けました。
撮影はカリフォルニア州サンラファエルで行われましたが、製作班のロケーションが第2日以降は禁じられるという難続きでした。
それでもどうにか、同作は1973年8月2日にスイスのロカルノ国際映画祭で先行公開され、米国内では1973年8月11日に一般公開されました。
『アメリカン・グラフィティ』はアカデミー賞最優秀作品賞にノミネートされました。
製作予算は777000ドル。メガヒットを飛ばした利益率の高い作品として評価されています。
第二次世界大戦で勝利をおさめた米国が空前の経済的な繁栄を誇っていた時期に青春時代を迎えたルーカスらベビーブーマー世代の群像が当時流行した音楽を背景にして見事に描き出されています。

建国日記違国日記
8

好き嫌いがはっきりと

好き嫌いがはっきりと別れる作品だと思いますが、個人的にすごくはまっています。
両親を事故で亡くした女子高校生と、人付き合いの苦手な作家の伯母がひょんなことから同居することになる話。最初は、大丈夫かな?と思うほどよそよそしい2人ですが、ちょっとずつ2人の距離が縮まっていきます。
2人と、2人を取り巻く友人たちの人間模様が描かれています。
あぁ、こういう人いたな、この考え方分かるな…などなど考えさせられることが多い作品。
たまに、伯母の一言が妙に刺さり、スカッとします。
女子高校生の朝も、若さゆえ、みたいなところがあって、2人の考え方や感じかたの違いがかなりリアルだと思います。
聞いたことはあるけど、よくわからない言葉や、難しい言葉がちょいちょい出てくるので、漫画ぽくない、むしろ小説を読んでいるかのような気になります。
今まで言葉にできなかった何かを言葉にしてくれたような作品です。
万人受けはしないと思うが、人とはちょっと違うと感じている方に読んでほしいです。
対象年齢は高めな気がします。

あぁ、そうやって生きてもいいのかな?なんて、ちょっと肩の荷をおろすことができるような、生き方が楽になるような感じがしました。

転生したらスライムだった件 / 転スラ / That Time I Got Reincarnated as a Slime
9

なろう系小説の代表的な作品

この小説は「小説家になろう」で連載されていた作品で、のちに小説化、漫画化、アニメ化されました。
ある日、冴えないサラリーマンである三上悟は通り魔に襲われかけた後輩を庇ったことで命を落としてしまいます。
目が覚めると彼は異世界に転移していたが、なんと転移後の姿はゲームでもおなじみの最弱モンスターであるスライム。しかし、彼(というかスライム?)は転生時にユニークスキルである「大賢者」と「捕食者」を会得していました。
ともかく、彼はこの状況で生き延びなければなりません。スライムの状態では何も出来ないので、転生時に召喚された場所をうろうろしていると目の前に1体のドラゴンが現れます。実は彼が転移してきた場所は、この世界では最強の存在である竜種の1体、暴風竜「ヴェルドラ」が300年にも渡って封印されている場所だったのです。
彼は、最初はヴェルドラにビビりながらもなんとかコミュニケーションを取ることにして、ヴェルドラと友達になります。そして、その時にヴェルドラから「リムル=テンペスト」という名前を付けてもらい、封印の洞窟を脱出します。
この封印の洞窟は、ジュラの大森林と言われる森のなかに存在し、そこにはゴブリンやオーガなど様々な種族が住んでいました。
リムルはそれらの種族と友好を深め、時には戦いながら配下にしていき自らの支配勢力をどんどん伸ばしていきます。
この作品は、最弱モンスターであるスライムが自らのユニークスキルをもとにどんどん成り上がっていく物語です。
主人公のリムルは外見こそ絶世の美少女なのですが、中身は冴えないサラリーマンなのでどこか言動がおっさん臭く、それもこの作品の面白さの一つです。
敵を倒したり、時には配下にしていく姿はかなり爽快なのでおすすめです。